ホオアカ [野鳥]
カリブリッドの野鳥図鑑<41>
ホオアカ 頬赤 【Emberiza fucata】 全長16cm
留鳥 スズメ目ホオジロ科
環境 平地から亜高山の草原、冬は干拓地の草地、農耕地
写真 新潟県上越市関川
今まで一度も出会ったことがなかったホオアカが、こんなに近くにいるとは思いもしませんでした。思い込みという言葉を正に感じた出来事でした。
最近は、ある程度声や一瞬の姿でも種類をある程度判別できるようになったこともあり、ふとホオジロらしき声には、あまり反応しなくなっていました。
たまたま囀る先の鳥はホオジロと思い込み、たまたま双眼鏡を持っていたので覗いてみると。。。「ん?何か違うぞ!?」っとなって、「あっ!ホオアカだっ!」ってなった訳です。
興奮しまくりでした。
で、本日2時間待ってようやく撮れたという結末です。
図鑑で見るホオアカと実物が大違いでビックリです。実物の方が最高にかわいい。
ホオジロとは大きく違います。背中は濃淡が非常にはっきりしていますし、トレードマークのホッペタは、赤褐色です。更に胸は大きな豪華なネックレスをしているようです。
嘴も特徴的で、上と下が対称ではなく、独特の形をしています。
やはり餌となる昆虫や、種子類を食べやすい形になっているのでしょう。
この夏は時間があれば会いに行きそうなくらい、綺麗で可愛いのです。
2013-06-22 21:54
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