TONY IOMMI 自伝 [本]
ようやく完読したー!
BLACK SABBATHのギタリスト、トニー・アイオミの自伝。全370頁。
生い立ちからサバス結成、各アルバム作製の秘話と苦悩。ドラッグとの闘い、友人の死といった今まで歩んできた人生の中の出来事を事細かに綴っています。。。波乱万丈の人生と言えます。ロックミュージシャンとはこういうものなのでしょうか・・・。一般人には想像つかない人生です。
先に、オジー・オズボーンの自伝を読んでいたので、かぶるところが多々あって興味深かった。やはりオジーは変人であることが再認識された(笑)天才なのだろう。。。
サバスのオリジナル・メンバーである、トニー、ギーザー、ビル、オジーの結束は固い。色々な出来事があったが現在はトニーの癌を克服し、13枚目のアルバムも出したのだから・・・。
更に、オリジナル解散後のロニー・ジェイムズ・ディオ、ヴィニー・アピス、コージー・パウエル、トニー・マーティンとの良好な関係、親友ブライアン・メイとの絆、そして最愛の伴侶など、人生において関わってきた人々の重要性、大切さなども感じ取ることができた。
更に、70年代に活躍した多くのバンドの中で、オリジナルメンバーが全員存命しており、尚且つバンド活動を続けているということは極めて珍しいことのよう。昨年はオズフェストで来日を果たしたサバスですが、更なる活躍を期待しないはずはない。見守っていきたいと思う。
こちらが、盟友オジーの自伝。マッドマンらしくありえない内容で普通じゃない(苦笑)
2014-01-05 20:48
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0