無電化蠍団 [ロック]
引退を発表したスコーピオンズですが、最終アルバムの反響が良すぎて引退を取り消したとの噂もちらほら。確かに、クラウス・マイネのこの声を聞いたらもったいないな。
このアルバムはスコーピオンズ初のアコースティックライブアルバムです。バラードに定評のあるスコーピオンズですから、悪いわけない!口ずさみたくなる曲のオンパレードです。
その中でも注目したいのがカバー曲。私はその2曲を取り上げたいと思います。
1曲目はアメリカのプログレッシヴ・ハードの雄「KANSAS」の「すべては風の中に」です。もう最高のバラードです。最初聞いた時、鳥肌が立った。英語の苦手な私がカラオケで何度かチャレンジしたこともある程、大好きな曲です。
KANSASのこのアルバム「暗黒への曳航」は良いです。名盤。
もうメロディが泣ける。歌詞分らなくても泣けます。前作と併せて必聴。
そして2曲目が、ご存じ「QUEEN」の「LOVE OF MY LIFE」。言うこと無しの名曲です。
このアルバム「オペラ座の夜」を聞いたことが無い人。今直ぐ聴きなさい(笑)。アルバム1枚が物語のようです。名曲のオンパレードだし、まさに名作。芸術です。
今すぐ聴いてください(強制です)。
スコーピオンズの話なのに、KANSAS、QUEENを進めてしまっている私は、そう、こちらのバンドの方が実は好きなので~す(汗)
でも、スコーピオンズといったら「WIND OF CHANGE」!この曲は全世界で大ヒットしました。もちろんこの曲凄く素晴らしいですが、有名すぎるので、私のお奨めは「SEND ME AN ANGEL」です。マイネの声は透き通っています。是非オリジナルバージョンを聞いて欲しいのだ。
2013-03-21 21:59
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