（冬）立冬

写真の雲・・・絵に描いたようですよね。
秋らしい雲だな～なんて思っていたらもう季節は冬ですね。
ここ数日、冷たい雨と雷で「雪下ろし」だ～と一人で騒いでいます。
11月だというのに未だジョウビタキを観察できていないことに不安を感じている今日この頃。毎年の出会いがまだ訪れていない寂しさを感じています・・・。あ～あ。。。

さて、
日本には春夏秋冬4つの季節がありますが、それを更に人々の生活の中にある自然の変化に基づいて24等分したものが、二十四節気というそうです。それを更に72等分したものを、七十二候というそうです。

今の頃は二十四節に基づくと「立冬」。
立冬（りっとう）とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。

＜初候＞山茶始めて開く・・・さざんかの花が咲き始める頃（11/7-11頃）
＜次候＞地始めて凍る・・・地が凍り始める頃（11/12-16頃）
＜末候＞金盞香し・・・水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂う頃（11/17-21頃）

◆候のことば・・・落ち葉焚き
・童謡に歌われる初冬の風物詩。

◆旬の魚介・・・ひらめ
・白身の刺身としては極上。透き通った白身が美しく美味しい。
　広島の福山で食べたひらめの味は最高だったな。今月行くぞ～！！！

◆旬の果物・・・みかん
・今期初で食べたみかんが甘くておいしかったぁ！

◆旬の野菜・・・ほうれんそう
・別名は冬葉。冬野菜の代表です。

◆旬の野鳥・・・マヒワ
・この季節、北から渡ってきます。群れで行動するので探しやすい。

さて、週末鳥見に行こうかな・・・でも少し風邪気味です。