ヒクソン・グレイシー

格闘技が大好きなのです。
年齢的にも最後のチャンスかなとも思っており、見るだけでなくチャレンジしたいなと考えたりもしています。ただ、今は卓球に集中したい・・・「卓上格闘球技」に燃えようと思っています（笑）。

で、ヒクソンです。負けるところを見せずに現役を引退してしまいましたね。2000年東京ドームでの船木誠勝（パンクラス）戦が最後の公式試合となりました。日本には1994年の修斗主催の第一回バーリ・トゥード・ジャパン・オープン（VTJ）に初来日。翌年の第二回VTJ、更にプロレスラーの高田延彦と2回東京ドームで戦って全試合を勝利しています。日本人より日本人らしい・・・侍の精神を持った男です。試合前は、長野の山中に合宿に入り精神統一、試合当日は頭を丸めて登場しました。仕草や行動そのものが日本人的であり、余分な脂肪のない絞り込まれた肉体は、格闘家の中では小さい身体であってもオーラがありました。

1993年に世界で初めて、リアルファイトの総合格闘技がアメリカで登場（UFC）しました。時を同じくしてここ日本でもパンクラスが登場し、独自路線であった修斗もバーリ・トゥードとアクセスしていきます。
K-1やPRIDEなどの格闘技ブームも去った現在、総合格闘技の主戦場はアメリカです。UFCが巨大化し、スポーツとしてのルール化や階級制も進む中、肘ありルールを継続し続け、独自の拡大を進行しています。
現在、UFCなど海外で活躍する日本人選手は、ごく一部のマスコミにしか取り上げられません。体格的にも世界からすれば劣ってしまう日本人ですが、武道の精神、侍の精神は日本人にしか流れていません。今こそ、日本人よりも日本人らしく戦ったヒクソン・グレイシーを見習い、戦いの道を進む若い選手が出てきて欲しいと強く願っています。

そして、私も一生に一度、チャレンジしてみたいと思う気持ちはまだ消えていないのであります。。。

コメント 3

ある人の言葉です

もう遅いと本人があきらめるまでは、何かを始めるのに遅すぎるって事はない

ほんとそうだと思います！！

気持ちが衰えてなければ、いつでもスタートできますよね！
第一歩を踏み出せばかならず進歩がある！
遅くても早くても、その喜びはきっと等しくあると思います！

僕は３年前からガレージでサンドバックとパンチングボールを叩くようになりました！
会社では昼休憩にヘビーウェイトロープを跳んだりもしたりして。

だけど、なぜか？
身体が故障して中断→なんかリセット→再開
みたいな変なループが毎年恒例であります（汗）

去年も今年もありました・・・・

人生の楽しみの一つとして、のんびり続けていけたらと
最近はペースを随分と落として楽しむ事にしました！

故障したら続けられないし、トレーニングで体脂肪も体重も減っていくのはなんか変とやっと気づいたとか

・・・・アホなんですかね（汗）

by Pilot TI (2012-12-25 19:14) 

Pilot TIさん

お久しぶりです。この名前聞いたの何年ぶりでしょうか。
10年？ってことはないか。

BRIAN BROMBERGのつぶやき読んでくれました？
ブロンバーグの「WOOD」はPilot TIさんに教えてもらったんですよね！
凄いです。感動です。思い出が溢れ出してきました！

私も時間を見つけてトレーニングしています。
プッシュアップとカール、ダブルウィールをやっています。
卓球のためなんですねどネ(^^；

話の合うPilot TIさんがここに来てくれたこと自体奇跡かな・・・。
by hirokari (2012-12-25 21:02) 

奇跡は呼び寄せるものなんですよ！（笑）

忙しい中、すごく色々なことに精力的で、ホント頭が下がりますっ
トレーニング、卓球、ギター、音楽鑑賞、バードウオッチングｅｔｃ

すごいバイタリティだ・・・・

最後にネット上でお話したのは・・・
でも、１０年近く前かも（驚）

ＷＯＯＤ、気に入ってもらえたことが当時とてもうれしかった事をよく覚えています。
なんらかの共通点が持てることってとても嬉しく楽しいですよね！
最後に、僕が作ったスピーカーでお聞かせしたかったんですが、
当時それがとても心残りでしたｗ

ＷＯＯＤは持っていく先々で反響を呼んで、かなりセールスに貢献したと思いますｗ

当時は、このＷＯＯＤと、ヨーヨーマのチェロソナタ、それから鼓童ばっかり聞いてました

僕は大好きなディスクが数枚あれば生きていけるタイプの人間ですねｗ


by Pilot TI (2012-12-26 19:57)