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Be'Lakor [メタル]

これいい!
2012年作品。
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この30年この30曲 [メタル]

私のメタル歴も30年。
昨年、「この30年、この30枚」と題して、心に残るアルバムを紹介したので、今回は雑誌BURRN!の企画に沿ってまたまたチャレンジ。
何とか30曲を捻出しました。
01)ACCEPT [Balls to the Wall]
02)HELLOWEEN [Invitation-Eagle Fly Free]
03)GAMMA RAY [Welcome-Lust For Life]
04)LIONSHEART [Portrait]
05)DOKKEN [Unchain the Night]
06)LOUDNESS [Dream Fantasy]
07)PRETTY MAIDS [YELLOW RAIN]
08)QUEENSRYCHE [Eye of the Stranger]
09)EZO [Million Mile the Way]
10)OZZY OSBOURNE [Never]
11)METALLICA [Orion]
12)TYKETTO [Forever Young]
13)YNGWIE MALMSTEEN [You Don't Remember, I'll Never Forget]
14)DEF LEPPERD [Hysteria]
15)VOW WOW [Shot in the Dark]
16)DREAM THEATER [Stream of Consciousness]
17)IRON MAIDEN [Aces High]
18)IN FLAMES [Episode 666]
19)MEGADETH [Peace Sells]
20)TESLA [Love Song]
21)TRIUMPH [Midsummer's Daydream-Time Canon-Killing Time]
22)CINDERELLA [Somebody Save Me]
23)CIRCUS MAXIMUS [Game of Life]
24)OUTRAGE [Black Clouds]
25)PHENOMENA II [Move-You Lose]
26)OZZY OSBOURNE [Shot in the Dark]
27)MASTERPLAN [HEROES]
28)JOHN NORUM [Face the Truth]
29)IN FLAMES [The Quiet Place]
30)ACCEPT [Metal Heart]

悩み過ぎた!
30曲は少なすぎるなー。
まだまだ、思い出せないけど名曲があるような気がする。。。

でも、あー楽しかった。

1984~2013年/この30年、この30枚 [メタル]

日本のへヴィメタルマガジン「BURRN!」が創刊30周年を迎えた。
そう考えると自分のメタル歴も30年。随分この雑誌にもお世話になってきた。
最初から最後の隅々まで読み漁り、自分の知識にしていった。。。

今回、30周年を記念して各編集者が「この30年、この30枚」と題して、各人の心に残るアルバムを紹介しているのが非常に興味深かった。

そんなことで私もチャレンジ。
まずは印象に残るアルバムをピックアップしてみたところ、60枚以上!
何とか30枚に絞り込んでみました。

ACCEPT [METAL HEART]
DEF LEPPERD [HYSTERIA]
QUEENSRYCHE [OPERATION:MINDCRIME]
DOKKEN [BACK FOR THE ATTACK]
DREAM THEATER [IMAGES AND WORDS]
WHITESNAKE [WHITESNAKE]
YNGWIE J.MALMSTEEN [ODYSSEY]
PRETTY MAIDS [FUTURE WORLD]
GARY MOORE [WILD FRONTIER]
HELLOWEEN [KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART1]
HELLOWEEN [KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART2]
LOUDNESS [THUNDER IN THE EAST]
METALLICA [MASTER OF PUPPETS]
ACCEPT [RUSSIAN ROULETTE]
SCORPIONS [SAVAGE AMUSEMENT]
OZZY OSBOURNE [THE ULTIMATE SIN]
DREAM THEATER [TRAIN OF THOUGHT]
QUEENSRYCHE [RAGE FOR ORDER]
MEGADETH [SO FAR SO GOOD…SO WHAT]
TESLA [THE GREAT RADIO CONTROVERSY]
TRIUMPH [THUNDER SEVEN]
ANTHEM [BOUND TO BREAK]
IN FLAMES [SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE]
BLACK SABBATH [ETERNAL IDOL]
GAMMA RAY [HEADING FOR TOMORROW]
JOHN NORUM [FACE THE TRUTH]
JUDAS PRIEST [PAINKILLER]
RIOT [THE PRIVILEGE OF POWER]
TRIUMPH [SURVEILLANCE]
IRON MAIDEN [POWERSLAVE]

となりました(^o^)/
やはり30年。
繰り返し聴いてるアルバムが印象深いことが判ります。

尚、落とされた10枚は以下。
METALLICA […AND JUSTICE FOR ALL]
WHITE LION [PRIDE]
VAN HELEN [5150]
ANTHRAX [SPREADING THE DISEASE]
MEGADETH [PEACE SELL…BUT WHO’S BUYING?]
OUTRAGE [THE FINAL DAY]
YNGWIE J.MALMSTEEN [TRILOGY]
LOUDNESS [DISILLUSION]
DREAM THEATER [METROPOLIS PT.2:SCENES FROM A MEMORY]
OZZY OSBOURNE [NO REST FOR WICKED]

まだまだある。
TNT, MOTLEY CRUE, MSG, LIONSHEART, EZO, DARK TRANQUILLITY, DEATH ANGEL, KATATONIA, OPETH, STEELHEART, BON JOVI, EUROPE, VOW WOW, QUIET RIOT, CIRCUS MAXIMUS, KANSAS, RUSH…

これからも、更に良いアルバムが追加されていくことを願って!

Insomnium [メタル]

insomnium1.png
ここ最近注目しているバンドINSOMNIUM。フィンランドのメロデスバンドです。
ただ、もうメロデスの一言では言い尽くせないアーティスティックなバンドになってます。
ジャケットの美しさ、洗練された音、確実に好みの方向へ行ってる感じがする。
大好きなIN FLAMESやDARK TRANQUILITYとはまた異なる方向へ・・・。
Gothic系のKATATONIA、CRIPTICAL DARKNESS辺りにも近くなったような。。。

前作のこのジャケットでやられた。完全にジャケ買いできる(笑)

One for Sorrow

One for Sorrow

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Century Media
  • 発売日: 2011/10/18
  • メディア: CD


森、夕暮れ、鳥をモチーフにしたジャケットは美しい。。。
森から飛び出した鳥たちはこの夕暮れに何処に向かって行くのだろうか。
殆どモノトーンのジャケットがとても北欧的で大好きなANEKDOTENにもつながる・・・。
そして最新作。

Shadows of the Dying Sun

Shadows of the Dying Sun

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Century Media
  • 発売日: 2014/04/29
  • メディア: CD


前作よりも気に入ったこのジャケット。確実にジャケ買いする!!
そして輸入盤は4曲のEPが付いたスペシャルパッケージ。つくりも拘りを感じる。
とにかくデザインが気に入った!
実はこのジャケットを参考に野鳥のイラストを描いたんです・・・。
じっくり、ゆっくりこの2枚を聴きこなしていこうと思います。
insomnium.png

Ronnie James Dio [メタル]


Mightier Than the Sword: Ronnie James Dio Story

Mightier Than the Sword: Ronnie James Dio Story

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary UK
  • 発売日: 2013/08/19
  • メディア: CD


Ronnie James Dioの歴史を2枚に封じ込めたアルバムが発売された。
改めて聴いてみると、まさに不世出。Dioの前にDioは無し、DioのあとにDioは無しである。
ELFの曲は初めて聴きましたが、雰囲気あっていいなぁ。アルバム通して聴いてみたい。
そして、初期のRainbowは・・・良すぎる。メロトロンが効いてるな。Catch The Rainbow素晴らしい。この曲だけ聴いたらハードロックでは確実にない。
そして、本道のHRへ。激しいRainbowは最高。名曲Kill The King!

Rainbowを脱退し、Black Sabbathへ。
Die Young、Heaven and Hellとまたまた名曲をIOMMIと作ることに。

そして、自らのバンドDIOを結成。激しさの中に様式美あり。
Holy Diver、Rainbow in the Darkと素晴らしい。

そして、最終章として、Heaven & Hell結成。
死の直前まで歌い続けた天才に合掌。。。


Ronnie James Dio-This Is Your Life

Ronnie James Dio-This Is Your Life

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2014/04/01
  • メディア: CD


そして、豪華アーティストによるトリビュートアルバム。
これまた内容が素晴らしい。

LIVE...GATHERED IN THEIR MASSED [メタル]


Black Sabbath Live: Gathered in Their Masses [DVD] [Import]

Black Sabbath Live: Gathered in Their Masses [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Republic
  • メディア: DVD


ようやく見ることが出来た。
ブラックサバスの2013年のライブ。
もの凄いパワーだ。60歳のおじさんとは到底思えないし、ある意味見習わないと。
バックの演奏は素晴らしい。
トニー・アイオミのギターはもちろんヘヴィ・リフを安定して奏でているし、ギーザー・バトラーのベースはかなりブリブリうなっている。最高。
そして、ゲストミュージシャンとして迎えられているドラムスがもの凄くパワフルで曲を引っ張っている感じ。このドラマーは誰???
Tomy Clufetosといって、アリス・クーパー、テッド・ニュージェンド、ロブ・ゾンビ、オジーバンドなどに参加しているようです。

昨年発表された新作「13」の曲は非常にサバス的であり、過去の名曲の中に入ってもまったく違和感を感じないのが凄いです。
オジーのVoは不安定で音程外すこともありますが、この声があれば問題なし。浮浪者のようにふらふらとステージを歩き回るすがたも健在。

最高でした。

DARK LUNACY [メタル]


ザ・ダイアリスト

ザ・ダイアリスト

  • アーティスト: ダーク・ルナシー
  • 出版社/メーカー: SOUNDHOLIC
  • 発売日: 2006/12/20
  • メディア: CD


イタリアのメロディック・デスメタル・バンド「ダーク・ルナシー」の3作目。名作!
このブログにコメントして頂いた方のお奨めで、早速聴いてみました。
まず、コンセプトアルバムと言う言葉にかなり弱い。。。惹かれます。
そして、イントロのロシア民謡からのヘヴィリフ・・・鳥肌の1曲目。そしてVo好みだわ。
曲中にイントロのメロディを挟み込み、コンセプトアルバムらしさを出しています。
そして、曲間のSEから次曲へ。リフがザクザクで心地良い2曲目。
メロデスのお手本というようなスピード曲も良い3曲目。
ピアノが不安を募る4曲目はインスト。曲中の赤子の鳴き声が悲しい。
ピアノが引き続き、女性Voが鳥肌。誰?悲しさが倍増。。。ここから激しくなりそうな予感。
予想通りの展開5曲目。いいぞいいぞ。サビは女性Vo。ゴシックメタル的だ。
スピード曲の6曲目。
アコースティックギターからスタート7曲目。徐々にオペラティックなコーラスから切り刻むへヴィリフ。何となくSWEDENのOPETH的な曲。
ハードロック的な8曲目、幻想的な9曲目はインスト。
激しいスタート10曲目。かなりスピーディーでヘヴィで良い。男性コーラスがオペラティック。
ラストはピアノから。ストーリーの終わりを告げるよう。。。そして切り刻むリフ。
吐き出すVo、哀愁のメロディー。。。終わりを告げるような重厚なコーラス。
徐々に消えていく・・・

良いアルバム、良いバンドでした。次作からは方向性が変わったとの噂も。。。

Amorphis [メタル]

LOUD PARK 2013の映像を見て、一番印象に残ったバンドが「Amorphis」でした。
何枚かアルバム聴いたことあるのですが、あまり強い印象はありませんでした。
今回の映像では、何といってもVoがカリスマ性を醸し出していました。
そして、新作と前作を聴いてみたという訳。。。

The Circle

The Circle

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nuclear Blast
  • 発売日: 2013/04/22
  • メディア: CD



The Beginning Of Times

The Beginning Of Times

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nuclear Blast
  • 発売日: 2012/09/10
  • メディア: CD


正直なところ、聴いて初めに思い出したのは、GARY MOOREでした。
アイリッシュの独特のメロディとフィンランドの民族叙情詩カレワラが重なりました。
もうメロディック・デスという感じではなく、Amorphis music であります。

新作の方がグロウルを使用頻度が高く、ヘヴィに聴こえます。
前作は非常に聴きやすい印象。サビのメロディーが印象に残ります。

正に、演歌に通じるところがありそう。。。一昔前のジャーマンもそうだったなぁ。
良いです。

Arch Enemy 新譜楽しみ [メタル]

6月発売のARCH ENEMYの新譜は新ボーカルで録音されている。
前Voのアンジェラ・ゴソウに変わり、元The Agonistのアリッサ。オフィシャル・ビデオでは素晴らしいグロウルを聴かせてくれている。また、リフは最高だし、マイケル・アモットのギターは正統派のストロングスタイル。ここにアリッサの声がマッチしている。
新作の全曲が待遠しい。


The Agonistについてもアルバムジャケットがアーティスティックで気になっていた。
この機会に聴いてみたいなと思っています。
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プリズナーズ

プリズナーズ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SPINNING
  • 発売日: 2012/07/11
  • メディア: CD




METAL EVOLUTION [メタル]


メタル・エヴォリューション [DVD]

メタル・エヴォリューション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワードレコーズ
  • メディア: DVD


いや~(^^)面白かった!長かったけど・・・。
ヘヴィ・メタルのルーツを一つずつ紐解いていくドキュメント。#1~#12まで。
興味深かったのは、ヘヴィ・メタルの起源を探る旅・・・サバスのメンバーへのインタビューなど興味深かった。特に、この部分は、トニー・アイオミの自伝やオジーの自伝も読んでいるので、話が重なって興味深かった。次に、NWOBHMの旅・・・ここは多くの書籍で語られていることが多いが、私は最近伊藤政則氏の目撃証言を読んでいるため(笑)、インタビューする人物が登場人物だったのでこれまた面白かった。スラッシュのルーツも面白かった。。。メロディック・デスのルーツも興味深かった。そして、最後に、プログレ。メタル・・・これが良かった!私の好きなジャンルはこれだ!と確実に思える内容で、好きな理由が凝縮されていた。
このDVD・・・買っちゃおうかな~。何度でも見れそう。。。

METAL HEARTさん・・・サンキュー!これは面白かったわー(^^)

2013年のうるさい公園(公演) [メタル]

loud park 13.jpg
会社の鋼鉄仲間にLOUD PARK 13の映像を見せてもらった。
第一印象として、やはり上手いバンドは上手い(笑)ということ。
音が違う。洗練されているというか、纏まっており、心に響いてくる。
<響いたバンド>
まず、しょっぱなからCROSSFAITH・・・纏まりあったし、日本のバンドなのにもう洋楽だ。アルバム聴きたい。デヴィン・タウンセンドがもう少し良いと思ったのに残念。曲がイマイチだった。LYNCH MOB・・・動くジョージ・リンチ始めて見た。デカい。手もデカいな。豪快。もっと繊細な感じかと思った。曲が皆DOKKENだったのが寂しい。ボーカル弱し。CARCASS・・・新作の出来が最高だったこのバンド。やはりカッコいい。年期入っており、ジェフのオジサン度と音のギャップにビックリ!ANGRAも△かなぁ。STONE TEMPLE PILOTS・・・知らないバンド。初日メインのEUROPE。ジョーイの声どうしたんだ。出ていないね。年かな。ジョン・ノーラムは、雰囲気バッチリで〇でした。

2日目。ずっと見てきて、オオ~となったのは、AMORPHIS・・・クリーンボイスとグロウルの使い分けがベスト。新作が聴きたくなったぞ。そして、BABYMETAL・・・バックの布陣が素晴らしいのかな。音が纏まっている印象。売れる音という感じ。私は苦手。そして圧巻は、TRIVIUM・・・やはり違いを見せつけた感じ。マシュー・キイチのカリスマ性か。パフォーマンス中の笑顔がいい。SPIRITUAL BEGGAERS・・・雰囲気が最高。ボーカルが良い声だ。次のストラトバリウスもまあまあ楽しめた。そして、ヴィヴィアン・キャンベルのLAST IN LINE・・・DIOの曲を演奏するバンドだが、ここまでやるのなら、ここはやはりヨルン・ランデに歌ってほしい。そして新作出して欲しいな。ヴィヴィアンのギターの弾き方好きだぁ。さらりと弾いている感じがたまらなくカッコいいぞ。そしてトリは、インギーだ。私的にはボーカルぅ。

続いて、2012も総集編を見た。
スレイヤーはやはり凄いが、私的に好きなのは、IN FLAMESだ!

METAL HEARTさんどうもありがとです(^_^)/

Dokken [メタル]


5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET

5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music
  • 発売日: 2010/02/27
  • メディア: CD


今、流行りの初期のアルバム5CDシリーズ(笑)
前回、TESTAMENTを聴いて味を占め、今回、DOKKEN!
1st~4thアルバム+Liveアルバムの5枚組です。

Breaking the Chains

Breaking the Chains

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rock Candy
  • 発売日: 2014/01/28
  • メディア: CD

実は、1stを聴いたことが無かった・・・名曲「Breaking the change」はベストやライブアルバムで聴いたことはあったのだけれど、全編通しては初めて。聴いてやはり80年代の音だなあというまず感想。やはりギターのジョージ・リンチの音色好きだなぁ。80年代LOUDNESSの高崎晃に凄く感じが似ている印象を持ちました。で、DOKKEN。

Tooth & Nail

Tooth & Nail

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino Flashback
  • 発売日: 2008/10/28
  • メディア: CD

2ndで飛躍的に曲が良くなり、既にDOKKEN節というような「らしさ」が完成しつつある。

Under Lock & Key

Under Lock & Key

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rock Candy
  • 発売日: 2014/01/28
  • メディア: CD

そして、3rdで完成する・・・1曲目のUnchain the Nightのカッコいいこと。これでノックアウトと思いきや名曲が目一杯。売れるわけです。

Back for the Attack

Back for the Attack

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino Flashback
  • 発売日: 2008/07/15
  • メディア: CD

そして、私が一番好きなアルバム4thの「Back for the attack」です。ジョージ弾きまくり。解散寸前のピリピリムードの中で作成されたにしては、完成度高過ぎ!捨て曲はありません。
私が聴いた多くのバンドのアルバム中でも上位に入るであろうこの4thは、今聴いても最高にカッコいい。
そして、その集大成的なLiveで来日を果たし、録音されたのが「Beast From the East」です。
ベスト的な曲のオンパレード。いきなり3曲目が大好きなDream Warriorで興奮したっけな。

Beast From the East

Beast From the East

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Elektra / Wea
  • 発売日: 1995/04/12
  • メディア: CD

今日の帰りの車はDOKKENのみでした。
DOKKEN最高。80年代METAL最高!

The Foreshadowing / Oionos [メタル]


Oionos

Oionos

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Metal Blade
  • 発売日: 2012/08/14
  • メディア: CD


イタリアのダーク・ロック・バンド「The Foreshadowing」の2ndアルバム。
北欧の暗~いイメージがあり、明るいイタリアのイメージは皆無。凄く好き。
1st、最新作の3rdを聴きこなし、2ndを聴いたが、もう音が完成されている。
ゆったりとしたメロディ、ヘヴィなリフ、そして要所のピアノ、そして低音の良質Voと良いとこづくめ。
1~3作で捨て曲がないの凄い。
曲間にSEを挟み、アルバム全体の雰囲気、レベルがグンと上がっている。
しかし、良いバンドだな。
KATATONIAに出会った時もピンときたけど、このバンド売れてくると思う。
もう少し長い曲も作って、起承転結しっかりしたら凄いヘヴィ・プログレになりそう。
ギターリフの雰囲気がセルティック・フロストなんだよな~何となくだけど。

そして、なんと10曲目・・・聴いたことあるメロディだなーと思っていたら!
何とスティングのカバーだった。素晴らしい!カッコいい!かっこよすぎるぜい!

そして、オリジナルはこちら。

Second World / THE FORESHADOWING [メタル]


Second World

Second World

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cyclone Empire
  • 発売日: 2012/05/14
  • メディア: CD


ようやく待望のアルバムが届きました。
もう4回はリピートしたかな(^^)
前作より、洗練されて、より聴きやすく、しかし独特の雰囲気はそのまま。
正に、ダーク・ロック!!
最近のKATATONIAより好きだな~。なんつっても声が渋い。好きな声だ。
ギターはブラックメタル的でもあり、一瞬セルティック・フロストを思い出す。

1曲目から期待を裏切らない。分厚いコーラスも雰囲気をかなり出している。1曲目終了からそのままの流れで2曲目へ。少し早目の曲調で、後ろで響くギターがいい。3曲目メタルリフが心地良い。4曲目はタイトル曲。スローテンポでピアノの幻想的なオープニング。雰囲気はスウェーデンのキャンドルマスを思わせるが、サビのメロディは最高。鳥肌が立つ。5曲目もの悲しいコーラスとギターから切り込むヘヴィーリフ。バックのギターがかなりセルティック風。カッコいい。6曲目後半へ突入するにふさわしい、歌を聴かせる曲。連続して7曲目に突入。またSEで繋がる8曲目。鐘の音に人々の祈りか?バラード調の美しい曲。低音Voが素敵。9曲目も聴かせるなぁ。最終曲はキーボードの幻想的な音色をバックに歌い上げる。
Voは、METTALICAのジェームズ・ヘットフィールドやOPETHのミカエル・オーカーフェルト似で色気がある。
いや~いいぞ!The Foreshadowing!

The Foreshadowing [メタル]


Days of Nothing

Days of Nothing

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Candlelight
  • 発売日: 2007/11/20
  • メディア: CD


「Dark Rock」という言葉を聞いたのはつい最近だけど、この言葉が似合うバンドといったら間違いなくSWEDENのゴシックメタルバンドKATATONAだと思う。
近年KATATONIAは、Ksopeレーベルよりアルバムを発売するなど、プログレ寄りの方向へ行っており、私としては嬉しい限り。KATATONIAの音はメタルの激しさより、重く暗い音が特徴で、正にダーク・ロックという言葉に相応しいバンドです。

ここ数年、KATATONIA系のバンドを探してきましたが、男性Voを擁する「Cryptal Darkness」「Swallow the Sun」などがお気に入りで聴いてきました。

今回紹介するバンド「The Foreshadowing」は、イタリアのバンドらしいですが、かなり良く好みの音を聞かせてくれます。上記アルバムは2007年作「Days Of Nothing」。低音Voがメタルらしくなくて◎
メタルのジャンルに括られてその他の世界に出られないのもかわいそうなくらい良い。シンプルな曲の中にも緻密な音が散りばめてある感じ。バックに流れるギターリフも良い。

そして、2012年最新作。聴くのが楽しみだ。

Second World

Second World

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Metal Blade
  • 発売日: 2012/08/14
  • メディア: CD


いやー。良いバンドに出会った。これからも注目し、応援していこう。
HPもありました。
http://www.theforeshadowing.com/main.html

Hear N' Aid [メタル]


Hear 'n Aid(ヒア・アンド・エイド)は1985年、ディオのメンバーであったヴィヴィアン・キャンベルとジミー・ベインが宗教的な理由やPMRC[1]からの抗議とモラルを保つ為にライヴ・エイドのコンセプトをロサンゼルスのラジオ局KLOSに出演の際、メタル系アーティストで表現したいと言った呼びかけをロニー・ジェイムズ・ディオがまとめることによって実現されたアフリカ飢餓救済チャリティ・プロジェクト。
賛同者が一堂に集ってレコーディングされたチャリティー・ソング「STARS」は、ライヴ・エイドのように歌とギターソロが複数のアーティストの演奏で繋がれている。
このプロジェクトは100万ドルの売り上げを記録した。

Stars

Stars

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Vertigo
  • メディア: LP Record



Various Artists [Analog]

Various Artists [Analog]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram Records
  • 発売日: 1990/10/17
  • メディア: LP Record


中古屋でLPを入手した。カッコいい曲で「We are the World」みたいな映像無いかと探したら、ありました。結構みんな若くて笑えるけど、今は亡きDIOを中心に、こんなメンバーが集まることはこの先も無いだろうな。貴重な音源と映像です。
ロングバージョンは以下。

Pretty Maids / Motherland [メタル]


マザーランド

マザーランド

  • アーティスト: プリティ・メイズ
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2013/03/27
  • メディア: CD


1981年。デンマークで結成された。プリティ・メイズの2013年最新作。
本作も往年のメロディが満載でいうこと無し。やっぱいいな!と心から思える。
1曲目の「Mother of all Lies」から心を鷲掴み。ポップなメロディとロニー・アトキンスの力まないスマートな歌い方が光る。続く2曲目「To Fool a Nation」もメロディアス・ハード・ロックの王道という感じ。
映画のワンシーンを思わせるオープニングの3曲目「Confession」。何とも入り方が心憎い。日本人の心を捉えた曲の展開の「The Iceman」へ。
そして、名曲の香りがする「Sad to See You Suffer」。。。良い!

ピアノで始まる7曲目はバラード「Infinity」。
メタルリフで始まる10曲目「I See Goasts」。
11曲目「Bullet For You」もバラード。お奨め。
最終曲「Wasted」の始まりも感動的。
良い曲が詰まった素晴らしいアルバムですよー。

ケン・ハマーもだいぶ太ったけど、メロディメイカーとしては最高。
前作「PANDEMONIUM」も良かったよ(^_^)/

JAKE E LEE 復活! [メタル]

ジェイクが17年ぶりに復活した!
ジェイクとは、ジェイク・E・リー。ランディー・ローズを失ったオジー・オズボーンの片腕として、名盤を残した。私はこのアルバム群が大好き。特にジェイクのギターが心に響いた!
世に出た最初のアルバムがコレ。賛否両論あったが、まずは聴いてみ。

Bark at the Moon

Bark at the Moon

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2002/06/26
  • メディア: CD


そして、次作で実力を如何なく発揮!私の棺桶にも入れたいアルバム。

罪と罰/The Ultimate Sin

罪と罰/The Ultimate Sin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • メディア: CD


その後、オジーのバンドを解雇され、自らのバンドBADLANDSで3枚のアルバムを残した。そして、唯一のソロアルバムがある。

A Fine Pink Mist

A Fine Pink Mist

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mascot
  • 発売日: 2006/11/27
  • メディア: CD


そして、17年の歳月を経て、ついにバンドとして戻ってきた!
音が楽しみ~!

RED DRAGON CARTEL

RED DRAGON CARTEL

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FRONTIERS RECORDS
  • 発売日: 2014/01/24
  • メディア: CD


音楽雑誌BURRN!のレビューを読む限り、合格点だし、ジェイクらしさが出ているとのこと。まずは早く音を聴いてみたい。そして気は早いが、2ndで安定したバンド活動し、花開いて欲しいな。

TESTAMENT [メタル]


Original Album Series

Original Album Series

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros UK
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: CD


懐かしさのあまり手に取ってしまった。
TESTAMENTのアルバムを手放して久しい。
1枚500円のオリジナルアルバムシリーズ・・・これが結構いいのです。
VAN HELENやDREAM THEATER、DOKKENなどなど発売されています。

で、TESTAMENTです。
ツインギターのエリック・ピーターソンとアレックス・スコルニックのプレイが光るこのバンド、3rdの「PRACTICE WHAT YOU PREACH」が名盤です。これしか聴いたことない。
かなり久しぶりに聴いたのですが。いい!
この頃のスラッシュ・メタルはメタリカを初めとして、80年代のNWOBHMの影響を受けていたりして、雰囲気が好き。このTESTAMENTも現在のMETALに比べたら軽い音だけど、この時代の音として完成されている。とてもいいです。

ということで、それ以外のアルバムはこれから聴きます。

CARCASS [メタル]


サージカル・スティール

サージカル・スティール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: (株)トゥルーパー・エンタテインメント
  • 発売日: 2013/09/04
  • メディア: CD


カーカスは昔から気になっているバンドではあった。。。
アーク・エネミーのマイケル・アモットが参加したアルバム「ハートワーク」のタイトル曲は正にアーク・エネミーだった。

Heartwork

Heartwork

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Earache
  • 発売日: 2013/07/09
  • メディア: CD


今回、マイケルは参加していない。。。
カーカスといえば、元々デスメタルバンドの重鎮。徐々にメロディアスな路線へ移行し、ハートワークで解散した。再結成アルバムを引き下げ帰って来た前評判は最高。聴くしかないと思った。

聴いて良かった・・・正統派のスラッシュだよ!
久々に聴いたスラッシュのリフ!良い。好きなリフだ。
50分に満たない短いアルバムにすべてが凝縮されている。

もう4回リピートした。
ここから前のアルバムを辿ってみたくなった・・・。



Dream Theater 新作良いなぁ [メタル]


ドリーム・シアター(DVD-Audio付スペシャル・エディション)

ドリーム・シアター(DVD-Audio付スペシャル・エディション)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/09/18
  • メディア: CD


待望の新作が届きました。
前評判では、曲がコンパクトになり、惜しみもなくRUSHの影響出しまくっているとのこと・・・このコメントで嬉しくなるのは私だけ???

で、聴きました。5回はリピートしたかな。。。
1曲目のインストから十分です。もう期待大に胸膨らむ展開です。
2曲目・・・らしい曲です。ジェームズの第一声がちょっと、ん?っと思った歌い方で、一瞬トミー・ハートに聴こえる!好きな声だぁ。ただ、高音になるとジェームズに戻ってしまうので・・・。
3曲目・・・これが一番RUSH影響ですね。でもいいな。この曲が初期に戻ったと言わしめた曲なんだと思います。その後の曲もインストがいいタイミングで入っているし、最後の組曲は、Six Digree・・・を思い出した。ボーナス曲のインストもいい。とにかく、インストがバランス良く組み込まれていて、最近、ジェームズの声が気になる私として、これくらいのアルバム構成がベスト。

最近のDTの中では、一番気に入っています。
そう考えると、やはりRUSHは偉大だなあ。
今の精力的な活動もそうだけど、スリーピースバンドであの音・・・凄すぎるよ。

ああ、RUSH聴きたくなってきた。LIVEがまたいいんだよな。
近々、LIVE DVD出るようです。以下がそれ。

Clockwork Angels [Blu-ray] [Import]

Clockwork Angels [Blu-ray] [Import]

  • 出版社/メーカー: Umgd/Rounder
  • メディア: Blu-ray


そして、そして、DTも負けていません。
出します。10月発売。

ライヴ・アット・ルナ・パーク 2012【デラックス・エディション】 [Blu-ray]

ライヴ・アット・ルナ・パーク 2012【デラックス・エディション】 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
  • メディア: Blu-ray


楽しみだ~。

サバス13枚目のアルバム [メタル]


13~デラックス・エディション

13~デラックス・エディション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2013/06/19
  • メディア: CD


先程、人間椅子のニューアルバムを紹介しましたが、少し前にブラック・サバスもニューアルバムを出しました!70年代後半、NEVER SAY DIEを録音してそのまま脱退したオジー・オズボーンが復活してのオリジナルアルバムです。

ギタリストのトニー・アイオミの癌との闘病の中で制作されたこのアルバムは、かなり気合の入った内容になっています。冒頭1曲目からファンはオリジナルサバスのファンは鳥肌です。雰囲気が、1stアルバムにそっくりですから。。。オープニングのリフや途中からの曲の変調。正に昔のサバスを今の音で聴いているような感じです。途中の曲では、サバスなのに人間椅子を思い出したりもします。とても変な感じ。でもやはりトニーのリフはカッコいい。

そして、アルバム最後の曲の最後は、雨と雷で締めくくられ、1stアルバムのオープニングに繋がるという憎い仕掛けもあります。サバスファンにとって、このアルバムはにやにやしながら、昔のアルバムを思い出しながら聴ける新作という不思議な感覚を持ちます。

ボーナストラックはこれまた素晴らしく、最新のサバスを聴けます。
メロディアスなオジーのメロディをアイオミのリフで奏でることにより、最近のサバスなんだけど、オジーのアルバムにも聞こえるような不思議な感じ。この流れでの新作も聴きたいな。

サバス健在。まだまだ頑張って欲しい。
特にトニー・アイオミとギーザー・バトラーの愛称は抜群だ。

サバス万歳!

和製サバス健在!人間椅子! [メタル]


萬燈籠

萬燈籠

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2013/08/07
  • メディア: CD


オズフェスト2013の熱気をそのまま封じ込めたようなメタルアルバムが完成。
日本が世界に誇る人間椅子のニューアルバム「萬燈籠」が発売になりました。
最近の通勤の車の中は、このアルバム一色です。
01.此岸御詠歌
オープニングに相応しい何かが起こりそうな予感の曲。ライブのオープニングに使われているのだそうです。
02.黒百合日記
ギターリフがカッコいい。アコギとのアルペジオが夢劇場っぽい(DREAM THEATERね)。そして、エンドのメロディはどこかで聞いたことあるような。。。
03.地獄変
鈴木氏のボーカル登場。やはり味があり良い。これぞ人間椅子。
04.桜爛漫
かなりポップな感じ。ギターリフはザクザク。最近の曲調だな。
05.ねぷたのもんどりこ
好きな曲。青森の民謡が入ったようなメロディにらしい歌詞。
06.新調きゅらきゅきゅ節
静かな曲調から、これまたらしいリフ。きゅきゅきゅ~!
07.猫じゃ猫じゃ
ワウの効いたリフからスタート。鈴木のボーカル良いな。
08.蜘蛛の糸
ロックンロール系の曲はノブ氏があっているのかな。慣れてきた。
09.十三世紀の花嫁
名曲。このアルバムのメインと言いたい。最高のギターリフ。弾いてみたい!
10.月のモナリザ
オープニングが好き。和嶋&鈴木の混合ボーカルがいい。
11.時間からの影
ベースの怪しい響きから、ギターアルペジオ。
12.人生万歳
幸福のねじに似たオープニング。元気が出る曲。万歳。
13.衛星になった男
最後を飾るのは和嶋氏得意の展開。

これからは歌詞をもう少ししっかり読みたいな。

で、この画像は人間椅子のギタリスト、和嶋氏が新作について語っています。

SONISPHERE FES 2011 [メタル]

sonisphere_festival2011_slipknot.jpg
ソニスフィア・フェスの映像を録画してもらったので、早速見ました~。
2011年だからもう2年前・・・いきなりSLIPKNOTからと言うのが今では信じられない・・・今ではメインをはるバンドですからね!写真はボーカルのコリィ。かなりカッコいいな。デビュー当時より歌っているので(笑)、聴きやすくなった印象。良い。

そして出ましたいきなり大好きなOPETHです。SWEDENのバンド。ボーカルのミカエルが持つギターに憧れ、ミカエルモデルを購入してしまったという経緯があります・・・同じギターだ。。。嬉しい。1曲というのが寂しいが、良い声だ。途中で切り込んでくるエレピの音がいいな~。

ラップ系のバンド、メロディックパンク系のSUM41はあまり聴かないジャンルです。

次に登場がカヴァレラ兄弟のCAVARERA CONSPIRACY。前身バンド、セパルトュラのROOTを演奏。凄い迫力。マックス・カヴァレラの迫力はハンパ無いな。。。

次は、バッド・レリジョン・・・ギターロックですね。初めて聴きましたけど、車なんかで聴いたらいいなと思いました。メタルバンドの中に入ってしまうとだいぶお静か・・・。

待ってましたIN FLAMES。こちらもSWEDENのバンドです。私は北欧大好きです。いつ聴いても気持ちいギターリフ。こちらも1曲は寂しい。

マストドン、モーターヘッドと続き、次のバンドは知りません。ロックンロール系かな。そして、老舗バンドのダイアモンド・ヘッド。リフが気持ちいいな。

そして、4天王の登場。
アンスラックス、メガデス、スレイヤー、メタリカの登場。
アンスラックスは、ジョーイが戻って初期の曲が良くなった。ただ今回、スコット・イアンの姿が見えなかった。。。スコットもPRSのギター使っているんだ。
メガデス・・・やはり知的な感じがするな。フレデリックもだいぶメガデスの顔になってきた。名曲揃い。
スレイヤー・・・今回一番の貫禄だぁ。いい。ボーカル、トム・アラヤの不敵な笑顔がいい。ゆっくり目の曲を持ってきて、最後にスピード曲で盛り上げて・・・今回一番良かったかな。
そして、メタリカ・・・もうビッグヒーローという感じ。ジェームズのカリスマ性、男気、大きさがハンパない。

楽しめました(^_^)/

黒い安息日伝説 [メタル]


黒い安息日伝説

黒い安息日伝説

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BounDEE by SSNW
  • 発売日: 2013/05/29
  • メディア: CD


ついに聴きました~。
まず全曲通して聴いた感想は、「コミックバンドではない!笑いは無い!」ということ。そして、歌詞も笑いを狙っていないこと。これが何より嬉しかったな。BLACK SABBATHへの王様とBLOOD SABBATHのリスペクトと愛を感じてしまった・・・。

そして一番最初に思ったことは、ギーザー・バトラーって凄い!ということ。ベースのラインが普通じゃない。これを70年代前半からやっていたのが凄いぞ。
トニー・アイオミが注目されがちだけれども、ギーザーのベースラインがあってのトニーのリフ、メロディが生きるってもの。この2人がいて、オジーの声が乗ったら敵はいない・・・。ビルのドラムも特徴はあるのだろうけど、私にはそこまで判らないというのが本音です。

そして、このアルバム。
王様の直訳歌詞と、BLOOD SABBATHの完コピな演奏が売り文句。
サバスの歌詞は政治風刺やドラッグの幻影を綴ったもの、宇宙、恋など様々。これをメロディに合わせた形に直訳しています。

演奏はカッコいい。ただ、本物サバスよりクリアな感じで、若干「ん?」と思うところも無きにしも非ず。やはりアイオミは偉大だ。リフマスターは唯一無二だ。

このアルバムを聴いていると、オリジナルがまた聴きたくなるな!
このアルバムの曲が入っているオリジナルは以下。
◆#1,#2,#3 from original album "PARANOID"
戦争豚、脳天爆発男、鉄男

Paranoid

Paranoid

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 1987/07/07
  • メディア: CD


◆#4 from original album "BLACK SABBATH"
筆先

Black Sabbath

Black Sabbath

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2010/03/16
  • メディア: CD


◆#5,#6 from original album "MASTER OF REALITY"
甘い葉っぱ、無限の世界へ

Master of Reality

Master of Reality

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2010/03/04
  • メディア: CD


◆#7 from original album "BLACK SABBATH VOL.4"
雪盲

Black Sabbath, Vol.4

Black Sabbath, Vol.4

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2010/03/16
  • メディア: CD


◆#8 from original album "SABOTAGE"
宇宙の兆候

Sabotage

Sabotage

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 1988/08/02
  • メディア: CD




DARK TRANQUILLITY [メタル]


コンストラクト

コンストラクト

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: (株)トゥルーパー・エンタテインメント
  • 発売日: 2013/05/29
  • メディア: CD


知的なアルバムジャケットに思わず手が伸びてしまいました。
スウェーデンのダーク・トランキュイリティの10枚目のアルバム「コンストラクト」が発売されました。
前作「We Are the Void」、前々作「Fiction」。そして「Charactor」、「Damage Done」と安定した良好なアルバムを出し続けてきました。

今回の新作はDARK TRANQUILLITYらしさは残しつつ、違ったアレンジや方法で別の良さを追求したアルバムになっているようです。私はこちらも好き。同郷のIN FLAMESの進化と似ているな。

で、新作。
1stシングルカット曲の1曲目はスローテンポで新境地。バックに流れるのはいつものキーボード音ではなく、ピアノ!これは好きです。ギターは全体的に控えめな印象です。しかし、2曲目のバッキングギターがカッコいいぞ。何か聴いたことあるような感じもあるが、とにかく良し!

元々、デペッシュ・モード的な雰囲気もあって、そこもメタルバンドらしからぬ点で好きだったのですが、今回もその方向はあるように思います。

また、要所要所にクリーンボイスを導入しており、一瞬OPETH?と思うような雰囲気も。でもボーカル、ミカエル・スタンネのグロウル好きです。

そして日本盤はボートラが充実。インスト含め素晴らしい出来と思います。

IN FLAMESの最新作と双頭を為す、近代メタルの傑作だと思います。

サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング

サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー
  • 発売日: 2011/06/22
  • メディア: CD



黒い安息日 [メタル]

午後、本屋でBURRN!を立ち読み(失礼)して、色々発見や嬉しいことがあった。
①編集後記に今月のベストな曲を各編集者が発表するんだけど、広瀬編集長が、リストに人間椅子の曲を入れていた。
②日本が世界に誇るOUTRAGEが4年ぶりに新作を出し、この評判がかなり良い。
③カテドラルの最終アルバムが発売。かなり1stに近い感じになっていて良いとの評判である。
④王様の名前を久しぶりに見た!

この王様・・・ロックバンドの日本語直訳アルバムで一時期人気でした。STONES、ZEPPELIN、DEEP PURPLEなどの直訳をして、同じような人で女王様ってのも出てきてQUEENを直訳してました。オリジナルを知っている曲はそれなりに楽しめました(直ぐ飽きてしまったけど)。

で、OZZ FESTの流れに乗ってかどうかは判りませんが、ついに出してしまうようです。サバスの直訳を。しかし、今回バックはBLOOD SABBATHというサバスの正統的なカバーバンドが務めているというところがミソではないでしょうか。演奏は完璧なようです。

曲名を見ただけで笑ってしまいました。
M01. 戦争豚 (War Pigs)
M02. 脳天爆発男 (Paranoid)
M03. 鉄男 (Iron Man)
M04. 筆先 (N.I.B)
M05. 甘い葉っぱ (Sweet Leaf)
M06. 無限の世界へ (Into The Void)
M07. 雪盲 (Snowblind)
M08. 宇宙の兆候 (Symptom Of The Universe)

有名な曲ばかり、是非聴いてみたいと思います。
戦争豚(笑)の映像が紹介されていました。

品川心中 [メタル]

OZZ FEST JAPANの熱も冷めやらぬ昨今、ブログやツイッターなどの人間椅子に対する反響が凄いです。「あのバンドは何だ。初めて見た。」「人間椅子最高だった」「3ピースであの音、重さ」「ギター上手すぎだろ」などなど。応援している一人としては嬉しい限り。

ギターの和嶋さんは、「人間椅子結成25周年。これからも気持ち悪い曲を作り続けます」というらしい挨拶だったとか。。。

そんな人間椅子のらしい曲があります。三味線のフレーズや落語を取り入れた歌詞や曲展開。日本人でしか作れないハードロックがここにあります。


この曲「品川心中」は、2006年発売15作目のアルバム「瘋痴狂(ふーちーくー)」の4曲目に収録されています。

瘋痴狂

瘋痴狂

  • アーティスト: 人間椅子,和嶋慎治,鈴木研一
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD


8月には新作「萬燈籠」が発売予定。楽しみです。

METALLION臨時増刊 [メタル]


METALLION(メタリオン) vol.46 2013年 06月号

METALLION(メタリオン) vol.46 2013年 06月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: シンコーミュージック
  • 発売日: 2013/05/09
  • メディア: 雑誌


先日、大反響のうちに終了したOZZFEST JAPANの余韻もまだ冷めない状況の中、METALLIONが発売されました。オリジナルサバスといえどもビル・ワード不参加でしたが、もう来日して、6月にはニューアルバムも出すというのですから、ファンにはたまりません。

BLACK SABBATHとしては、13作目のアルバムでタイトル名もそのまま「13」。かなり評判が良いので今から楽しみです。オジー在籍時では、あの「NEVER SAY DIE」以来だからね~。凄いことだ。

13 (Deluxe Edition)

13 (Deluxe Edition)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mercury
  • 発売日: 2013/06/18
  • メディア: CD


予約しちゃおうかな。こっちじゃ、発売当日にショップに入荷するかも判らないし。。。

で、肝心のMETALLIONの内容も面白く読みました。
オジー大丈夫かというくらい話が行ったり来たり(笑)。とにかくアイオミのリフ絶賛だった。そう思うけど。ギーザーのベースも最高なので、ホント楽しみだな。新作。

人間椅子の「サバス・スラッシュ・サバス」を思い出しました。
人間椅子もホント良かったよなぁ。世に認められて。ホント嬉しいよ。こちらも新作が待遠しいです。

あと待遠しいのは、遠藤浩輝氏の総合格闘技修斗青春漫画「オールラウンダー」だな。もうすぐ発売。廻の成長が楽しみ。そして、親鸞、蓮池さんの本、聞く力、木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか、もしドラ、ヒクソン、松下幸之助、武士道、鈴木敏夫、読んでない本はまだ一杯ある、作りたいプラモも3機、絵も描きたい、ギターも弾けてない、仕事も忙しくなる、自転車乗りたい、鳥見したい、卓球の練習、テニスもしたい、テニポンだって、本当は柔術もチャレンジしたい・・・飲んでる時間なんてないな。ああ、でも、やりたいことがあるってのは、まあいいこと。家族も大切にして、自分も死なない程度に楽しく頑張ろうかな。

人間椅子万歳 [メタル]

日本初上陸のロックの祭典。OZZFEST JAPANが終了しました。
行けなかったのは非常に残念だけど、色々な人の感想を読んでいると、人間椅子の活躍の文章を目にして、以前からのファンとしてはとても嬉しいです。チャンスをモノにしたなと強く思います。ホント嬉しい。活躍の場を広げて欲しいと強く願っていますし、これからも応援していきます。

世の中には一つの物事を貫き通している凄いおじさんがたくさんいるんだぜぇ!
Ssize_ozzfest2013_photo8971.jpg
写真では、キワモノ的に見えるけど、やっていることは筋が通っていて曲がっていない。極めて日本的で文学的な歌詞にサバスのエキス。。。サバスのカバーからスタートしたこのバンド。今回のフェスでサバスと同じステージに立てたということは、夢にも思わなかったのではないかと推測します。

演奏終了後には「人間椅子コール」の大合唱だったとか・・・凄いな!
そんな余波を受けて、8月には新作が発売されるとのこと。駄作のない安定したアルバムで定評のある人間椅子。今回の新作も素晴らしい出来なのでしょう。今から楽しみです。

最近、五木寛之の「親鸞」を読んだので、ベーシストの鈴木さんが親鸞に見えるよ(笑)

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