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CRYPTOPSY [メタル]


クリプトプシー

クリプトプシー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2012/09/19
  • メディア: CD


最近何だかプログレな気分だったので、AnglagardやCrimson Project、La Msachera Di CeraやMuseoの新譜などを聴いたり、チャラン・ポ・ランタンにハマったりしていたんです。

でも5月連休に突然メタル発作がやって来まして(笑)、聴いた1枚がこれです。
とにかくエクストリームの究極を行くバンドで、テクニックなくてはこれ程の音楽を突き進むことは出来ないのであります。1曲目から飛ばしています。とにかく聴いたことないグロウルです。
敬愛するRUSH、TRIUMPHと同郷のカナダ出身です。

全曲大音量で通して聴いて、かなりスッキリしました。
スウェーデンのMESHUGGAHと同じ匂いを感じます。

Koloss

Koloss

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nuclear Blast Americ
  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: CD


冷静に整理すると、Meshuggahの方が好きかな。知的な感じがする。
もちろんCryptopsyも技術は凄いけどね。

EFFLORESCE [メタル]

effloresce.gif
Coma Ghosts

Coma Ghosts

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: JFK
  • 発売日: 2012/03/27
  • メディア: CD
ドイツ出身のプログレッシヴ・メタル・バンド。2012年作。 幻想的なオープニングでスタート。良い雰囲気で掴みはOKという感じ。切り込んでくるギターとドラムは非常にDREAM THEATER的であり好み。女性ボーカルに一瞬戸惑うも、新鮮な驚き。 2曲目は素敵な声からグロウル&フルートまで、こりゃ良いぞという感じ。インストパートがとにかく変拍子の連続でカッコいい。また、女性ボーカルだからか、ゴシックメタル的でもある。 4曲目は静かな曲調のインスト。泣きのギターのバックはメロトロン調。素敵だ。 その雰囲気のまま5曲目へ。バラード的な曲。 そして最後6曲目は16分の大作。出だしはもろにDT。しかし、知らず知らずのうちに引き込まれていた。インストパートがとにかくカッコいい。 ありそうでない、いそうでいなかった不思議なバンドだ。

OZZFEST JAPAN 2013 人間椅子出演!! [メタル]

【祝】
nonnbee.gif
凄げ~!ついにやったな!人間椅子!!おめでとう!カンパーイ!
BLACK SABBATHとの共演なんて夢みたいだぁ~!

オフィシャルサイトをたまたま開いたらビックリ!5/12(日)OZZFEST参戦だ!
凄いな!いいな!見に行きたいなぁ!
SABBATHメンバーの前で、「SABBATH THRASH SABBATH」やって欲しいな。
おお~想像するだけで鳥肌。トニー・アイオミと和嶋慎治のツーショット見たい!

5/12出演
Black Sabbath (HEADLINER)
TOOL
Stone Sour
DIR EN GREY
ANTHEM
coldrain
STEEL PANTHER
MUCC
AA=
人間椅子
and more!・・・ももクロも出るみたい・・・黒い週末やって欲しいな。和嶋参加で。
http://ningen-isu.com/

彼ら人間椅子が、というか和嶋慎治というミュージシャンが、どのような気持ちで音楽活動に取り組んでいるのか・・・その一部が垣間見れる興味深いインタビューがあります。これを読んだらあなたも人間椅子倶楽部(笑)
http://natalie.mu/music/pp/ningenisu

蝦夷EZO [メタル]


EZO    (紙ジャケット仕様)

EZO (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/03/16
  • メディア: CD

「隠れて何をしていたんだ!?」のキャッチフレーズで突然発売された「EZO」。とにかく衝撃を受けました。元FLATBACKER。北海道出身のメンバーがアメリカに渡り、キッスのベーシスト、ジーン・シモンズがプロデュース。全曲英語で、兎にも角にも曲が良い。全曲、雰囲気が東洋的でありメロディアス。当時、MTVでもプロモーションビデオが良く流れていましたっけ。。。
日本が誇る名バンドとして語り続けたいです。
そして、2nd。更に自信に満ちた作品になりました。

FIRE FIRE(紙ジャケット仕様)

FIRE FIRE(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/03/16
  • メディア: CD


タイトル曲「FIRE FIRE」を筆頭に「MILLION MILES AWAY」など強力な曲がたくさんです。
惜しまれながらも2枚のアルバムを残し解散。
この後、ボーカルのMASAKIは、二井原実、マイク・ヴェゼーラの抜けたLOUDNESSに加入。ラウドネスの方向性を変えるヘヴィなアルバムを発表しました。

LOUDNESS

LOUDNESS

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1992/06/10
  • メディア: CD


アルバムジャケットのデザインは横尾忠則。
MASAKIのボーカルカッコいいけど。LOUDNESSはやはり、初期が良いな。

ANTHEM [メタル]

80年代当時、メタルブーム。ジャパメタとか言われて初期のLOUDNESSやVOW WOW(BOW WOW)、EARTHSHAKER、MARINO、44MAGNUMなど大阪出身のバンドたちが元気一杯でした。

その後、「ANTHEM」が登場し、男臭さと日本語のメタルで私は撃沈しました。
アルバム「BOUND TO BREAK」です。

BOUND TO BREAK

BOUND TO BREAK

  • アーティスト: ANTHEM
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD


1曲目から激しく叫びまくる日本語ロックの原点とも言える曲は、アンセムの代表曲です。まさかカラオケでデュエットすることになるとは・・・。既に2回は歌っているな!ヤツと!

そして、ボーカルを坂本英三から森川之雄に代えての次作も素晴らしい。
「GYPSY WAYS」です。

GYPSY WAYS

GYPSY WAYS

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD


この後も安定したアルバムを出し、「HUNTING TIME」で森川脱退。

リーダーの柴田直人は、グラハム・ボネットにアンセムの名曲を歌わせることに成功しました。このアルバムがまた素晴らしいです。

ヘヴィ・メタル・アンセム

ヘヴィ・メタル・アンセム

  • アーティスト: 柴田直人,クリス・ツァンガリデス,ブレット・ボイド,エイゾー・サカモト
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2000/04/21
  • メディア: CD


アンセムは現在も活動を続け、ボーカルには坂本英三が復活し、素晴らしいアルバムを世に送り出し続けています。日本が世界に誇る名バンドをこれからもどんどん紹介していきますね。

JAKE E LEE [メタル]


Ultimate Sin

Ultimate Sin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Import
  • 発売日: 1996/01/01
  • メディア: CD


OZZY OSBOURNEのソロ4作目。私の一番大好きで、一番回数聴いているアルバムです。捨て曲なしの安定したアルバムです。そして思い出のアルバムです。

大学1年生の時に買った初めての洋楽のレコードと記憶しています。何故このアルバムを手に取ったのかは覚えていませんが、このアルバムが私の洋楽人生のスタートに間違いはありません。

ジェイク独特のギターの音色が心地良く、80年代のpop感と共に安定した曲が並んでいます。
「never」「killer of the giant」「fool like you」「shot in the dark」良い曲です。
このアルバムが気に入ってOZZYの大ファンに。当然、関連書籍を読み漁り、ランディー・ローズのこと、ジェイクのこと、サバスのこと、多くを知りましたね。

Bark at the Moon

Bark at the Moon

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2002/06/26
  • メディア: CD


こちらはOZZYソロ3作目。自ら狼メイクを行いジャケットに。このプロ根性が凄い。そしてこのアルバムも全曲が安定しています。本来、ランディと作曲するはずであったこのアルバム。ランディの突然の死により、世の中に届けられたのは、日本人の血を引き継ぐ3世、ジェイクでした。

プレッシャーの中での作曲活動だったと思いますが、届けられたこのアルバムは、1曲目からジェイク弾きまくり。賛否両論ありますが、私はジェイク在籍時の2枚の作品が大好きです。

この2作でジェイクは解雇され、「Fine Pink Mist」というソロアルバムを残し、今は亡きレイ・ギランとBADLANDSを結成します。BADLANDSもいいバンドだったけど、やはり4作目を引き継ぐ作品を残して欲しかったなあとつくづく思います。

思い出の2枚を紹介しましたぁ。

厳戒令級BOX SET [メタル]


Studio Albums 1978-84

Studio Albums 1978-84

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2013/02/26
  • メディア: CD


自宅の近くに大型のショッピングセンターがオープンしました。
その中にTOWER RECORDSが入りました。小さいんですけどね。

私の好きなVAN HALENのBOXセットが、6枚組で2,000円!!!
何でこんなに安いのかぁ~。

VH、実は好きと言っても飛び飛びでしか聴いてないのです。
1st、1984、5150など・・・のみ。
初期は2nd~5th聴いていないので嬉しい限り!(^^)!

やはりエディのギター・・・デビュー当時は鮮烈だったんだろうな~。
とにかく、ギターオリエンテッドな楽曲がカッコいいです。

NO MUSIC, NO LIFE(笑)

和の鋼鉄 [メタル]

日本語ロックという言葉も最近は良く耳にしますね。
私は中学生でYMOで音楽を聴くことに目覚め、高校でジャパメタ、大学で洋楽メタル、社会人になってプログレ、ジャズ、そして良い音楽を拘りなく聴けるようになってきました。
そんな中、LOUD ROCKの本で知ったのが、「イースタン・ユース」、メタルの本で知ったのが「人間椅子」でした。

旅路ニ季節ガ燃エ落チル

旅路ニ季節ガ燃エ落チル

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1998/06/21
  • メディア: CD


日本人でもこんなにへヴィなギターリフを弾くバンドがいたのか!と感動し、そして吉野のボーカルに魅かれレンタルで借りまくりましたね。2012年に新譜を出しましたが、まだ聴いてない。また、イースタン・ユースのジャケットが好きです。歌詞は人間味あふれる日本人の心の叫びを魂を込めています。
何故か私はスリーピースバンドが好きなんですね。次の人間椅子もそうなんですね。

羅生門

羅生門

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1998/07/23
  • メディア: CD


人間椅子については、このブログで何度も語っていますが、江戸川乱歩の代表作をバンド名にするくらいの人たちですから、歌詞の方は純日本語!横文字は一切ありません。そして、洋楽のメタルが悪魔(サタン)について歌うように、人間椅子は鬼や蟲、過去の歴史の中での怨念や恨み、苦しみ、悲しみ、そして人間の中に潜む、怖さ、狂気、欲望、恐怖について歌っています。正におどろおどろしい音楽・・・。日本人的にはサタンを歌うより、確実に背筋がゾクッと怖い感じがします。

文学的な歌詞を歌うバンドとしては、大槻ケンヂ率いる「筋肉少女隊」が浮かびますね。筋少は昨年初めて聴きました。ベストですが・・・。

オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”

オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”

  • アーティスト: 筋肉少女帯,大槻ケンヂ,是永功一,白井良明,佐久間正英
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2007/03/14
  • メディア: CD


筋少は人間椅子との良好な関係もあるようです。
良好な関係と言えば、人間椅子のベーシスト鈴木研一が語りで参加した「犬神サアカス團」も最近知ったんですが、雰囲気が好きです。今までは「犬神サーカス団」だったのですが、名前を変更したようです。
音楽は聴きやすいですが、歌詞は凄い・・・その中にメッセージもかなり入っています。日本の童謡などのメロディも入ってきたりして少し怖い感じもします。

恐山

恐山

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BounDEE by SSNW
  • 発売日: 2012/10/24
  • メディア: CD


そして、妖怪メタルとも言われている「陰陽座」。音楽は非常に正統派のメタルです。歌詞は純日本のどろどろした世界を歌詞に歌っています。メロディアスで聴きやすいです。

鬼子母神

鬼子母神

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2011/12/21
  • メディア: CD


聴きにくい(笑)といえば、和製プログレメタルの「五人一首」です。
未だにアルバム通して聴いたことが無し。ボーカルは女性ですがデスボイスです。凄いよ。

内視鏡世界

内視鏡世界

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ディスク・ユニオン
  • 発売日: 2005/07/22
  • メディア: CD


日本のプログレバンドでも鬼を歌った「新月」は、非常に日本的で好きです。

新月

新月

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ベル・アンティーク
  • 発売日: 2009/12/20
  • メディア: CD


日本のアンダーグランドシーンにもたくさんの素晴らしいバンドが蠢いています。

TRIUMPH [メタル]


Surveillance

Surveillance

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tml Entertainment
  • 発売日: 2005/06/07
  • メディア: CD


TRIUMPHトライアンフ・・・良いバンドでした。
リック・エメット(Rik Emmett,ギター/ボーカル)
ギル・ムーア(Gil Moore,ドラムス/ボーカル)
マイケル・レヴィン(Michael Levine,ベース/キーボード)
トライアンフはカナダ出身の3人組ハードロックバンドです。 1975年結成。中心人物であるリック・エメットが1988年に脱退し、後解散状態に、2008年にリックが復帰してオリジナルメンバーに戻り、現在も精力的に活動を続けているようです。
<ディスコグラフィー>
1976年 Triumph
1977年 Rock and Roll Machine
1979年 Just a Game
1980年 Progressions of Power
1981年 Allied Forces
1983年 Never Surrender
1984年 Thunder Seven
1986年 The Sport of Kings
1987年 Surveillance
1993年 Edge of Excess
上記アルバム「Surveillance」はリック脱退前の最後のアルバム。凄い良い出来です。
曲間をSEで繋いだり、非常に凝った作りになっています。曲自体もメロディアスな良い曲ばかり。そして、ボーカルがリックとギルで変わるのですが、これも曲により良くマッチしていると思います。
大好きなアルバムです。

しかし、もっと好きな、もう最初に聴いた時、鳥肌が立ちました。とにかく素晴らしい。
それが、1984年作「Thunder Sevevn」です!

Thunder Seven

Thunder Seven

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tml Entertainment
  • 発売日: 2004/11/09
  • メディア: CD


とにかく!
6曲目Midsummer's Daydream (Instrumental)~7曲目Time Canon~8曲目Killing Time
この流れは史上最強!感動!鳥肌!素晴らしすぎます。
メタルを愛する人で聴いたことない方、絶対に聞くべきです~!お奨め<(`^´)>

それ以外のアルバムも安定しており、特にThe Sport of Kingsも良い!メロディアスハードロック、正統派メタルを愛する人は是非!

そして同じカナダのスリーピースバンド「RUSH」を忘れてはいけませんよぉ!
これは次回。

★カリブリッドの棺桶に入れて欲しいアルバム★
1枚目・・・QUEENSRYCHE 「OPERATION:MINDCRIME」
2枚目・・・DREAM THEATER 「TRAIN OF THOUGHT」
3枚目・・・HELLOWEEN 「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」
4枚目・・・TRIUMPH 「THUNDER SEVEN」

METALLICA QUBEC MAGNETIC [メタル]


ケベック・マグネティック~戦場の夜 [Blu-ray]

ケベック・マグネティック~戦場の夜 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • メディア: Blu-ray


2009年カナダのケベック州でのLIVE映像をおさめたDVDです。
やはりライブバンドであることを強く感じます。安定しているし、とにかくジェームズ・ヘットフィールドの仕草から何から全てが様になってて、かっこいいんだ。
ビッグバンドだけあって曲ごとにギターも変えてるみたいだし、ジェームズ・・・リードギターのカークよりギター上手いんじゃないかな。。。ギブソンのフライングV似合ってるし、満足のDVDでした。

選曲は最新アルバムを中心に昔のナンバーを要所に挟み、、、やはり「MASTER OF PUPPETS」は盛り上がりますね。そして、「DAMAGE, INC.」最高。
改めて最新アルバムの良さを実感。もう一度聴きこなそうと思い直しましたよ。

METALLICA、MEGADETH、SLAYERなどやはりLIVEが良いですね。
ボーカル全員にカリスマ性がありますよね。
いい休日でした。。。

人間椅子 [メタル]

「日本人として、これを聴かずにヘヴィ・メタルは語れない!」・・・なんてね。
2009年発売。だし、もう4年前になるんだねぁ(上越弁)。

人間椅子傑作選

人間椅子傑作選

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2009/01/21
  • メディア: CD


江戸川乱歩の傑作「人間椅子」をバンド名とした日本が誇るヘヴィ・メタル・バンド。
乱歩や芥川など日本文学を題材にした歌詞とブラック・サバスをルーツとしたヘヴィ・メタル/ハードロックのヘヴィリフ、中期キング・クリムゾンの精神を継承した構築性。まさに、まさに日本が世界に誇るロックバンドが人間椅子なのでありま~す。

ギターの和嶋慎治、ベースの鈴木研一、ドラムスのナカジマノブのスリーピースバンド。
和風の衣装イメージからは想像もつかないヘヴィリフと重低音ベース、全員ボーカルを取ります。
日本的なメロディー、三味のリズム、オドロオドロしい乱歩的な歌詞。独特のオリジナルの神秘的な世界があります。
一度嵌ったら抜けられないバンドです!とにかく私は和嶋氏のギターリフと鈴木研一氏の東北訛りの歌い方が何ともたまりません。。。

現在、オリジナルアルバムは、16作品。すべて非常に安定したアルバムで、凸凹がないです。
好きなジャケットと名曲を紹介。

人間失格

人間失格

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1998/07/23
  • メディア: CD

1作目:「」リンゴの泪」

二十世紀葬送曲

二十世紀葬送曲

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1999/03/25
  • メディア: CD

8作目:「暁の断頭台」

怪人二十面相

怪人二十面相

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2000/06/21
  • メディア: CD

9作目:「芋虫」

三悪道中膝栗毛

三悪道中膝栗毛

  • アーティスト: 人間椅子,鈴木研一,和嶋慎治
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2004/09/29
  • メディア: CD

12作目:「洗礼」

瘋痴狂

瘋痴狂

  • アーティスト: 人間椅子,和嶋慎治,鈴木研一
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD

13作目:「品川心中」
そして、最高のライブが発売された。

疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!(DVD付)

疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/12/01
  • メディア: CD


最近、ギターの和嶋氏は、ももクロの曲に参加するなど、積極的に活動していて嬉しい。
サバスと同じステージに立ってほしいな。トニー・アイオミと共演なんて夢かな。。。
今年は、オズフェストでオリジナルサバスが来日するし・・・チャンスないのかなぁ。。。

最後に、私はこの人間椅子をずっと応援し続けるのだぁ~。

Orion [メタル]


数年前に衝撃を受けたメキシコ出身のアコースティック・デュオです。
METALLICAのORIONをカバーしているのですが、最高。初めて映像で見た時、鳥肌立ちました。

現在は、かなり売れてきて来日もして、LIVE DVDなんかも出していますが、やはり生で聴いてみたいですねぇ。オリジナルの曲もカッコいいです。
最新アルバムは以下です。ちなみにまだ聴いていません。。。

エリア52(初回生産限定盤)(DVD付)

エリア52(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ・アンド・キューバ
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2012/01/25
  • メディア: CD


チェロでメタルをカバーするバンドもいましたよね。
アポカリプティカ・・・だったと思います。これもカッコ良かったな。ただ、女性ボーカルとドラムを入れてよりバンドとして出したアルバムが良かった記憶あります・・・。
ジャケットもアートだなあ。

リフレクションズ

リフレクションズ

  • アーティスト: アポカリプティカ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2004/04/21
  • メディア: CD


レコード [メタル]

埼玉の自宅近くの中古屋さんに行ったらレコードを1枚100円で売っていた。
懐かしいなあと思いながらも、聴いたことないやつもあり以下を手にしてしまいました。
赴任先にはプレイヤーあるので、休日の楽しみとしたいなあと思っています。

●1983年作:QUEENSRYCHE 「QUEENSRYCHE」
 デビューミニアルバムですね。当時はジューダス・プリースト的だったんですよね。
●1991年作:OVERKILL 「HORRORSCOPE」
 ジャケットがカッコ良かった。聴いたことないアルバムだ。男気溢れていて良いバンド。
●1988年作:KINGDOM COME 「KINGDOM COME」
 レニーウルフ率いるドイツのバンド。ツェッペリンに似すぎて酷評されていたけど、曲は良いよ。
●1986年作:VAN HALEN 「5150」
 サミー・ヘイガー加入後の第一弾。良いアルバムですよね。売れました。
●1987年作:WETTON MANZANERA 「Wetton Manzanera」
 ジョン・ウェットンとフィル・マンザネラのアルバム。知っていましたが聴いたことない・・・。
●1980年作:GIRL 「SHEER GREED」
 LAガンズのフィリップ・ルイス在籍バンドです。聴いたことないので・・・。
●1984年作:THE ALAN PERSONS PROJECT 「VULTURE CULTURE」
 ジャケットが有名。聴いたことないので。。。
●1982年作:VANDENBERG 「VANDENBERG」
 2nd、3rdのレコード持っているので。
●1983年作:QUIET RIOT 「METAL HEALTH」
 ランディー・ローズ在籍バンドとして当時話題になったなあ。メロディアスでいいんだよね。
●1986年作:QUIET RIOT 「QRⅢ」
 良いアルバムです。ケヴィン・ダブロウも確か亡くなってしまったんだよね。
●1986年作:HEAR'N' AID 「STARS 12" SINGLE」
 ロニー・ジェイムズ・ディオが提唱し、38名のロックスターを集めたメタル版USA FOR AFRICA。
●1981年作:HEAVY METAL 「MUSIC FROM THE MOTION PICTURE」
 ジャケットに見覚えが・・・アメコミのオムニバスかなあ。。。

っとまあ、こんな感じです。

HELLOWEEN [メタル]

2012年UNISONICでメタル界に復活した稀代のボーカリスト=マイケル・キスクが若干19歳という若さで鮮烈デビューを果たしたのがHELLOWEENの名作「守護神伝~第一章」でした。
第一章はギタリストのカイ・ハンセンが中心に作曲した曲が並びます。
そして、第二章はもう一人の天才マイケル・ヴァイカートが中心に作曲。私は第二章が特に好きです。1曲目の「Invitation~Eagle Fly Free」は数あるメタルソングの中で私はNo.1と思っています。

守護神伝-第二章~エクスパンディッド・エディション

守護神伝-第二章~エクスパンディッド・エディション

  • アーティスト: ハロウィン
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/12/21
  • メディア: CD


守護神伝~第二章は名曲揃い。特に最後の表題曲は13分にも及ぶ大作でキスクのボーカルも中低音から高音まで幅広く素晴らしいの一言です。そして何よりメロディ・・・曲が良いです。
このアルバムを最後にカイ・ハンセンが脱退し、名手ローランド・グラポウが加入します。
そして完成したアルバムが以下。日本国内では発売が数年遅れました。

ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ

ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ

  • アーティスト: ハロウィン
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD


グラポウの書く曲も良いんですよ。このアルバムにも隠れた名曲が多いです。
私が好きなのが「Mankind」「Someone's Crying」です!
HELLOWEENはこのあとカメレオンを発表し、キスクが脱退。メタル界から身を引くことになります。
一時期、IRON MAIDENに加入する噂もあり、非常に期待したこともありましたが、実現しませんでしたね。
加入していたらもっとメイデン売れたかも・・・。でもキスク自分でも曲作るからな・・・。スティーブ・ハリスとは曲調が違いすぎるように思いますね。やっぱそういう意味でも無理か。でも夢を見たかったな。

で、脱退したカイ・ハンセンは、これまた良いアルバムを出しました。
ラルフ・シーパースと共にGAMMA RAYを結成。捨て曲なしの名盤です。大好きです。
特に「Welcome~Lust For Life」「Heaven Can Wait」「The Silence」「Heading For Tomorrow」がお奨めです。

Heading for tomorrow

Heading for tomorrow

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Import
  • メディア: CD


で、次にグラポウも暫くして脱退。MASTERPLANを結成します。
このバンドのボーカルもキスクと並ぶ強力シンガー、ヨルン・ランデ です。
とにかく、声が良い。ディオとカヴァーデールと足して二で割った感じ・・・(笑)
4曲目「Heros」では、ヨルン・ランデとマイケル・キスクの夢の競演が実現しています!
この曲では、ヨルンがキスクに押されている感じ・・・キスクやっぱ凄いな。

マスタープラン

マスタープラン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2003/01/22
  • メディア: CD


で・・・
★カリブリッドの棺桶に入れて欲しいアルバム★
1枚目・・・QUEENSRYCHE 「OPERATION:MINDCRIME」
2枚目・・・DREAM THEATER 「TRAIN OF THOUGHT」
3枚目・・・HELLOWEEN 「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」 でした。

DREAM THEATER [メタル]

こんなに大好きなバンドでライブに行っていないのは、DREAM THEATERくらいだと思いますよ。
1stアルバムがBURRN!誌で92点だったかな。RUSH meets METALLICAとか言われて話題になりました。
「プログレッシヴ・メタル」というジャンルを確立してしまった怪物バンドです。
現在までに既にかなりのアルバムを出していますが、ダントツで私か好きなアルバムは「TRAIN OF THOUGHT」です。

トレイン・オブ・ソート(SHM-CD)

トレイン・オブ・ソート(SHM-CD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2009/06/24
  • メディア: CD


何といってもジョン・ペトルーシのギターの音色が大好きです。ジョーダン・ルーデスとの高速アンサンブルも鳥肌ものですし、特にこのトレイン・オブ・ソートでは、インストパートが素晴らしいです。
まだまだ、たくさんの素晴らしいアルバムあるので、順次紹介したいです。

DREAM THEATERの登場後、同じようなコピーバンドが全世界からウジャウジャ出てきました。
その中でもオリジナリティのある良バンドが、Circus Maximusサーカス・マキシマスです。
特に2012年発売の3rdアルバム「NINE」はとにかくメロディが最高。ピアノに惚れました。

ナイン

ナイン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ルビコン・ミュージック
  • 発売日: 2012/06/20
  • メディア: CD


そしてキワモノ、和製プログレッシヴ・デスメタル「五人一首」。
ここ日本でも表舞台には出てこない素晴らしいバンドがいます。
皆さんが知らなそうな日本国内のバンドも紹介していきたいです。そして聴いてほしいな。

内視鏡世界

内視鏡世界

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ディスク・ユニオン
  • 発売日: 2005/07/22
  • メディア: CD


そして・・・
★カリブリッドの棺桶に入れて欲しいアルバム★
1枚目・・・QUEENSRYCHE 「OPERATION:MINDCRIME」
2枚目・・・DREAM THEATER 「TRAIN OF THOUGHT」

QUEENSRYCHE [メタル]

こと音楽に関しては拘りがまあまああって、出会った良質バンドの中でも特に思い入れを強く持てるようなバンドはそう多くありません。自分の感性に響く、琴線に触れるバンドが今までいくついただろう?

QUEENSRYCHE・・・出会ったのは大学1年の時、3rdアルバム「RAGE FOR ORDER」を聴きました。
ずいぶん高音ボイスで最初女の人が歌っているのかと思ったくらい・・・。
ボーカルのジェフ・テイト、今ではマフィアのような風貌になってしまいましたが、当時はちゃんとしたメタルルックス(笑)で長髪でした。近未来的なイメージ戦略が失敗したのですが、知的なジャケットを一発で気に入りました。アルバムも安定しており、捨て曲はありません。今でも良く聴いています。

炎の伝説(紙ジャケット仕様)

炎の伝説(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/10/29
  • メディア: CD


そして、メタル史上、いやROCK史上に敢然と輝くコンセプトアルバムを完成させてくれました。
「OPERATION:MINDCRIME」です。このアルバムは素晴らしい!何といっても曲が良いです。コンセプトアルバムのため、すべてがSEでつながっており、起承転結があり、最後の「EYE OF THE STRANGERS」の出だしなんて鳥肌もの・・・今聴いてもワクワクするし、あのメロディーはホント素晴らしい。

オペレーション:マインドクライム

オペレーション:マインドクライム

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2003/06/11
  • メディア: CD


このアルバムがブレイクし、来日公演も実現。NHKホールに深夜の高速バスに乗り込み、見に行った記憶が蘇ります。ただ、次のアルバム「EMPIRE」のツアー時に前作の完全再現をやったように記憶しています。このアルバムは棺桶に入れて欲しいな。現在、リマスタリングされて、完全再現Liveとカップリングで発売されています。それが以下。

オペレーション:マインドクライム デラックス・エディション(限定盤)(DVD付)

オペレーション:マインドクライム デラックス・エディション(限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/15
  • メディア: CD


そして、学生当時、オペマイのLiveが輸入盤で出たとクラスのヤツに自慢され、我慢できずバスに50分揺られて市内唯一のタワレコに走り、手にした記憶もあります。その当時は、VHSビデオとCDのセットだった。
今、販売されているのは以下のようにDVDになっちゃいましたね。当然。。。

Operation: Livecrime [DVD] [Import]

Operation: Livecrime [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: 東芝EMI株式会社
  • メディア: DVD


オペマイは良い!
このアルバムが無かったら、DREAM THEATERもあの名作「Scenes from a memory」は作れなかったろうと思います。
QUEENSRYCHEはこのあと「EMPIRE」で大ブレイク。EMPIREのプロデュースは、これまた私の大好きなRUSHを手掛けたピーター・コリンズですよ!

Empire

Empire

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2003/05/23
  • メディア: CD


その後プログレッシブなアルバム「Promised Land」を出してから失速。ギターのクリス・デガーモが脱退したのも大きかった・・・。残されたマイケル・ウィルトンも頑張ったんだけど、ダメだったね。日本語読みも何故かこの頃から、クイーンズライチからクイーンズライクに変わり、音楽性も変わってしまいました。

約束の地‐プロミスト・ランド‐

約束の地‐プロミスト・ランド‐

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1994/10/19
  • メディア: CD


また、OPERATION:MINDCRIMEⅡも出しました。今は亡き、ロニー・ジェイムズ・ディオの歌が聴けるのが嬉しいですね。

オペレーション:マインドクライムII

オペレーション:マインドクライムII

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/03/29
  • メディア: CD


最近、ジェフが解雇されたとのことで、非常に残念に思っています。いいバンドだったなぁ。

ということで・・・
★カリブリッドの棺桶に入れて欲しいアルバム★
1枚目・・・QUEENSRYCHE 「OPERATION:MINDCRIME」

黒い週末 [メタル]

こんばんは。
週末は自宅に帰って娘のももクロの「黒い週末」をiPodに入れてもらって良く聴きました。
まず、インスト(カラオケVer.)を聴きましたが、正統派メタルでかなりいい。人間椅子の和嶋さんはギターソロに参加しているとのことで、その部分も集中して聴いてみました。そのあとに、ボーカル入りを。。。やはりだいぶイメージが変わりますね。

で、私の中で出たメタル影響度です。。。
①オープニングの咳
これは、まさしくBLACK SABBATHです。アルバム「Master of Reality」の1曲目「Sweet Leaf」です。
そっくりなので影響というより、拝借?(笑)

Masters of Reality

Masters of Reality

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 1987/07/07
  • メディア: CD


②カブラ・サタブラ♪・・・歌詞の中に出てきます。
これもサバスではないでしょうか。アルバム「Sabbath Bloody Sabbath」の4曲目「Sabbra Cadabra」です。
サブラ・カダブラなのでちょっと違うのですが、影響ありますね。きっと・・・。

Sabbath Bloody Sabbath (Dig)

Sabbath Bloody Sabbath (Dig)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary UK
  • 発売日: 2009/09/22
  • メディア: CD


③途中で入る効果音・・・中間で聞こえるクルミをバネで叩いたような音(笑)
言葉で言い表せませんが、あの音間違いありません。OZZY OSBOURNEのアルバム「Blizzard of Ozz」の2曲目「Crazy Train」のオープニングの音とそっくりです。

ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説 レガシー・エディション

ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説 レガシー・エディション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2011/06/01
  • メディア: CD


④カモン・ライディーン♪
コレ意味判りませんが、ライディーンといったらYMOでしょう!
日本が世界に誇るイエロー・マジック・オーケストラ!

Solid State Survivor

Solid State Survivor

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: αEPIC
  • 発売日: 2003/09/25
  • メディア: CD


⑤途中からのリズムチェンジこれは、色々なバンドが行っているので何とも言えませんが、私が思い出したのは次の3曲です。
→HELLOWEENアルバム「Keeper of The Seven KeysⅠ」3曲目「A little time」の中間部。
マイケル・キスクのノビノビとした声は印象的な曲。確かキスク作曲だったかな?

守護神伝-第一章~エクスパンディッド・エディション

守護神伝-第一章~エクスパンディッド・エディション

  • アーティスト: ハロウィン
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/12/21
  • メディア: CD


→WHITESNAKEのアルバム「サーペンス・アルバス」の2曲目「Still of The Night」の中間部。
この曲はツェッペリンからの影響がありますね。

Whitesnake

Whitesnake

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Geffen Records
  • 発売日: 1987/07/07
  • メディア: CD


→人間椅子のアルバム「黄金の夜明け」の6曲目「幸福のねじ」の中間部。
ネジ屋のおやじが登場します・・・そこでヘヴィ・リフから不敵な笑い声。

黄金の夜明け

黄金の夜明け

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1998/07/23
  • メディア: CD


こんなところを思い出しました。
「もののふ」の皆さん(笑)、是非、チェックしてみてください。ルーツが判るかも(笑)

更に、BABYMETALなるグループの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」も凄いメタルだとの話を聞きまして、YouTubeでチェックしました。かなりの影響度ですね。X-JAPANを思い出しましたね。
それと、PRETTY MAIDSです。
1曲目カルミナブラーナから2曲目BACK TO BACKへの流れはメタルの基本だと思いますね。いつ聴いてもカッコいいし、バック・トゥ・バックのギターリフはメロディメタルの原点ですね。

Red, Hot and Heavy

Red, Hot and Heavy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Epic Europe
  • 発売日: 2007/01/30
  • メディア: CD


ということで、正統派メタルは、永遠に不滅です。
アンダーグラウンドの世界がこんなに明るい世界に出てきていいのかなとも思ったりしますが・・・。

世界のROCKも色々なジャンルとコラボし、試行錯誤をして発展していって、最終的にはまた原点に戻るというサイクルを繰り返しているように思います。J-POPも一緒なのかな・・・。
暖かい目で応援したいと思っていま~す。

OFFICE OF STRATEGIC INFLUENCE [メタル]


Fire Make Thunder

Fire Make Thunder

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Metal Blade
  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: CD


元DREAM THEATERであるケヴィン・ムーアの最新作です。パートナーはもちろんフェイツ・ウォーニングのジム・マテオス。
ここで聴かれる音は、メタルギター+囁きボイス+デジタルの叫び(笑)
元々、YMOから音楽人生始まっているので、デジタル系は問題なし。カッコいいです。
売れるアルバムではないですが、自分の道を突き進んでいる感じがして応援したくなる音です。

デジタルと言えば、インダストリアル。マリリン・マンソンとか一時期売れました。
その大元は、そう、トレント・レズナー=NINE INCH NAILSでしょう。
お奨めアルバムは以下。2枚組アルバム「THE FRAGILE」です。

The Fragile

The Fragile

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nothing
  • 発売日: 1999/09/21
  • メディア: CD


このアルバムはメタルというようりは、純粋なROCK。特に1枚目の前半が好きです。
インダストリアル系といって思い出すアルバムも幾つかあります。
その一つ、メタルリスナーにお奨めが、これ、FEAR FACTORYの「OBSOLETE」です。
前作「DEMANUFACTURE」も前半は完璧。この前作の後に発表されたこのアルバムは、非常にトータルで安定しており、大音量で聴きたい1枚です。

Obsolete (Coll Edt Digipak)

Obsolete (Coll Edt Digipak)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Roadrunner Records
  • 発売日: 1999/03/23
  • メディア: CD


そしてもう一枚。MINISTRYです。

Ministry - Psalm 69

Ministry - Psalm 69

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sire / London/Rhino
  • 発売日: 1994/08/04
  • メディア: CD


前作がMEGADETHオープニングで流れたとか何とかで注目され始めました。
2人組みユニットとのことで、政治的なアピールが多いようですが、歌詞は気にしていません(笑)
とにかくデジタルとメタルの融合という感じで、最後まであっという間に聴けます。とにかくカッコいい。

最後に、インダストリアルで思い出すのは、インダストリアという都市の近未来物語、そう「未来少年コナン」です。私はコナンが大好きで大好きで。何回見たことか。また、別項で語りたいなぁ。

未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス

未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: Blu-ray


強い男が好きだ。コナンは強いのだ。何といっても飛行機の羽の上を走ったり、高い建物からラナを抱えたまま飛び降りたり、、、とにかく強いのだ。

BLACK WEEKEND [メタル]

今日、赴任先に遊びに来ていた娘が「iPod」で音楽を聴いていた。娘は「ももクロ」の大ファン。
ももクロとは「ももいろクローバーZ」のこと・・・知ってるか。。。紅白凄かったみたいです。。。
スピーカーから流れるオープニングの咳払いに強く私が反応・・・以下の会話で再現。

曲:♪ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ、ジャ~ン・・・♪♪
父:「この曲何?」
娘:「ももクロだよ!」
父:「何これ、サバスのチョ~パクリじゃん!」
娘:「サバスって?」
父:「お父さんの好きなブラック・サバスだよ。ボーカルがオジー・オズボーンの!」
娘:「知らない・・・」
父:「だって、この曲サバスのSweet Leafと同じじゃん!これ聴いてみ(と、サバスを聴かせる)」
娘:「ほんとだ、そっくり(笑)」
父:「誰作曲?」
娘:「ナラサキさんという人だって、ギターはワジマさんという人だって・・・」
父:「和嶋!?どんな字書くん?」
娘:「昭和のワにシマは、ハト(鳩)みたいな山ついている・・・和嶋。」
父:「なに~!人間椅子の和嶋?もしかして?スゲー!」
娘:「わかんない・・・」
父:「お父さんの好きな人間椅子だよ。車で聴いてる。暗い日曜日とかさぁ。」
娘:「ああぁ」
父:「スゲー、調べてみよう・・・」
父:「やっぱそうだ!スゲー和嶋・・・。ナラサキさんってどんな人なのかなあ・・・調べよ」
父:「メタル関係の業界人だな・・・しかし、和嶋スゲー、やるなぁ。今度曲iPodに入れてよ!」
娘:「いいよ」
父:「やった。今度ちゃんと聴こ。。。和嶋スゲーなしかし」
娘:「・・・」

で、オリジナル(笑)のSweet Leafが1曲目に入っているBlack Sabbathのアルバムが以下。

Masters of Reality

Masters of Reality

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 1987/07/07
  • メディア: CD


このアルバムは、「Sweet Leaf」の他にも名曲「Children of the Grave」「In to the Void」が収録されている名盤でありま~す!

で、娘が購入した初回限定盤が以下。

サラバ、愛しき悲しみたちよ(初回限定盤)(DVD付)

サラバ、愛しき悲しみたちよ(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2012/11/21
  • メディア: CD


2曲目が話題の曲「黒い週末」です。
聴き比べたら判るとおり、そっくり。
正にサバスへのオマージュだぁ~!!!

娘とまさかの共通話題!これをきっかけにサバスや人間椅子に興味持ってくれないかな。
無理かぁ。やっぱり。。。いや、諦めるな(・・・と自分に言い聞かせる)。
若い世代の洋楽離れが酷いみたい・・・洋楽おじさんにとっては寂しい限りですなぁ。。

そして、和嶋さんの本業、人間椅子の最新作はこちら!いいアルバムです!

此岸礼讃

此岸礼讃

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2011/08/03
  • メディア: CD


カワイイ娘たちも帰ってしまった・・・まさに黒い週末。。。汗。

夢劇場公式海賊版 [メタル]


Number of the Beast:...

Number of the Beast:...

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ytsejam
  • メディア: CD


私の人生の中で影響力の大きいバンドとして「DREAM THEATER」が居ます。DTはプログレッシブ・メタルというジャンルの先駆者であり、メタルの領域を大きく広げたという意味で、ROCK史上に残るビッグバンドだと思っています。

特に、ドラムスのマーク・ポートノイの才能は凄いです。多くのミュージシャンと様々なコラボを行い、交流し、橋渡しを行っています。プログレッシブ・ロック畑の人たちとも積極的に交流し、「LIQUID TENSION EXPELIMENT」「TRANSATLANTIC」「FLYING COLOERS」といったバンドを結成したり、カナダのビッグバンド「RUSH」のカバーLIVEを行ったり、世界を又に掛けた活動を精力的に行っています。そんなポートノイが2012年に脱退。今後が注目されるところです。

DREAM THEATERはLIVEでも突拍子もないことを実施しています。特に凄いのは、リスペクトする他のバンドの有名アルバムをアルバム1枚ごとコピーLIVEしてしまうなんてこともやってしまいました。。。
IRON MAIDEN「NUMBER OF THE BEAST」
METALLICA「MUSTER OF PUPPETS」
DEEP PURPLE「MADE IN JAPAN」
そんなLIVEやDEMO、MAKINGなどをオフィシャルブートとして、ファンクラブサイトのみで販売し、これが最近、輸入盤として世に出回りました。

私は、MAIDENとMETALLICAを聴きましたが、演奏は完璧!ボーカルがラブリエなので少し変(笑)。ただやはりこれを実現してしまっているところが、DTの凄いところだと思います。

DTのオリジナルアルバムについては、語りたいことがたくさんあるので、別項で。

ファンの視線で常に考え、行動してくれているという点が素晴らしい。
ギターのジョン・ペトルーシも大好きです。感情的に弾くタイプではなく、一音一音きっちりと弾くタイプなのでジョーダン・ルーデスとの相性はばっちり。とりわけインスト部分の駆け引きは鳥肌モノです。

この世にDTが出現しなかったら世に出てこなかったであろうバンドもたくさんいます。
CIRCUS MAXIMUS・・・3rdアルバム「NINE」はDTからの影響を更に高みへと昇華し、凄いアルバムを完成させたと思います。

DREAM THEATER・・・しかし、いいバンドですね。

旋律の死 [メタル]


サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング

サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー
  • 発売日: 2011/06/22
  • メディア: CD


SWEDENのバンドは日本人の心に何かを残してくれるメロディを作るんですね。
IN FLAMES・・・このバンドに出会ってよかった。。。メロディック・デスメタルバンドから世界的ロックバンドへ。
デスメタルというと一般の人は良いイメージは無い。いわゆる正統派メタルを聴いている人にとっても手が伸ばせないジャンルでもあります。メロディック・デスメタル=メロデスと呼ばれるこのジャンルは、スウェーデンのイエテボリが発祥と言われており、このジャンルはイエテボリスタイルとも言われています。
メロデスとの出会いを語ると長くなる・・・けど語るのがこのブログなのでご了承を。

「GORDIAN KNOT」というバンドのリーダーであるショーン・マローンは伝説のデスメタルバンド「CYNIC」で1枚のアルバムを残し、ゴーディアン・ノットを結成。このアルバムはプログレッシブ・ロック、ジャズ系のインストアルバムでマローンはチャップマン・スティックという楽器を使用しています。このチャップマン・スティックの音が凄いいい!ベースをライトハンドでタッピング叩いているような連続音で何とも心地よいのです。

Focus

Focus

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Roadrunner Int'l
  • 発売日: 2002/08/19
  • メディア: CD



Gordian Knot

Gordian Knot

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sensory Records
  • 発売日: 1999/03/09
  • メディア: CD


ネットでこのチャップマン・スティックについて調べていると、偶然あるCD紹介のサイトに行きつきました。
そこでは、ソフトロックからメタル、ジャズまであらゆるジャンルの音楽CDが紹介されており、非常に感銘を受け、掲示板に投稿。そこの管理人と意気投合し、そこのHPへ講師として投稿するようにもなりました。
その管理人さんがメロデス大好きで、当時紹介してもらったのが、「IN FLAMES」「SOILWORK」「DARK TRANQUILLITY」の3バンド。ツボにはまったのは、IN FLAMESとDARK TRANQUILLITY。

まず、IN FLAMESから。
上で紹介した最新アルバムはかなり聴きやすくなって世界を狙うバンドになったんだなあと感無量。とにかく音がIN FLAMESです。このバンド。特別、らしい音を持っていて雰囲気が凄く私にマッチします。
お奨めアルバムはたくさんありますが、「WHORACLE」「CLAYMAN」「REROUTE TO REMAIN」「SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE」は最高。選べません。

Whoracle: Reloaded

Whoracle: Reloaded

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nuclear Blast Americ
  • 発売日: 2009/03/10
  • メディア: CD


次にDARK TRANQUILLITY。
最初に聞いたのは「DAMAGE DONE」良し。
安定しているのは「CHARACTER」「FICTION」でしょうか。

Fiction

Fiction

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Century Media
  • 発売日: 2007/04/24
  • メディア: CD


激しさの中に、心に響くメロディがあり、デスボイス、スクリーム、グロウルの中に怒りがあります。
ロックの魂が根付いています。
なぜか突然、急激に聴きたくなるジャンルです。
是非、チェックを!

いいえ私は蠍座の男たち [メタル]


Savage Amusement

Savage Amusement

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI Europe Generic
  • 発売日: 2001/11/02
  • メディア: CD


1980年代後半、メタルはソフト路線に走る傾向があった。
OZZY OSBOURNEの「THE ULTIMATE SIN」、McAULY SCHENKER GROUPの「PERFECT TIMING」、そしてこのSCORPIONSの「SAVGE AMUSEMENT」です。ポップになりすぎたと評価はあまり高くないですが、収録曲は名曲揃いで心に響くメロディ満載です。
私はこのアルバムを一番最初に聞きました。メタルに興味があり、どれから聞けばいいのか?なんて人に非常に入りやすいアルバムだと思います。

SCORPIONSは引退を宣言し、ラストアルバム「STING IN THE TAIL」を2010年に発売。今はどうしているのでしょうか。ルドルフ・シェンカーの切り刻むリフはスコーピオンズにオリジナリティを与え、クラウス・マイネのボーカルこそが、蠍団そのものでした。何かビックプレゼントが欲しいですね。

初期のSCORPIONSも素晴らしく素敵です。音楽性がだいぶ違いますし、まさに純ハードロック。
私がお奨めするのは、「IN TRANCE」です。
ウイルリッヒ・ロートの独特のギターの音色はハマったら抜けられません。
是非、聴いてみてください。

復讐の蠍団~イン・トランス

復讐の蠍団~イン・トランス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMGビクター
  • 発売日: 1989/06/21
  • メディア: CD


スコーピオンズは発売禁止ジャケットで有名でした。このアルバムもある地域では発禁。次も、その次も発禁でした。アートワークはアート集団「ヒプノシス」が手掛けた「LOVEDRIVE」の他、非常にアーティスティックなジャケットが多く、ジャケットマニアの私としては、そのような意味でも好きなバンドなのであります。

理知的一撃鋼鉄音楽 [メタル]


So Far So Good So What

So Far So Good So What

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2004/07/27
  • メディア: CD


私はMEGADETHなら間違いなくこのアルバムです。ジャケットも好きだ!
もっと売れたアルバムはたくさんありますが、当時のBURRN!のアルバムレビューにも書いてあったように記憶しているのですが、ファンに媚びらない自分たちの音楽を付き進めている感じが良くて、絶対ついていくぞって思った・・。METTALICAよりMEGADETHだったなあ。。。また、デイブ・ムステインがギターが上手い。
先日中古で、1st、2ndのりマスターを入手したけど、良いです。2ndのジャケットもかなり好きですね。アルバムも文句なし。「PEACE SELLS」のイントロでスイッチが入る。独特のカリスマ性で良いです。

Peace Sells... But Who's Buying (25th Anniversary)

Peace Sells... But Who's Buying (25th Anniversary)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2011/07/11
  • メディア: CD


25th ANNIVERSARYでは、1987年のLiveが収録されています。
これから聴きま~す。

黒い安息日 [メタル]


Black Sabbath

Black Sabbath

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2010/03/16
  • メディア: CD


サバスと最初出会ったのは、中学生の頃だったかな。
当時、テレビ東京で「世界のプロレス」を放送していて、話題になったのがザ・ロード・ウォリアーズ。パワーとスピードでセンセーショナルを巻き起こしました。そのウォリアーズの入場曲が、BLACK SABBATHの「IRON MAN」でした。。。雰囲気のあるカッコいい曲だなあと幼いながら思っていました。ただ、最初のカッコいいギターリフから次にボーカルが入った途端、腰砕けになったのも確か。中学生にはオジーの声はイマイチだったみたいです。YMO世代ですから。。。

で、大学生。高校時代はジャパメタ一本で洋楽は聴いてなかった。そんな中、BURRN!やMETALGEARを隅から隅まで読み漁り、情報を増やしていきました。OZZYを聴き、ついにSABBATHへ。
一番最初に聞いたアルバムは、「PARANOID」・・・IRON MANが入っているアルバムです。ドラムの独特のリズムが打ち鳴らされた瞬間、鳥肌が立ちました。初めて、ウォリアーズの曲がサバスだったと気づいた瞬間でした。それからは、初期のサバスを聴きまくり、ロニー時代をコケおろしていました。オジーが神みたいな感じで、伝説を信じ、オジー信者になったとさ。。。

ロニー時代、トニー時代のサバスも今は好きです。
先日、今は亡き、レイ・ギランの歌っている「ETERNAL IDOL」を聴きました。レイの声好きだったのですが、トニーに軍配です。やはり、アイオミの選択は正しかった!是非、聴き比べてみてください。

エターナル・アイドル<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

エターナル・アイドル<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ブラック・サバス
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: CD


話はそれてレイ・ギラン。
BADLANDSでジェイクと良いアルバムを残しましたが、私は何といってもPHENOMENAⅡです!ここで歌うレイの声、歌、メロディは最高!長年探してようやく中古を手にした記憶があります。今は再発されているかな。

Dream Runner

Dream Runner

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Resurgence UK
  • 発売日: 1998/07/28
  • メディア: CD


で、BLACK SABBATHですが、オリジナルラインナップでツアーを行うとのこと。来年は初の来日が実現するかもしれません。絶対行きたい!これを逃したら一生見られないから。絶対悔い残る。

GOTHICと出会った日とTRAVIS SMITH [メタル]


THE GREAT COLD DISTANCE(グレイト・コールド・ディスタンス)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

THE GREAT COLD DISTANCE(グレイト・コールド・ディスタンス)(直輸入盤・帯・ライナー付き)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: DISK UNION (原盤:UK/PEACEVILLE)
  • 発売日: 2010/02/20
  • メディア: CD


ご存じかとは思いますが、わたくしプログレッシブ・ロックとメタルが好きでありまして、70年代のプログレの代表的なバンドを聴いてから、最近の90年代以降のプログレバンドにも興味を持った訳です。

そんな中、90年代後半から最近まで、いわゆる「鬱系」なる暗い雰囲気の中にプログレの要素を持つようなバンドが増えてきました。代表格がイギリスのPORCUPINE TREEです。その他にもポーランドのRIVERSIDE、VOTUM、GASPACHOなどなど。イギリスのK-SCOPEレーベルなどは特に鬱系バンドを好んで契約しているように感じます。現在は、我がANEKDOTENもK-SCOPEであります。

鬱系プログレのバンドを探しているとやはりメタルともリンクしてくるのが面白いところ。
ゴシック・メタルというジャンルが既に確立されていますが、多いのは男女混合ボーカルで、代表格がオランダのWITHIN TEMPTATION、THE GATHERING、イタリアのLACUNA COIL、イギリスのMY DYING BRIDE、一方男性Voメインのバンドとしては、イギリスのPALADISE LOST、ANATHEMA、スウェーデンのKATATONIA、オーストラリアのCRYPTAL DARKNESSなどがあります。私はここに挙げた男性系の4バンドがお奨めです。

鬱系プログレがメタルに接近しているのと同じように、ゴシック・メタル組も徐々に音楽スタイルを変化させ、独自路線を歩んでいきます。特にその中でも大きく変化しているのが、上記4バンド。その中でもKATATONIAが私の好みの良い方向に来てくれています。変化の兆しが完成したのが、このアルバム「the great cold distance」です。特に前半が素晴らしい。シングルヒットの連続です。
メタルメタルした外見からは予想もつかぬ繊細な音。暗さ。重さ。心に響きます。

そして音に勝るとも劣らないジャケット!デザインは、TRAVIS SMITHです。
写真画像とコンピューター処理を駆使したジャケットはプログレやメタルのジャケットにピッタリハマっています。

ジャケットアートにも拘りがあるので、別項でジャケットテーマとして語りたいと思います。

Rodrigo Y Gabriela [メタル]


Rodrigo Y Gabriela

Rodrigo Y Gabriela

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ato Records / Red
  • 発売日: 2008/03/24
  • メディア: CD


数年前、とあるHPで話題になっていた。。。
男女二人のアコースティック・デュオがMETALLICAの「ORION」をカバーしているのが凄い!との書き込み。早速、チェックしたところこれがホントに凄かった。カッコよすぎでしょ!ってくらい凄く斬新だった。どうにも他の曲も聴いてみたい、ZEPもカバーしているようだし、オリジナルも絶対聴いてみたいとの思いが強くなり、都内へ探しに行きました。中々見つからず、ようやく探し当てたコーナーはワールドミュージック(!)
ラテン系のCDの中に1枚だけ置いてありましたっけ。ラッキー。心躍りました。しかもDVD付きなのに安い!
早速、ヘッドフォンで1曲目の「Tamacun」・・・鳥肌ものぉ。参りましたって感じでした。新鮮!
現在、そんなかんなで来日も果たし、日本デビューもしてトントン拍子。
かなりアルバムも作製しているようですが、やはりこの衝撃デビュー作は忘れられません。
メタルファンには絶対に聴いてほしいなぁ。。。LIVEも良し。

鋼鉄の心意気 [メタル]


Stalingrad

Stalingrad

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Nuclear Blast
  • 発売日: 2012/04/09
  • メディア: CD


鋼鉄の心意気を語り合う仲間はなかなか周囲にはいないものであります。
ましてやプログレ、更にユーロプログレ、北欧プログレと来たらもうそこはマニアの世界。一人で世界に浸っていれば良いのですが語り合いたい時もあるんだなあ~。
で、メタル。昨日の出張では久しぶりに語れましたなあ。
そんな中で話に出てきたのが、ACCEPT。ドイツのバンドです。今年いいアルバムを出しました!ウルフ・ホフマンの作る曲は日本人の心にグッと入って来ます。またリフがいいんだなぁ。このアルバムは捨て曲無しの本当の名盤と思います。男気溢れるコーラスも健在ですし、とにかく曲がかっこいいです。前作も良かったですが私はこちらを推します!「鋼鉄の心意気」を感じてください。

KRUBERABLINKA [メタル]


Kruberablinka

Kruberablinka

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: TAIYO
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: CD


赤尾和重が帰ってきた。
TERRA ROSAで3枚のアルバムを残し、日本のハードロックシーンを牽引してきた名ボーカリストが帰ってきました。5曲のミニアルバムですが捨て曲なし。様式美系のハードロックからバラードまで、日本語が良いです。最近は日本のロックバンドを好んで聴いていますが、良いバンドがたくさんいるので順次ここで紹介していけたらと思っています。

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