目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像 [本]
一気に読みました。
最初の感想は、もっとたくさん読みたい。物足りない。
1970年代後半のイギリスから話はスタート。
IRON MAIDENのLIVEを目撃し、NWOBHMの息吹、何か大きなうねり、動きを察知した興奮が伝わってきました。2014年の現在まで成長し、ファンの視線で活動し続けているメイデン。大好きです。
メイデン以外にもプリースト、オジー、モトリー、ラット、ボン・ジョビ、ガンズ、メタリカなどなど、興味深い話満載です。メタルファンには堪らない。
80年代の今では味わえないような強引な進め方、治安の悪いところに踏み込んでいくチャレンジ性、そしてアーティストたちと気付いた信頼関係は現在までに努力してきた賜物なのでしょう。ただ、好きでなくてはやってられないし、日本への伝道師として、世界のメタルを伝えたいという気持ちもハンパ無いものを感じます。
どんな仕事でもプロって凄いなというのを強く感じました。
伊藤政則・・・という名前は、小学生時代にTVで見た記憶があります。ロンドンブーツという凄い靴を履いていたのを覚えています・・・70年代後半から80年代の時代でしょう。。。
その記憶が、私のメタル魂に火をつけたのかな。。。そしてUKプログレッシヴへ(笑)
とにかく面白くてあっという間でした。。。
2014-01-25 22:43
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