サバス13枚目のアルバム [メタル]
先程、人間椅子のニューアルバムを紹介しましたが、少し前にブラック・サバスもニューアルバムを出しました!70年代後半、NEVER SAY DIEを録音してそのまま脱退したオジー・オズボーンが復活してのオリジナルアルバムです。
ギタリストのトニー・アイオミの癌との闘病の中で制作されたこのアルバムは、かなり気合の入った内容になっています。冒頭1曲目からファンはオリジナルサバスのファンは鳥肌です。雰囲気が、1stアルバムにそっくりですから。。。オープニングのリフや途中からの曲の変調。正に昔のサバスを今の音で聴いているような感じです。途中の曲では、サバスなのに人間椅子を思い出したりもします。とても変な感じ。でもやはりトニーのリフはカッコいい。
そして、アルバム最後の曲の最後は、雨と雷で締めくくられ、1stアルバムのオープニングに繋がるという憎い仕掛けもあります。サバスファンにとって、このアルバムはにやにやしながら、昔のアルバムを思い出しながら聴ける新作という不思議な感覚を持ちます。
ボーナストラックはこれまた素晴らしく、最新のサバスを聴けます。
メロディアスなオジーのメロディをアイオミのリフで奏でることにより、最近のサバスなんだけど、オジーのアルバムにも聞こえるような不思議な感じ。この流れでの新作も聴きたいな。
サバス健在。まだまだ頑張って欲しい。
特にトニー・アイオミとギーザー・バトラーの愛称は抜群だ。
サバス万歳!
2013-08-26 22:25
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