（秋）秋分

10月に入り、肌寒い日も増えてきましたが、日中はまだ暑いですね。
今朝は、あまりの暖かさにヒバリが間違えて囀っていましたよ（笑）

さて、
日本には春夏秋冬4つの季節がありますが、それを更に人々の生活の中にある自然の変化に基づいて24等分したものが、二十四節気というそうです。それを更に72等分したものを、七十二候というそうです。

今の頃は二十四節に基づくと「秋分」。
秋分（秋分）とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになることのこと。これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。

＜初候＞雷乃声を収む・・・夕立に伴う雷が鳴らなくなる頃（9/22-27頃）
＜次候＞蟄虫戸をとざす・・・虫が隠れて戸をふさぐころ（9/28-10/2頃）
＜末候＞水始めて涸る・・・田から水を抜き、稲刈りに取り掛かるころ（10/3-7頃）

◆候のことば・・・中秋の名月
・旧暦8月15日の満月を、中秋の名月と言います。

◆旬の兆し・・・鱗雲、鰯雲、鯖雲
・気付けば高い秋空に。良い雲が気持ちいいですよね。
下の写真は昨日の朝、会社の前で撮影しました。


◆旬の魚介・・・さんま
・全てが国産、天然ものだそうです・・・さんま。美味しいですよね。塩焼最高。

◆旬の野菜・・・里芋
・赤羽の馴染み店「海里」の里芋のから揚げは最高です。

◆旬の野菜・・・銀杏
・ちょっと臭いけど、しっかり匂いを落として、紙袋に入れてレンジでチン。
簡単にビールのおつまみになります。

いい季節です。気持ちが良い。