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PROG ROCK~この30年この30枚 [プログレ]

洋楽を聴き始めてから30年。
YMOで音楽と出会い、METALからPROGREへ。
30年の中で出会った最高のバンドBEST30とALBUM30を。
(01)KING CRIMSON [Lark's Tongues In Aspic]・・・太陽と戦慄
(02)ANEKDOTEN [Vemod]・・・暗鬱
(03)PORCUPINE TREE [Deadwing]
(04)YES [Close To The Edge]・・・こわれもの
(05)PINK FROYD [A Momentary Lapse of Reason]・・・鬱
(06)RIVERSIDE [Rapid Eye Movement]
(07)IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE [Tempio Delle Clessidre,II]
(08)MUSEO ROSENBACH [Zarathustra]
(09)KANSAS [Leftoverture]・・・永遠の序曲
(10)RUSH [Permanent Waves]
(11)ASIA [Asia]
(12)ANGLAGARD [Viljans Oga]
(13)EL&P [Talcus]
(14)THE FROWER KINGS [Retropolis]
(15)BLACKFIELD [Blackfield II]
(16)STEVEN WILSON [The Raven That Refused to Sing]
(17)PAATOS [Timeloss]
(18)SPOCK'S BEARD [V]
(19)THE TANGENT [The Music That Died Alone]
(20)PFM [Photos og Ghosts]
(21)GENESIS [Foxtrot]
(22)SOFT MACHINE [Four&Five]
(23)WOBBLER [Afterglow]
(24)INDUKTI [S.U.S.A.R.-EP]
(25)FROST* [Experiments In Mass Appeal]
(26)HAKEN [The Mountain]
(27)四人囃子 [一触即発]
(28)BEARDFISH [Destined Solitaire]
(29)BLACK BONZO [Sound of The Apocalypse]
(30)UK [UK]

眺めてみると、基本、ギターの音が好きなので、メタリックなプログレが好きのようです。
あえてMETAL領域で語られるバンド、所謂PROG MATAL例えばDREAM THEATERなどは避けました。
また、アメリカのバンドの少ないことに驚きます。KANSASのみだ。
英国、イタリア、そしてスウェーデン、ポーランド、カナダ、日本!
是非、聴いたことのないバンドを聴いて欲しいです。


群衆の知恵~Wisdom of Crowds [プログレ]


Wisdoms of Crowds

Wisdoms of Crowds

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2013/06/04
  • メディア: CD


2013年K-Scopeレーベルより発売。
プログレッシヴ・ロック・バンド「The Pineapple Thief」のBruce Soordと私の好きなDark Rock Band「KATATONIA」のJonas Renkseのアルバム「WISDOM OF CROWDS」。

デジタルビートサウンドにアナログキーボードが絡み、泣きのギターが絡み、Jonas Renkseの哀愁のあるボーカルがのると独特の世界観。。。
やはり最初にイメージするのは、katatonia・・・
そんなに売れる音楽ではないけど、アーティスティックな感じが良い。マニアの音楽だ。

K-Scopeには、他にも気になるアーティスト集団がいる。機会があったら是非聴いてみたいな。
■Ulver

Live in Concert – The Norwegian National Opera (CD + DVD : NTSC Region 1)

Live in Concert – The Norwegian National Opera (CD + DVD : NTSC Region 1)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: K-Scope
  • 発売日: 2013/04/15
  • メディア: CD


・ジャケットがまず目を引く。Black系とのこと。もちろん暗黒の方です(笑)

■NOSOUUD

Afterthoughts (CD + DVD Audio)

Afterthoughts (CD + DVD Audio)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: K-Scope
  • 発売日: 2013/05/13
  • メディア: CD


・前から気になっているバンド。こちらもデジタルサウンドかな。

■NORTH ATLANTIC OSCILLATION

Fog Electric

Fog Electric

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2012/05/08
  • メディア: CD



■THE PINEAPPLE THIEF

All The Wars

All The Wars

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: K-Scope
  • 発売日: 2012/09/14
  • メディア: CD


・こちらは1st、2nd聴いたととある。Porcupine tree系で好き。


CYNIC/KINDY BENT TO FREE US [プログレ]


Kindly Bent to Free Us

Kindly Bent to Free Us

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season of Mist
  • 発売日: 2014/02/18
  • メディア: CD


CYNICの新作が届き、正に今、聴いています。
第一印象、聴きやすくなったんじゃないかな。メロディーラインが耳に入ってくる。
ただ、全体の雰囲気、Vo処理などは今まで通りで期待を裏切らない。
一発でCYNICとわかる音。これは凄いこと。
全8曲。トータル42分というのも現在のCDとしては短いが、1曲1曲に思いを込めているのだろう。

元々デス・メタルのジャンルでデビューしていますが、元々デスだけの領域で語れるバンドではなく、復活2作目からスペイシーなプログレ色が強くなりその後、プログレと呼んでもおかしくない。私的には良い方向に変化してくれているなあという印象。

ショーン・マローンの知的な部分が好き。そしてスティックの音が好きなので、ショーン・マローンの音が前面に出て欲しい。ただそうなると、GORDIAN KNOTの方が合っているか。こちらのプロジェクトも新作が待遠しい。

これを機会に前作、前々作も聴きなおしてみよう。
新たな発見あるかも知れない。
前作↓

The Portal Tapes

The Portal Tapes

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season Of Mist
  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: CD


前々作↓

カーボン・ベースド・アナトミー+リトレースド

カーボン・ベースド・アナトミー+リトレースド

  • アーティスト: シニック
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: CD



Re-Traced

Re-Traced

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season of Mist
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: CD


セカンドアルバム↓

Traced in Air

Traced in Air

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season of Mist
  • 発売日: 2009/02/09
  • メディア: CD


デビューアルバム↓

Focus

Focus

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Roadrunner Records
  • 発売日: 2004/10/05
  • メディア: CD


ジャケットアートは、ご存じROBERT VENOSA
http://www.tumblr.com/tagged/robert-venosa

Spock's Beard / Brief Nocturns and dreamless Sleep [プログレ]


Brief Nocturnes & Dreamless Sleep

Brief Nocturnes & Dreamless Sleep

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Inside Out U.S.
  • 発売日: 2013/04/02
  • メディア: CD


アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンド、スポックス・ベアードの2013年作。11作目。
ボーカルの声が好き。本作からENCHANTのテッド・レオナルド(Vo/G)が参加とのこと。
少し、KANSASっぽいのかな。
オープニングの長めのイントロから、らしくて良い「Hiding Out」。

このバンドはキーボードが重要。メロトロンだけでなく、様々なキーボードの音色が聴ける。2曲目もそう。途中から変わる曲展開。これもギターがKANSASみたい。
3曲目、静かなフルートの音色。やはりプログレといえばフルートだな。
そこへメロトロン、ヴィンテージキーボード・・・もうプログレの王道だ。
アコースティックギターから盛り上がっていく。この声は少しハスキーっぽく、出だしはロバート・ワイアット風。でもサビは透明感のある声。好きだこの曲。いい。
この曲だけで買う価値あるな~。

安定したバンドで、安心して聴ける。
良いバンドだ!

HAKEN [プログレ]


Mountain

Mountain

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Inside Out U.S.
  • 発売日: 2013/09/17
  • メディア: CD


英国のプログレッシヴ・ロック・バンド「ヘイケン」の3rdアルバム。
一枚通して聴くと、様々なバンドを想像します。
まず、アイスランドのシガー・ロス。高音のウィスパーボイスが似てる。
そして、米国のマジェラン。近代のプログレの音。
そして、スウェーデンのムーン・サファリのコーラス。
そして、ドリーム・シアター。言わずと知れたプログレッシヴ・メタルというジャンルの開拓者にして、先進者。更に、ヘヴィリフにおいては、スウェーデンのメシュガーの音を思い出す・・・。

そんな中でも聴くと正にプログレ!最高。耳に入ってくるメロディは日本人を刺激しまくる。好きだ。
1stでは、要所でグロウルまで飛び出して驚いたが、3枚目となるとオリジナリティもある。
バカ売れするバンドではないと思うけど。良いバンドだ。

そして下記が2011年発売の2nd。これもいい。

Visions

Visions

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sensory
  • 発売日: 2011/10/24
  • メディア: CD


そして、2010年発売のデビューアルバム。

Aquarius

Aquarius

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sensory Records
  • 発売日: 2010/03/30
  • メディア: CD


3枚ともかな~り、安定していて安心して聴けます。
メタラーでも充分聴けるバンドだと思います。
是非。

RUSH [プログレ]


私の2014年rockの選曲は、RUSHのSubdivisionsで幕を開けました!
Live Album「CLOCKWORK ANGELS TOUR」のオープニングを飾るこの曲は私のお気に入りです。
Rock好きでRushを知らない人は是非聴いて欲しいな。
初期はHARD ROCK、その後PROG ROCKから聴きやすいRockのフィールドまで踏み入れ、今は独自の世界、RUSHの音楽です。スリーピースとは思えない音の厚さと、Liveバンドらしいレベルの高い演奏は聴き手を引き込みます。

ライブでは初期のアルバムから最近のアルバム、人気曲をまんべんなく楽しいライブ。
今まで、何枚ものDVDを観ていますが、どれも傑作。拘りを感じる作りになっており、正にプログレッシヴ、プロの仕事です。

今年こそ・・・来日してほしい。

JETHRO TULL & HAWKWIND [プログレ]

EURO-ROCK PRESS 2013 NOBEMBER VOL.59のSTEVEN WILSONのインタビュー記事を読んで非常に聴きたくなったアルバムがある。近年のプログレッシヴ・ロック界でスティーブン・ウィルソンの貢献度は非常に大きい。

スティーブン・ウィルソンは私と同じ年という点でも愛着がある(そういう意味で、日本のロックバンド「スピッツ」のボーカルも同い年なので応援してます)。それを言ったら桑田、清原も同い年だけど・・・。

で、スティーブン・ウィルソンですが、過去の名作をリマスターする仕事で大忙し。代表的なところでは、キング・クリムゾン。クリアなサウンドにすると共に、5.1サラウンド対応が凄いとの噂。昔のこもった音がクリアになるだけでも凄いと思ってしまいます。

今回私が聴いたのは次の2枚。

Aqualung: 40th Anniversary

Aqualung: 40th Anniversary

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Parlophone (Wea)
  • 発売日: 2011/10/31
  • メディア: CD


ジェスロ・タルのアクアラングです。
しっかり聴いたのは初めてだったのですが、古き良き70年代のメロディが現代の音で蘇った感があります。この時代の音をクリアに聴ける幸せはホント素晴らしいと思います。

Warrior On The Edge Of Time

Warrior On The Edge Of Time

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Atomhenge
  • 発売日: 2013/05/27
  • メディア: CD


そして、ホークウィンドの絶体絶命です。
ホークウィンドは、現モーターヘッドのレミーが在籍したバンドとして有名ですが、1975年発売のこのアルバムも見事に蘇っているようです・・・というのはオリジナルを聴いてない(苦笑)。
こちらについては、もう少し聴きこなさないとダメだなぁ。

スティーブ・ウィルソンはYESのアルバムもリマスターを手掛けているようです。こちらはかなり楽しみ。というのも私、YESはかなり聴きこなしているので、音の差が判るかも知れないからです。

楽しみだぁ~。

ANEKDOTENブログ更新! [プログレ]

niklas.png
待ち続けているアネクドテンの新作。まだ完成には至っていないようだ。
しかし、HP上での下記のコメントを読んだら期待しない訳に行かないんだ~!

Long time no hear! So what have we been up to? Well, we are almost done with the overdubs for the first 4 recorded songs. It’s taken longer time than expected, but quality is more important than speed. A few helpful friends will add some more icing to the cake and we also have a few things to add and fix.

Then it’s back to rehearsal for the remaining tracks. So there is still a long way to go, but we’re slowly getting there!

Keep the faith!

待ってるぜーっ!!!

http://www.anekdoten.se/

DRIVE HOME [プログレ]


スティーブン・ウィルソンの最新シングルに付属したDVDに入っているvideoです。
先程、始めて観て、鳥肌立った。。。
このvideoは、ソロアルバム「THE RAVEN THAT REFUSED TO SING」からのシングル「Drive Home」です。最近のスティーブンのアルバムは少し退屈な感じがして遠ざけていたのですが、最新のユーロロックプレスのインタビュー記事を読んでかなり惹きつけられました。
何か吹っ切れた感じで、自身のバンドPORCUPINE TREEよりJAZZのインプロ要素が入っており、その中でも静と動のバランス、曲展開が複雑でプログレスしています。
とにかく気に入った。

最初に曲を聴いてからvideoを観たのが良かった。
曲のイメージにvideoの映像凄く合っていて、途中から引き込まれてちょっと怖くなった。
曲はかなり暗いです(笑)。テーマも(苦笑)

スティーブン・ウィルソンの最新アルバムがコレ。

The Raven That Refused To Sing

The Raven That Refused To Sing

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: K-Scope
  • 発売日: 2013/02/25
  • メディア: CD


そして私の気に入った最新のシングル!

Drive Home

Drive Home

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2013/10/17
  • メディア: CD


そして、スティーブンのインタビューが載っている雑誌「EURO-ROCK PRESS」

ユーロ・ロック・プレス 59 ニュー・トロルス/アレア/キング・クリムゾン/ホークウインド

ユーロ・ロック・プレス 59 ニュー・トロルス/アレア/キング・クリムゾン/ホークウインド

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2013/11
  • メディア: 大型本


そして、もう一つのvideo「レイブンは歌わない」がコレです。

暗く寂しい時は見ない方がいいかも・・・。

IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE 2 [プログレ]

ITDC2.jpg
待ちに待ったイタリア「イル・テンピオ・デッレ・クレッシドレ」の2ndです。
1stでは、ムゼオのボーカル、ルポを擁してムゼオの後継者として、ヘヴィ・シンフォの何たるかを表現してくれました。ムゼオ再結成のため、ルポ脱退は衝撃でした。
新しい編成での2nd出るのかどうか?心配していました・・・。

1曲目、「KAZE」という日本語の題目に「?」と思いました。いや~いきなりしょっぱなから風の音と共に日本語のイントロに琴の音色に苦笑しまったが、その後は相変わらずの鳥肌です。カッコ良すぎの展開。。。掴みはOKと言ったところでしょうか。
2曲目、初披露の新ボーカル・・・まるでルポ再来。問題な~し。
3曲目、ピアノを絡めたギターから、1stには無かった曲調。サビはメロディアス。ギターがソロでも頑張っている。途中より曲展開が変化、しっとり聴かせる。またまた曲展開変化。エレピからピアノ、ギターが切り込んでくる・・・鳥肌。いいぞ!ボーカル頑張ってる!いいぞ!後半はメロトロン!完璧だ。
4曲目、アコギとメロトロン・・・う~ん。ツボ。ボンジョルノだ(笑)。中盤から変調し、ロックの展開へ各パートの真骨頂。最後は歌い上げて終了!完璧!
5曲目、ピアノ+ボーカルでスタート。徐々に盛り上がり、最後は映画の1シーン。ミュージカルみたい。
6曲目、森の中の静寂に鳥の声、女性ボーカルに驚き。何かが起こりそうなメロディ。7曲目への布石のような小曲。
そして最終曲へ、15分の大曲。
出だしの曲展開はもう期待膨らみまくり。比較的ヘヴィな展開。重厚なコーラスが入り、少しメタル系にもありそうな展開。予想通り展開変化、ギターアルペジオとうっすらメロトロンをバックに歌い上げる。泣きのギターが切り込み目を瞑りたくなる・・・。更なる展開、耳に残るギターメロディの連続、まだ半分だ~。キーボードソロ!ハモンド調の音が心地いい。一転ピアノでもの悲しい雰囲気から刻まれるドラム、入ってくるギターリフ、そしてまたピアノへ。聴かせる聴かせる・・・後半に突入。幻想的なメロトロンをバックにボーカルの切ない声。徐々に盛り上がってくる~うお~って感じ。最後にまたらしい変拍子。コーラスと共に最後に向け更に盛り上がる。最後は1曲目の風に戻って終了となりました。

期待して聴いたけど、それを裏切らないアルバムだった。
イタリアン・ヘヴィ・シンフォの傑作がまた一つ生まれたように思います。
ムゼオの新作より好きかも。。。

1stも最高。是非聞いて欲しいなぁ。

砂時計の宮殿 (Il Tempio Delle Clessidre)(直輸入盤帯ライナー付国内仕様)

砂時計の宮殿 (Il Tempio Delle Clessidre)(直輸入盤帯ライナー付国内仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: DUレーベル (原盤:伊/Black Widow)
  • 発売日: 2012/10/24
  • メディア: CD



WHITE WILLOW [プログレ]


鬼火(デラックス・エディション)

鬼火(デラックス・エディション)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2013/07/25
  • メディア: CD


ノルウェーのプログレッシヴ・ロックバンド「White Willow」、1995年のデビュー作。
幻想的な雰囲気が全編を通して伝わってくる。
北欧の冷たい空気とフルートの音色がマッチしている。
もの悲しい女性ボーカルが更に寂しさ、荒涼感を際立たせている。
秋の夜、明かりを消してじっくり、しっとり聴きたいアルバムです。
本アルバムはデラックスエディションとして、ボーナスディスクを追加して再発されたものです。

1990年代前半は、北欧プログレシーンが急激に盛り上がりました。
スウェーデンのANGLAGARD、ANEKDOTEN、そしてこのWHITE WILLOWです。

2011年に発売された最新作には、ANGLAGARDのドラマーが参加。
北欧の重い雲のイメージ、薄暗さを醸し出した幻想的なアルバムです。

Terminal Twilight

Terminal Twilight

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Termo Records
  • 発売日: 2011/10/10
  • メディア: CD



10年越しの思い [プログレ]

いや~長かった。探し求めて10年。
再発によりようやく入手が叶いそうです。

Tortoise

Tortoise

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD


2003年に発売されたオランダのシンフォニック・ロックの最高峰。
トリオンのデビュー作。「Tortoise」です。
21世紀のシンフォニック・ロックを代表する名盤と謳われ、長らく探し求めて10年が経過しました。そんな中での吉報。もう嬉しすぎます。到着が待遠しい。。。(^_^)/

そして、再発と同時に新作も登場という嬉しさ。

Fanfare Fantasy

Fanfare Fantasy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー:
  • メディア: CD


2ndから6年ぶりとなる復活新作です。70年代の影響のみならず、今作は21世紀のシンフォ的な側面も感じるとの評判。これまた楽しみです。

そして、これが2nd。これだけ聴いています。
このアルバムが素晴らしい出来です。哀愁と気品に満ち溢れています。
とにかくメロトロンの音が素敵です。

Pilgrim

Pilgrim

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cyclops Records
  • 発売日: 2007/09/20
  • メディア: CD


ファンタジックな音が好きなロックファンには必ず気に入ってもらえるでしょう。
とにかく、オランダのこのバンド。
期待を裏切らないと思います。

そして、メロトロンと言えば以下のCDお奨めです。
「弦楽四重奏とメロトロンによるプログレッシヴ・ロック、そしてヴォーカルは何処に。」



メロトロンとは。。。Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3
mellotron.jpg

BLACKFIELD [プログレ]


Blackfield

Blackfield

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope (UK)
  • 発売日: 2009/08/11
  • メディア: CD


「Blackfieldブラックフィールド」は、イギリスのプログレッシヴロックバンドPorcupine Treeのスティーブン・ウィルソンとイスラエルのシンガーソングライターであるアヴィヴ・ゲフィンが結成した、ちょっと暗めのロックユニットです。メロディアスだけどちょっと寂しい、切ないけど素敵なメロディがたくさんあります。
1曲目「OPEN MIND」から最終曲「HELLO」まで一気に聴けてしまいます。お奨め!

Blackfield II

Blackfield II

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope (UK)
  • 発売日: 2009/09/15
  • メディア: CD


そして、私がハマった2ndアルバムです。
素敵なメロディ満載で捨て曲なし!
「ONCE」から「END OF THE WORLD」までヘッドフォンで聴いて欲しい。懐かしい、切ないメロディが溢れています。歌詞は判らずとも泣けます。。。超がつくお奨め。

Welcome to My DNA

Welcome to My DNA

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2011/04/12
  • メディア: CD


そして、2011年に出た3rdアルバム。
実はあまり聴いていない。2nd良すぎて聴き過ぎたからかな。

IV

IV

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: CD


そしてそして、今年9月に発売となった4thアルバム。
聴き始めたらかなりメロディアス。ボーカルもたくさんの人が参加しているようです。散漫になっていなければいいけど、らしいジャケットで嬉しい。
これから3rdアルバムと共に聴きこなしていきます。
皆さんも是非、2ndを!国内版は発売されていません・・・あしからず。

DARK ROCK [プログレ]

DARK ROCK/ダーク・ロックという言葉を始めて耳にしたが、正にぴったりのバンドだなと思った。「KATATONIA/カタトニア」は、スウェーデンのメタルバンドとして、1991年に結成。93年に1stアルバムを発表しています。この時くくられたジャンルは、Gothic Metal/Death Metal。
かなりブルータルなイメージでしたが、Gothic Metalを推し進め、デスボイスを封印し、クリーン一本で勝負。ゆったりとした曲の中にある曇り、陰り、冷たさ、暗さ、鬱屈した思いなど、闇の音楽に変貌。もうメタルとは呼べない程の独自のジャンルを確立してしまった。
現在では、プログレのジャンルで語られることも少なくありません。嬉しい限り。好きなバンドが好きな方向へ変貌していってくれるほど嬉しいことはありません。
このKATATONIAは正に、私の思いのままに進んで行ってくれているバンドです。
そんなカタトニアが、初心者向け(笑)にベストを出しました。
2枚組で、1枚目は最近の正にDARK ROCK、そして2枚目は初期のGorthic Metal路線。

Introducing Katatonia (2CD)

Introducing Katatonia (2CD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Recall
  • 発売日: 2013/04/22
  • メディア: CD


DARK ROCKって何?と少しでも興味を持ってくれた人は、下の映像を。


どうです。いいでしょう。

Kscope [プログレ]

敬愛するANEKDOTENも所属するKscopeレーベルが楽しみだ。
Porcupine treeの頭脳、スティーブン・ウィルソンの別ユニット「BLackfield」が4作目を発表する。シンプルな楽曲の中に存在する珠玉のメロディが涙を誘います。3作目が今一つの印象で、あまり聴きこんでいないのですが、今回の新作は楽しみです。

IV

IV

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: CD


そして、メタルからの脱却に見事成功したバンド「KATATONIA」も新作を。
このバンド、鬱系の楽曲が病み付きになります。今作も期待大。

Dethroned & Uncrowned

Dethroned & Uncrowned

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2013/09/10
  • メディア: CD


そしてそしてもう一バンド「ANATHEMA」。ライブを出しました。
こちらは購入するかどうか迷ってます。

Universal

Universal

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kscope
  • 発売日: 2013/09/24
  • メディア: CD


いずれにせよKscopeレーベルは充実してますよ。
ANEKDOTENも今年中に新作出して欲しいなあ。
ああ、待遠しい。。。

IN LINGUA MORTUA [プログレ]


Salon Des Refuses

Salon Des Refuses

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Termo Reco
  • 発売日: 2010/09/20
  • メディア: CD


凄いアルバムです。プログレッシヴ・ブラックです!こんなの聴いたことないよ。イメージとしては、OPETHをもっとプログレ寄りにした感じ。ヴィンテージ楽器をふんだんに使っています。

最初耳に飛び込んでくるのは、フルート。その後、定番のメロトロン。そして、グロウル(笑)。ボーカルが入らなければ、激しいヘヴィ・シンフォという感じでかなり好きなジャンル。

中心人物は、ラーズ・フレデリック・フロイスリーというキーボード奏者です。
元々、ノルウェーでWOBBLERというプログレッシヴロックバンドを結成しており、そのサイドプロジェクト的なアルバムです。

BLACK METALやDEATH METALの免疫がないと聴けないかな。
その中にプログレ的要素がかなり含まれているので、私的には十分新鮮で、癖になる音です。
とにかくメロトロンが良い味を出しまくっています。

現代のプログレッシヴ・ロックは北欧が熱いです。

興味ある人はまずWOBBLERから!

Rites at Dawn

Rites at Dawn

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ais
  • 発売日: 2011/05/16
  • メディア: CD

3rd Album:YES的な作品。前作より大きく変化。

Afterglow

Afterglow

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Termo
  • 発売日: 2009/04/06
  • メディア: CD

2nd Album:私、大好き。ヴィンテージ楽器のオンパレード。

Hinterland

Hinterland

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Laser's Edge
  • 発売日: 2005/09/06
  • メディア: CD

1st Album:デビュー作とは思えない完成度。

MY BROTHER THE WIND [プログレ]


Twilight In The Crystal Cabine

Twilight In The Crystal Cabine

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: recheaven
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: CD


スウェーデンのヘヴィプログバンド「ANEKDOTEN」の頭脳、Nicklas Berg率いるヘヴィサイケバンドです。JAZZに通じるインプロヴィゼーションで曲を構築していきます。聴くたびに病み付きになっていく感じ。部屋で何の気なしに流していると、気づくとノッテいるという・・・。

I Wash My Soul In The Stream O

I Wash My Soul In The Stream O

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: recheaven
  • 発売日: 2011/12/16
  • メディア: CD


そして、これが2ndアルバム。
メロトロンが入ってくると、いい気分になる。
かなり中毒になるアルバム。バンドです。

今年はANEKDOTENの新譜が聴けるのではと、もの凄い期待をしています。
豊作の年になりそう、6月BLACK SABBATH、8月人間椅子だからね!
10月に発売してくれないかな。併せて、映像もDVD化して欲しいぞ!!!



Hole [プログレ]



Anekdotenの3rdアルバム「From Within」の4曲目。
とにかく名曲です。

1曲11分強と長いのですが、なんのなんの。
長いなんてちっとも感じませんぜ。

とにかく大音量で聞いて欲しい。

Gravity [プログレ]


Anekdotenの4thアルバム「Gravity」の表題曲。
徐々に盛り上がってくるこういう曲が大好きなのです。

うん。やっぱ良いな。
アネクドテン最高。

Karelia [プログレ]


94年の映像だからもう19年も前・・・ニクラスが若いな。。。

Anekdotenの1stアルバム「Vemod」の1曲目「Kareliaカレリア」を初めて聴いた時の衝撃は忘れもしません。
あの感動は何だったんでしょうか。繰り返して聴くのがもったいないと思ってしまいました。大切な1曲です。

それ以来の大ファン。今年は来日ライブを見ることが出来、更に新曲まで聴くことが出来ました。また、この新曲が初期に戻った感じで凄くヘヴィで良かったんだよ。新作は期待大です。

anglagardには負けていられないからね。応援してるぜANEKDOTEN!!!

新宿UNIONプログレ館 [プログレ]

union.jpg
連休で埼玉に帰った時のお楽しみが、ココ「ディスクユニオンの新宿プログレッシヴ・ロック館」に行くことです。今年は初めてだったのですが、お目当てがありました。

イタリアの名バンド「MUSEO ROSENBACH」が初来日に合せて、2ndアルバムを発売しました。これは絶対に聴きたいということで、昨日の渋谷帰りに新宿へ寄道。

それが・・・残念なことで輸入したCDは全て売り切れとのことで、次回入荷までいつ入るかは不明とのこと・・・悔しいので音楽配信をチェックしたところ、入手可能だったのでこちらからダウンロードしてしまいました。

Barbarica

Barbarica

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Immagnific
  • 発売日: 2013/04/16
  • メディア: CD

早速聴きました。1曲目から幻想的なキーボードからスタート。期待が高まります。1曲目から14分におよぶ大曲です。徐々に盛り上がり、ハードロック的で少し前作とは方向性違うかなというイメージ。
2曲目は静か目のこれまた幻想的なボーカルとキーボード。途中から入ってくるギター。そしてクリムゾンばりの激しいパートに突入。そしてやはりディープ・パープルばりのハードロックだ。だけど後半の締めはやはりプログレ的・・・ヘヴィ・シンフォに相応しい。
3曲目・・・キーボードをバックにフルートの音色からスタート。映画のサントラの1シーンの様なコーラスからメインボーカルへ。
4曲目・・・爽やかなキーボード音。ボーカルエフェクトを駆使したオープニングからヘヴィパート、またサイレントからフルート、アコースティックからメインボーカルへ。
5曲目・・・フルートからギターが絡みオープニング。

全体的な印象は1stよりもキーボードが多く、ハードロック的な印象。でもボーカルの声が入るとMUSEOそのもの。もう少し、聴きこんで良さを実感していきたいな。


クリムゾンキングの宮殿 [プログレ]


ロック史上に敢然と輝くアルバム。KING CRIMSONの「クリムゾンキングの宮殿」は上記ジャケットでも有名ですが、その中のタイトル曲は、アルバムを最後を飾る名曲です。

先日、私の大好きなANEKDOTENの名曲「SAD RAIN」がVOCALOIDシリーズの巡音ルカで作成されたものを紹介しましたが、今回クリムゾンを見つけてしまいました。ある意味マニアックな選曲が面白く色々探してしまいました。巡音ルカが以下の音源です。

そして、同様に有名な初音ミクバージョンもありました。

本家オリジナルと聴き比べてみたら面白いです。
こんなのをきっかけに、プログレにも興味持ってもらえると嬉しいな。

VOCALOIDシリーズは色々なものがYOUTUBEにアップされています。
METALLICAなどヘヴィ系のものもたくさんあり、これからもチェックしてみます。

HYBRIS [プログレ]

hyblis.jpg
3月某日。
ANGLAGARDのライブチケットを友人に譲ったら、お土産を買ってきてくれた!
何とメンバーのサイン入り1stアルバム(ワオ!)

アングラガルドはスウェーデンのプログレッシヴ・ロック・バンドで、今回が初来日でした。友人の話では幻想的な雰囲気でとても良かったとのこと。YES的だったと言っていました。各メンバーの演奏レベルの高さがYES的に聞こえたのだと思います。曲の構築性からするとGENESISからの影響が大きいかなと思います。

とにかくフロントの女性、アンナのフルートがとにかく良いのです。
そして時に切り込んでくるメロトロン。変拍子の嵐。。幻想的なメロディ。。。

スウェーデンのバンドのメロディは日本人の心に響きます。北欧の冷たい大地の香り、凍える木々の囁き、冷たい空気の中に響き渡る至極のメロディがあります。

いつかスウェーデン、行ってみたいな。

THIEVE'S KITCHEN [プログレ]


One for Sorrow Two Fo Joy

One for Sorrow Two Fo Joy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ais
  • 発売日: 2013/02/05
  • メディア: CD

2013年THIEVE'S KITCHENの5年ぶりのニューアルバム。
何て心が洗われるのだろうか。。。心地良い音楽とは人それぞれだけど、私はこういう音楽好きだなぁ。BGMとしても全く問題ないし、車でゆったり聴いてもよし、ヘッドフォンで集中して聴いたらなお良し、で、今はスピーカーで聴いています。

優しく歌いかけるAMY DARBYの声は心に入って来ます。そして、後ろに流れるフルートやメロトロンが何とも言えない。いい。とにかく良いです。7曲目は特に最高だった。7曲目、鳥のさえずりから静かに始まるんですよ。素敵だ~。

ちなみにジャケットの鳥はカササギですかね。イギリスにはカササギが多くいるのかな?
これもちなみにですが、日本にはカササギは、佐賀県のみにしかいません!そしてお隣韓国は、カラスよりカササギを街中で見かけます!

The Water Road

The Water Road

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Thieves Kitchen
  • 発売日: 2008/03/24
  • メディア: CD

こちらは、5年前に発売されたアルバム。
メンバー的には若干異なりますが、音楽の方向性はこのアルバムで確立されたといっていいでしょう。貢献しているのは、何といってもANGLAGARDのキーボーディストであるTHOMAS JOHNSONでしょう。特にこのアルバムは北欧的な香りがします。私はこの手の音楽、非常に好きですね。激しい音楽ももちろん大好きなのですが、シンフォニック・ロックも鳥肌の連続です。

プログレッシヴ・ロックは今、北欧を中心に全世界で熱が盛り上がっています。
ちなみに、THIEVE'S KITCHENは伝統的な英国のバンドであります。はい。

Fredde Gredde [プログレ]


Thirteen Eight


スウェーデンの新人マルチプレイヤー、フレドリック・ラーソンの個人プロジェクト。
ジャケットにもあるようにエレキギター、ベース、キーボード、アコースティックギター、さらにはアコーディオンまでを一人でこなしています。

声がシガー・ロスに少し似ていて良い感じ。
曲調は聴き心地の良いプログレッシヴ・ロックです。声がさわやかなので、プログレでもさらっと聴けます。最近登場して、人気があるムーン・サファリにも似ている感じがあります。

今後の成長が期待されます。
個人的には、アコーディオンを全面に出して、オリジナリティを発揮してほしいな。

で、シガー・ロスのお奨めが下↴

Takk

Takk

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2009/03/26
  • メディア: CD
北欧の冷たい雰囲気の中に、やさしさが感じ取れるアルバムです。 そして、MOON SAFARI・・・これは良いですよ。 コーラスが、メロディが最高です。一般の人(笑)にも聴いてほしいな。
Lover's End

Lover's End

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Progrock Records
  • 発売日: 2012/06/05
  • メディア: CD
来日のライブもアルバム通りのコーラスで最高だったようです。 今、北欧が、スウェーデンが熱いです!


CHARAN-PO-RANTAN [プログレ]


つがいの歯車

つがいの歯車

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズレーベル
  • 発売日: 2012/09/12
  • メディア: CD

インディーズ・レーベルなので普通のショップには売ってないし、もちろんレンタルにも無し。iTunesでも最新作は無いということで、Amazonを利用しました。2012年9月発売。

通して聴いた感想としては、映画音楽のよう。サーカスのような華やかなメロディが凄く耳に残ります。そして歌詞は独特の世界。曲によっては、サックスが入ってきたりしますが、やはりメインは「小春」のアコーディオンと「もも」のコブシの利いたボーカル。ノリの良い曲が良いですね。

たがいの鍵穴

たがいの鍵穴

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mastard Records
  • 発売日: 2012/12/26
  • メディア: CD

そしてこちらは2012年12月発売。
イメージとしては前作と同じ雰囲気。アルバムの1曲目が「もも」のアカペラ、最終曲が「小春」のアコーディオンというアルバムの纏め方も同じ。3部作の第一弾、第二弾ということで、第三弾は4月に発売ということです。

ふたえの螺旋

ふたえの螺旋

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2013/04/10
  • メディア: CD

こういう音楽も一般的ではないところがまた魅力的です。

EURO-ROCK PRESS Vol.56 [プログレ]

euro-rock press.png
http://www.marquee.co.jp/erpwebnew/erpwebver2_main.html
愛読書の「ユーロ・ロック・プレス」が発売されました。
今回の楽しみは何と言っても2013/1/11のEUROPEAN ROCK FESのライブリポート記事でした。
我がANEKDOTENのLIVEがどのように評価されているのか!?
結果は、1/3頁のみ・・・(=_=)
しかし、その文章の中にはお気に入りの褒め言葉もありました。
anekdoten1.jpg
「より長髪になったニクラス(g,vo)、ちょっと首を傾げてヴォーカルをとるヤン(b,vo)、どっしりとした身体に相応しい安定感のペーター(dr)、ステージ下手に横置きされた生メロトロンの操る”ヒマな時は礼儀正しく両手はヒザの上”魔女、アンナ(kbd)」
「幽玄な音世界を展開するステージさばき」
「うつむき系ダーク・シンフォ」
「メロトロンづくしのステージ」
「ちょいSABBATHな焼け焦げギターに、メロトロン全開パートに悶絶しっ放し」
「迫力充分の80分、正に快演」

うんうん。良しよし。
メインのフラワー・キングスが大々的に取り上げられていたけど、先日発売のストレンジ・デイズといい日本の雑誌に取り上げられたのが嬉しい。今年は新譜が期待できるので、楽しみに待ちたいと思っています。

そして3月は、これまた私お奨めのANGLAGARD初来日です。
http://clubcitta.co.jp/001/anglagard-cripro2013/
これらを励みに、頑張ろう~っ。

アコーディオンの音色 [プログレ]

数か月前に新宿のタワレコで偶然LIVEを見てしまった「チャラン・ポ・ランタン」のファンになってしまった・・・。とにかく小春のアコーディオンがいいんだな。これが。

何て言うのか・・・メロディーが入り込んでくる感じ。
こんな音楽今まで聴いたことない感じ。
素敵なアコーディオンにこぶしの効いた歌声が入ると不思議な感じ。
日本的でもあり、外国の歌ようにも聴こえる感じ。
まさに、プログレッシヴだ~。

この「夜空の小鳥」も、昭和の演歌のようにも聴こえるし、洋楽のようでもあり、不思議。
もっと色々聴いてみたい。

巡音ルカ [プログレ]


たまたま、YouTubeでANEKDOTENの映像を見ていたら、こんなのを発見してしまいました。
何と「Sad Rain」だったのですが、「巡音ルカ」って何?と言う感じ。。。

ウィキで調べてみました。
「巡音 ルカ(めぐりね ルカ、MEGURINE LUKA)は、2009年1月30日にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された音声合成・デスクトップミュージック(DTM)ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称である。キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)の第3弾。動画投稿サイト等で巡音ルカを用いた数多くの作品が発表されており、一部は音楽CD等の形で販売もされている。
名前のコンセプトについては「巡」は「巡り伝わる音」、「ル」には流れ、「カ」には歌や香りなどが空気中を伝わるという意味が込められている」

ということで、有名な初音ミクと同じようなもののようです(笑)
私はただ、「ANEKDOTEN」の「Sad Rain」に食いついただけなのですが、この曲を選定した人がいたことに驚きました。そして嬉しく思ったのでした。。。

ストレンジ・デイズ [プログレ]

ANEKDOTEN1.jpg
「ストレンジ・デイズ2013年4月号」が発売されました。
1/11-12で行われたEUROPEAN ROCK FES 2013のライブリポートが掲載されています。
やはり、FLOWER KINGSが大絶賛なんだな・・・。
私はANEKDOTENを大絶賛いたします!!!アネクドテンのコメント抜粋。

「初日のオープニングを飾ったのはアネクドテン。出だしは少しナーヴァスで緊張気味だったが、次第に彼らの本領を発揮し、ダーク、ヘヴィに襲いかかる緊張感溢れる演奏は熱気を帯び、凄まじい音圧とともにカタルシスを与えるものだった。全編に鳴り響く重厚なメロトロンの音圧に圧倒されたが、1台であれだけ素晴らしい音色を響かせてくれたのは奇跡と言うべきだろう。泣きの名曲「Sad Rain」では満員のオーディエンスを感動の渦に巻き込んだ。そしてラストは初披露となった新曲の「Tjing 6」。クリムゾンのダイナミズムを思わせるダーク・ヘヴィ。シンフォで新作への期待が高まる」

その通りでございます!新作が待遠しいよぉ~!(^^)!

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