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(秋)立秋 [季節]

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こんばんは。
毎日毎日暑い日が続き、食欲もあまりありません。
夏バテでちょっと風邪気味です。。。早く治さないと・・・。

さて、
日本には春夏秋冬4つの季節がありますが、それを更に人々の生活の中にある自然の変化に基づいて24等分したものが、二十四節気というそうです。それを更に72等分したものを、七十二候というそうです。

今の頃は二十四節に基づくと「立秋」。
立秋(りっしゅう)とは、始めて秋の気配が見える頃のこと。まだまだ暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑というそうです。

◆候のことば
 <初候>涼風至る・・・涼しい風が初めて立つ頃(8/7-11頃)
 <次候>寒蝉鳴く・・・カナカナとヒグラシが鳴く頃(8/12-16頃)
 <末候>濃霧升降す・・・深い霧が立ち込める頃(8/17-22頃)

◆候のことば・・・秋隣
  ・秋の気配をすぐそばに感じるという夏の季語。

◆旬の魚介・・・しじみ
  ・シジミ汁は栄養価が高く、二日酔いにも効くそうです。

◆旬の果物・・・もも
  ・久しぶりに食べると美味しいですよね。
   西日本に住んでいるとももと言えば、白桃。岡山県のももは美味しかったな・・・。

◆旬の虫・・・ひぐらし
  ・子供時代、ひぐらしが大嫌いで、よく泣いたと母から聞いたものです。
   群馬の田舎では、毎日夕立があり、涼しい風と共にカナカナが鳴くのが普通でした。これが子供心に寂しい感じがしたのでしょうね。。。今、ヒグラシの声を聞いても田舎の夏を思い出します。

◆旬の草花・・・ほおずき
  ・これも幼少時代、おばあちゃんがほおずきを鳴らしていましたっけ。中をくり抜き、口に入れてブーと鳴らす。遊び道具がなかったころの子供の知恵だったのでしょう。お盆に良く見かけるほおずきですが、迎え火や送り火に見立ててのお飾りのようです。

◆旬の魚介・・・真だこ
  ・子供時代、タコといえば、真っ赤になった酢だこでしたので、あまり食べる気がしませんでしたが、福山で食べたタコの天ぷらや刺身は最高でしたっけ・・・。今は好きです。

季節は秋に突入しましたが、残暑と言えないほど、とにかく暑い毎日。
体調を壊さないように栄養、睡眠、運動のバランスを取りたいものですね。

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