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山本タカト [イラスト]


Necrophantasmagoria ネクロファンタスマゴリア ---山本タカト画集 (パン・エキゾチカ)

Necrophantasmagoria ネクロファンタスマゴリア ---山本タカト画集 (パン・エキゾチカ)

  • 作者: 山本 タカト
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2012/10/19
  • メディア: ハードカバー


新宿の紀伊国屋書店へ行きました。
目的は池永康晟氏の本。しかし、その横に置いてある本の表紙が気になった。
John Dyer Baizleyに似ているデザインだった。。。骸骨が絵に入っていて、左右対称。
かなり好きな絵。それが上記の本でした。第7集とのこと。

山本タカト氏
ウィキペディアによると、1960年生まれ、秋田県出身の画家。東京造形大学絵画科卒業。「浮世絵ポップ様式」、さらにそれを発展させた「平成耽美主義」と呼ばれる独特の画風で知られる。
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この本には、下書きの鉛筆が描かれているのですが、これがいい。
全てこの形での本でも欲しいなと思ってしまうくらいの繊細な絵です。
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左右のバランスが良く、こんな絵描いてみたい。
今度、真似して鳥をモチーフにチャレンジしてみようかな。
それにしても、知らない日本人の芸術家はいっぱいいるんですね。
色々知りたいなーと思っています。

ウィキペディアには日本のイラストレーター一覧があります。
山本タカト氏の名前がどうしても思い出せず、ようやくたどり着きましたぁ。

大友克洋ポスター展 [イラスト]

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漫画家、映画監督の大友克洋が関わったポスター139点を集めた書籍
「POSTERS~OTOMO KATSUHIRO×GRAPHIC DESIGH~」が発売されました。
上越で予約したのにまだ手元にありません(涙)
代官山のギャラリー「AL」でこの発売記念としてポスター展を行っていることを昨日知りました。いてもたってもいられなくなり、本日行ってきました。大きさとデザイン、画力の迫力に圧倒され帰ってきました。
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会場の入り口。
判りずらい所にあり、道に迷ったおかげで、寒い中汗かいた(汗)
行って良かった。
こんな機会はないもんねー♪

BRUTUS [イラスト]


BRUTUS特別編集 合本・大友克洋 (マガジンハウスムック)

BRUTUS特別編集 合本・大友克洋 (マガジンハウスムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2014/01/11
  • メディア: ムック


何か見たことある表紙だったが、よく見ると新刊だった。
2012年の大友克洋再稼働の続編というか・・・そしてどうなるのか?!というもの。

付録で付いてきた特別短編漫画が嬉しい。
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これがその表紙。いかにもというタッチで嬉しい。
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そして、短編漫画の表紙「公園」
一コマ一コマをじっくり鑑賞したい。
本当に久しぶりに大友作品を手に取った感じを受けました。
ヤンマガを楽しみに買いに行った頃を何となく思い出した。
大友作品も全て読み返したくなったな。。。

近代の日本画 [イラスト]

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偶然出会った日本画家。池永康晟さん。
1965年大分県生まれ。麻布のキャンバス地に岩絵具で描く美人画が特徴。
一目で引き込まれました。
画集も発売されているみたいなので、是非チェックしてみたいな。

池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福

池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福

  • 作者: 池永康晟
  • 出版社/メーカー: 芸術新聞社
  • 発売日: 2014/01/10
  • メディア: 大型本


知らないだけで、まだまだ好みの画家やデザイナーはたくさんいると思う。
偶然出会って知るばかりだけど、忘れないようにこのブログで紹介したいです。

ANDREA GALLUZZO [イラスト]

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偶然見つけたアート作品。
女性の写真をモチーフにデザインと合成したりしているようです。
トラヴィス・スミスの雰囲気に似ていていいなぁと思いました。
イタリアの写真家のようです。
アンドレア・ガルゾーと読むのでしょうか。
HPがあります。
http://andreagalluzzo.com/portfolio/know-myself-all-my-parts

John Dyer Baizley [イラスト]

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今日は関東いて、秋葉原の石丸電気に行ってきました。
ちょっと仕事関係と、あとはタワレコで音楽チェックです(^o^)/
私はかなりジャケットに魅かれるんですが、アーティスティックなものが好きです。
今回、いきなりピックアップアルバムの中で目に飛び込んできたのが上記の絵。
どこかで見たことあるな~と調べました。

そうBARONESSです。以前から気になっていたバロネスのジャケット。メンバーが描いているというのは知っていたのですが、今回調べました。名前は、アーティストとしての顔も持つ、ジョン・ベイズリー氏です。才能というのを複数持っている人がいるんですね~この絵、すごい好きです。
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良くメタル系のジャケットに使われていますが、直ぐにこの人の作品だと判ります。
骸骨、骨、女性、動物などがリアルに特徴的な色で表されています。好き。
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写真集など出てないのかな。
探してみよう。

http://aperfectmonster.com/

Sean Edward Whelan [イラスト]

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ショーン・エドワード・ウェラン。
素敵な絵、素敵なアーティストに出会ってしまった。ドハマりです!(^^)!

1981 オーストラリア メルボルン生まれ。 大学にてグラフィックデザイン、ビデオ製作に関わる技術を学び卒業後、現地のデザイン会社に就職。ウェブデザイン、ショッププロダクトデザイ ン 、グラフィックデザイン、イラストレーション 、 アニメーションなどクライアントデザインを手がける。その後フリーランスを経て2005年に来日。 神社、寺など日本の伝統的な建物に興味を持ち、建物と人々の間にある様々なストーリーなどから イメージを膨らませた空間を鉛筆と紙のみで描いている。毎年オーストラリアにて個展を開催。

http://sean-edward.com.au/
http://www.flickr.com/photos/eddie_ded_hed/
https://ja-jp.facebook.com/SeanEdwardWhelan

何でも上越市在住とかの噂も・・・今頃、雪の街の中で創作活動に励んでいるのかな。

上越市でも個展を開いて欲しいな・・・是非!

富士鷹なすび [イラスト]

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「富士鷹なすび」さんについては、このブログで何度も語っているのですが、野鳥を中心としたイラストレーターさんです。

数年前から注目しており、以前はHPの掲示板などにもお邪魔して、やりとりさせて頂いていたりしましたが、HPが無くなってしまい、BIRDERなどの雑誌で拝見する程度でした。

先日、ブログを拝見し、絵ハガキの新作を見て欲しいなあと思い、連絡を取って今日、手に入れたという訳です。こんなことをプロに言ったら失礼ですが、上手くなってるし、アイディアが相変わらず素晴らしい。野鳥ファンなら思わずニヤッとしてしまう程、特徴を良く掴んでいます。これ程な人はいませんよ。絶賛!!!

実物にも会ったことがありますが、人の良さそうなおっちゃん(いや、おじさま)です。絵を描くのも早いんだな。ずっと観察してたもん。。。まず、別のノートに図鑑を見ながら構図を考え、ラフデザイン。それが決まったら、色紙に薄く鉛筆で下書きを描き、実線を鉛筆で強く太く描いていくんです。そしたらもう絵の具で塗り始め。まずは薄い空や雲、緑からそうやって徐々に濃いところに行き、最後に眼を入れると、いきなり絵が生きてくるんですよ。さすがです。

そうやって描いてもらったのが、このジョウビタキ夫婦です。
日本では見られる光景ではありません。
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額に入れて、大切に居間に飾っています。

私もなすびさんの絵を参考に真似して上手くなろうと密かに計画しています(笑)
COPICなんぞ使わず、絵の具かな・・・なんて。。。

水谷高英 [イラスト]


野鳥フィールドスケッチ (BIRDER SPECIAL)

野鳥フィールドスケッチ (BIRDER SPECIAL)

  • 作者: 水谷 高英
  • 出版社/メーカー: 文一総合出版
  • 発売日: 2011/06
  • メディア: 単行本


昨日、本屋さんで思わず手に取ってしまったこの本。かなり良いです。
私は、この水谷高英さんの鉛筆のスケッチが好きで、いつもいつも感心させられ、感動しています。今回この本を書店で見つけて、数ページ開いて、色々な鳥たちが目に飛び込んできました。凄いです。
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鉛筆でささっと描いた感じはありますが、恐らくしっかりと計算されているのでしょう。しかし、ここに描かれているヤマガラ2羽がまたまた特徴をつかんでいて凄い。こんな風に描けないです・・・。

そして圧巻はシジュウカラ。翼の綺麗なこと。本当に宙に浮いて今、目の前で起こっているような錯覚に陥ります。凄いです。
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いや~この人は凄いな。
図鑑作家だな。

赤勘兵衛 [イラスト]

鳥見野郎のための野鳥雑誌「BIRDER」でイラストを描いていた赤勘兵衛さんは素敵な絵を描きます。大好きです。こんな風に絵が描けたら幸せだろうな~。私のお気に入りです。
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大好きなミサゴです。青空に映えています。
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これまた大好きなタゲリです。もう北へ帰ってしまいましたね。
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またまた大好きなコガラ。そして赤勘兵衛さんの凄いのがデッサン力。
下の本は凄いです。細密画シリーズと銘打ってあるだけあり、見ていて飽きないし、参考になります。

鳥の形態図鑑 (細密画シリーズ)

鳥の形態図鑑 (細密画シリーズ)

  • 作者: 赤 勘兵衛
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 大型本


富士鷹なすびさんといい、赤勘兵衛さんといい、水谷高英さんといい、谷口高司さんといい鳥を描かせたら素晴らしいです。もっと絵を勉強してみたいなあ。なんて老後の楽しみかな(笑)

今敏 [イラスト]

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新装版 海帰線 (KCデラックス)

新装版 海帰線 (KCデラックス)

  • 作者: 今 敏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/01/21
  • メディア: コミック


アニメーション監督として晩年は有名だった今敏監督ですが、彼は2010年8月24日、46歳という若さで亡くなりました。相当、不摂生な生活をしていたようですが、残念です。

私が初めて今敏を知ったのは、大友克洋監督作品の「AKIRA」の制作画集のようなものを見ていた時。美術監督かなんかで参加していて、絵が上手いなあと思った・・・。
その後、大友克洋原作の「ワールドアパートメントホラー」をコミック化。ここでも上手い絵を披露しています。その他、「海帰線」「OPUS」「セラフィム」「夢の化石」などの作品を発表しています。この中には、没後に発表されたものもあります。

映画では「PERFECT BLUE」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」が公開。数多くの賞を受賞しています。
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SHOHEI [イラスト]


SHOHEI - 57577

SHOHEI - 57577

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ERECT Lab.
  • 発売日: 2011/10/19
  • メディア: ハードカバー


凄いイラストレーターです!まったく!
SHOHEIさん・・・ボールペン1本でこの世界。。。凄すぎる。
証拠動画が以下です。

上記イラスト集の中には過激な描写もありますが、とにかくボールペン1本で書いたとは思えない繊細なタッチが感動です。

是非、見て欲しいです。

ROBERT VENOSA [イラスト]

ここのブログでは、国内外問わず私の好きなイラストやイラストレーター、漫画家、ジャケットアートなどを紹介していますが、特にCDのジャケットから好みの絵やデザインを見つけて、その作家、作者を調べていくことが多いですね。これが楽しい。。。

今まで紹介した人では、TRAVIS SMITH、DAVE PATCHETT、THOMAS KCOLE、H.R.GIGER、日本では、もちろん大友克洋、田中達之、中村佑介などなど。

今回、紹介というか探し出したのが、ROBERT VENOSAです。
元々はやはりCDジャケットで、伝説のプログレッシヴ・デスメタル・バンド「CYNIC」のジャケットがそうです。

Focus

Focus

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Roadrunner Int'l
  • 発売日: 2002/08/19
  • メディア: CD



Traced in Air

Traced in Air

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season of Mist
  • 発売日: 2009/03/10
  • メディア: CD



Carbon Based Anatomy

Carbon Based Anatomy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season of Mist
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: CD



Re-Traced

Re-Traced

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Season of Mist
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: CD


映画エイリアン(エイリアンはギーガーですが)を想像させるようなイメージと、対照的な絵が印象的です。色使いも独特でこの人とすぐ分かる何かを持っています。
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↑どうやって書いているのでしょうか?デジタル処理をしているのかな?
デジタルっぽいんですが、幻想的な感じがします。
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↑これもCDジャケットに似たイメージですね。好きです。
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↑これは動物など描いて、ラッセンっぽいですが、やはり色使いが、冷たく冷酷的な感じで、明るくないところ、つまりは暗い所が好きです。暗い絵は何故か好きです。根が暗いからかな。フフ。

鉄拳凄いな。 [イラスト]

少し前になりますが、情熱大陸という番組で、「鉄拳」の特集がありました。
最近、パラパラ漫画でブレイクしている鉄拳ですが、その繊細な描写と作成過程に感動しました。
番組最後に流れた下記パラパラ漫画は、実際の生活の中での苛立ちを楽しいことを思い浮かべて乗り切ろう、今頑張れば明日は素敵なことが絶対あるという希望のエールです。
辛いとき、悲しいとき、人を嫌になりそうなとき、苦しいとき、この明るい歌と共に動くこの絵は、必ず明日への力になると思います。


イギリスのロックバンド「MUSE」のビデオクリップに採用されたことで、大ブレイクしましたが、鉄拳の作品はどれも思いが込められており、本当に素敵な感動的なものばかりです。

村上康成 [イラスト]

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絵本作家として活躍されている村上康成氏の絵が大好きです。
これも出会いは偶然の産物。
会社通勤間もない頃、いつも通勤ルートにとまっている車に貼ってあるステッカーのイラストが気になっていました。それが上記のようなヤマメのイラストでした。

そんな中、書店で同じ絵の絵本を発見して、子供に購入(といいながら自分が見たい!)。ここで作者が判明したという訳です。村上康成さんか・・・とネットで検索。。。おおっ~鳥の絵かわいい!
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という訳で鳥の絵に更に惹かれてしまったというお話です。
偶然はまだまだ続き、新幹線の中にある通販カタログ・・・ここに村上氏の絵があったのです。しかも題名が「森のピンポン球」・・・素敵だ。今では自宅の階段に飾ってありますです。。。

また、可愛らしいグッズもたくさん出ていてこれもファンです。
私は野鳥のバスタオルを愛用しています。

村上さんの絵はデフォルメしていますが、可愛らしさがにじみ出ており、ほんわか優しい自然の雰囲気が大好きです。森や動物、鳥たちの姿が目に焼き付きます。一度見たらこの人の絵だとすぐ判る素敵な絵なのです。
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素敵な美術館が静岡県伊東市にあるみたい・・・チャンスがあったら行ってみたいなぁ。
HPです。
http://www.murakami-museum.co.jp/

中村佑介 [イラスト]


君の街まで

君の街まで

  • アーティスト: 後藤正文
  • 出版社/メーカー: キューンレコード
  • 発売日: 2004/09/23
  • メディア: CD


アジアン・カンフー・ジェネレーションのマキシシングルです。
ジャケ買い(笑)。基本J-RockのCDを購入することはまずないのですが、単なる鳥好きの気の迷いかどうか判りませんが、ジャケットが壺にハマりました。。。
日本の絶滅種「トキ」をジャケットに持ってきたこのイラストレーターは誰?と調べた次第。。。
中村佑介氏・・・アジカンのジャケット全てを担当。その他にも様々な分野で活躍されているようです。
で、発売された画集が以下。

Blue-中村佑介画集

Blue-中村佑介画集

  • 作者: 中村 佑介
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2009/08/11
  • メディア: 大型本


非常に洗練された絵なので、パソコンでデジタル処理されているのかと思っていたら、何と全て手書き!
何が好きって、動物とのコラボが多いこと。鳥、虫、馬、猫、虎、象・・・たくさんの生物と色遣いが絶妙です。
私の好きな絵です。

中村佑介氏HP
http://www.yusukenakamura.net/

田中達之 [イラスト]


CANNABIS WORKS―田中達之作品集

CANNABIS WORKS―田中達之作品集

  • 作者: 田中 達之
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 単行本


田中達之氏のイラスト集、、、表紙だけ見て、表紙買い(笑)しました。
CDやレコードをジャケ買い、、、というのは良く聞きますが、私は表紙買い。初めてでした。。。
結果・・・大成功!私の目に間違いはなかったのです!

調べて驚きました。私の大ファンである大友克洋監督の「アキラ」で原画を担当、「老人Z」でも絵コンテを協力していたんです。その他にもイラストやCDジャケット、時計など造形物のデザインなども近年手掛けているようです。

田中達之氏の何が気に入ったかというと、絵がとにかく上手い!あとは色使いでしょうか。
建造物、機械、配管、チューブなど大友克洋氏の影響もあるのかな。機械と人間の融合などはH.R.ギーガーなども影響しているのかなとかも思ったり・・・。

第二弾のイラスト集が出るとの噂もありましたが、噂から数年が経過・・・。
とにかく良いのです。
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田中達之HP
http://mkikai.jimdo.com/

ARYZ [イラスト]

自分の好みの絵やデザインに出会うと何となく幸せな気分になりますよね。
昨日、新宿のタワレコに行ったという話は書きましたが、私がタワレコに行く理由として、CD探しの他にデザイン関係の本を見るために足を運んでいます。昨日もいい出会いがありました。
たまたま目に止まった雑誌。
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表紙は「JUXTAPOZ」なる名前。2013年1月号のようなので最新版でしょう。その表紙の絵が気になったので、ペラペラと中をチェック。前にジャケットコーナーで紹介した「デイブ・パチェット」の、あの暗い絵に雰囲気が似てるなぁと思いました。その絵が以下。
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どんな人が描いているのかあとで調べようと思い「ARYZ」という名前だけ憶えて帰りました。
帰って色々調べてみると、デザインといっても大きな壁に凄い独特の画風で、超カッコいい絵を描いているのです。下の絵は題名が「Love Letter」。凄いいいですよね。独特の雰囲気。。。
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更にインドア系の絵も良いんです。最近のアーティストらしく骨骨しているし(笑)
凄く気に入ってしまいました。
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これからも、チェックと共に応援していきたいアーティストが一人増えました。
皆さんはどんな絵、デザイン、アートが好きですか?
私は色々な意味で上手い人が好きです。まず私は手をどう描いているかに目が行きます。指先、手のひらをきちんと書いている人がいい。また、鳥好きだからかもしれませんが、鳥をいい加減に描いている人はダメ。有名なあの売れっ子漫画家も鳥が下手。。。サギなの?白鳥なの?という・・・。富士鷹なすびさんに教われと言いたい!

FIREBALL [イラスト]

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もうだいぶ昔のことになってしまうのだけど、2003年に長崎に家族旅行に行った時の思い出です。ハウステンボスに行ったら、エッシャーの店がありました。だまし絵として有名なエッシャーの絵は誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。元々知っていたし、興味があった私はワクワクして店に入り、画集などを眺めておりました。その中で目に飛び込んできたのがこの絵です。
大友克洋のFIREBALLをご存じでしょうか?有名な「AKIRA」を描く前の作品であり、SF大作です。FIREBALLの表紙はまさしくこのエッシャーの絵に影響を受けているのです。思わず興奮してしまいました。FIREBALLの表紙はこの絵をモチーフにして、ロボットで描いています。興味のある方は是非見てください。FIREBALLは、単行本「彼女の思い出・・・」(講談社)に掲載されています。
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AKIRA Club [イラスト]


Akira club―The memory of Akira lives on in our hearts!

Akira club―The memory of Akira lives on in our hearts!

  • 作者: 大友 克洋
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: コミック


大友克洋ファンであれば誰しもが持っているだろう本。
今年2012年は大友克洋GENGA展が東京で開催され、大友ファンには非常に嬉しい年でありました。
あの興奮が今だ冷めやらぬといった感じです。ここではまず初版が1995年に発売されたAKIRA Clubを紹介します。ヤングマガジンに連載されていた当時の表紙がすべて収録されている貴重なものです。この本をめくりながら、GENGA展のAKIRA全数展示の素晴らしい思い出を噛みしめています。
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