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ジョウビタキ北へ帰る [チャレンジ]

ジョウビタキ7.jpg
こんばんわ~(^_^)/
今日は仕事から帰って久しぶりにずっと絵を描いていました。
昨日の鳥見旅(笑)ではジョウビタキには会えませんでした。。。
今年は例年になく暖かくなるのが早いし、既に旅立ってしまったのかもしれません。今頃は佐渡ヶ島や粟島で羽休めをしているかもしれませんし、もしかしたら直江津港の辺りで、行こうか行くまいか悩んでいるんじゃないかなぁ~なんて思ったら、この絵を思いつきました。

ジョウビタキは雄も雌も日本に来る時、帰る時は一羽です。つらい厳しい旅だと思いますよ。ですので、島や通りすがりの船などで羽休めをします。非常に弱っているんですね。疲れて。。。そんな旅を毎年続け、同じ場所に帰ってくるんです。不思議ですが、凄いし、尊敬もしてしまいます。あんな小さな体のどこにそんな力があるのか・・・。

そんなことを考えているともっともっとジョウビタキが好きになります。

私の地元埼玉では、10月末頃毎年帰ってきます。1週間もズレませんね!凄い腹時計です!食料を求めて海を渡ってくるんですから、やはり腹時計ですよね(笑)。

渡ってくるのは不思議と雌が早く、続いて雄がやってきます。やはり食べ物のための日本に来るので、まず到着すると、縄張り宣言に電線など高い場所で鳴きます。この声は囀りとは違います。
「ヒッ・ヒッ・ヒッ」「カッ・カッ」と宣言し、他の鳥を寄せ付けません。非常に縄張り意識が強く、いつも同じ場所にいます。繁殖は北の大地であり、日本ではないので、ジョウビタキの囀りは基本的には聴くことが出来ません。

しかし、私は一度だけ聞いたことがあるのです!
非常に暖かいある日。隣の家のアンテナの一番上で、メジロが囀っているのだと思い、窓から覗いてみると、何とジョウビタキの雄だったのです。非常に綺麗な声に驚きました。

いや~こんなことを書いていると本当にジョウビタキが見たくなってきました。
もう今季は無理かなぁ。図鑑で我慢するかぁ。。。

では、おやすみなさい。また明日。gomenjho2.gif

石の鳥たち③ [チャレンジ]

石作品.jpg
石で作製した鳥たちもこれが全作品です。。。

こうやって砂利の上の正方形の石に並べるとまあいい感じですね(笑)

子供も大きくなってしまい一緒に河原に行くことも無くなってしまったのですが、機会を作って石さがしにも行きたいなぁと思っています。川の流れ、清流の音を聞いていると心も洗われる感じになります。

川辺は鳥を探しにくかったりします。川の音で、鳥の小さな声が聞こえないからです。なので突然不意に居たりして、、それはそれで感動があり素敵な出会いになるのですがね。

チャレンジシリーズもイラストといい、ネタが尽きてきました(汗)

石の鳥たち② [チャレンジ]

カワセミ石.jpg
写真:カワセミ石くん

これも石の作品です。
群馬の山奥、吾妻川の清流にもまれ丸くなった石を拾ってきて、カワセミを作りました。もともと、イラストも描いていて、しかもデフォルメして真ん丸の鳥を描いたりしていたので、イメージは広がっており、石を見て直ぐにカワセミを作ろうとなった訳です。。。

実際、可愛く出来てますよね~!(^^)!自分で言うなですね。ハイハイ。

今後はもっと立体的なヤツにもチャレンジしたいなと思っています。
究極の夢はやはり、バードカービングですね。死ぬまでには1体作ってみたいな。

趣味がありすぎて老後も事欠かないね・・・ってよく言われます(笑)
飲みすぎて体壊してなければね~。
kawase6.gif

石の鳥たち① [チャレンジ]

知っての通り(笑)、私はとにかく何故か鳥が大好き・・・もちろん日本の野鳥です。
スコープ持って一人出かけて、撮った写真をパソコンで拡大してニヤニヤして、家でイラスト描いて、、、どう見ても暗い(苦笑)

もう数年前ですけど、田舎の河原に、もちろん野鳥を探しに家族を道連れにして(笑)。また、変なことを思いついたんです。

カワイイ丸い石が転がっているんですよぉ~。
それが鳥に見えちゃったんですよぉ~。

で、イメージの石を拾ってきて、家でポスカを使ってイメージの鳥に仕上げたという訳です。コミミズク石.jpg
写真:コミミズク石くん

石をじ~っと眺めていると浮かんでくるんですよね。イメージが。
あとは、逆に鳥をイメージして石を探したりしてね。
アジサシ石.jpg
写真:アジサシ石くん

これなんかは、アジサシをイメージして嘴や羽の形の石を選びました。
元の野鳥が判ると、より「カワイイ」なんて思ってもらえるかも(自分で言うな!)。

大きさは5cm~10cmくらいですかね。
また、少しずつ紹介したいと思っています。jhou.gif

何年ぶりかの新作 [チャレンジ]

ミサゴ.jpg
ホントに久しぶりにイラストを描いてみました。何年振りだろうな・・・。
このブログで恥ずかしながらも今までの作品を紹介させてもらって、褒めてくれる人もいたりして嬉しいのであります(^_^)/

ずっとミサゴ(漢字で「鶚」)を描きたいなとは思っていたんです。と言うのも現在住んでいるところには、近くに海に流れ込む比較的大きい関川という川があって、その上空に良くミサゴを見かけるのです。

広島の福山市に住んでいた時も近くの芦田川では、ミサゴのダイビングをよく見に行きました。。。そんなことでミサゴはお気に入りの鳥なので、いつか描きたいとは感じていまして、今日思い立ったと(笑)

図鑑の写真を参考にイメージを膨らませました。
ミサゴ2.jpg
文字のデザインが好きなので、ミサゴの漢字を体型にあてがい、杭に止まらせて漢字をミサゴらしくしてみました。1羽だけでは何かつまらなかったので、少し漢字っぽいのを横に描いたら、バランス取れてきたので、右上端にちゃんと書いた漢字も入れてみました。

鶚という漢字が読めない人もいるかなと思い、左下にカタカナで書いてみたという具合になったわけでございます。ちなみに大好きなお魚をつかんでいます。判りにくいかな・・・。

水彩色鉛筆なのでちょっと色が薄いね。もう少し、濃く塗った方がいいな。
ポスカとかもっと濃く塗れるペンでやってみようっと。。。

尾長鴨 [チャレンジ]

オナガガモ.jpg
オナガガモは綺麗なカモで、冬鳥として全国に飛来します。
首と尾が長くスマートな印象です。
現在では最も数の多いカモと言われているようです。確かにどこにでもいる印象ですよね。

さて、
このイラストは、雑誌「BIRDER」の投稿写真を参考に描いたと記憶しています。
翼の羽根を丁寧に描きました。目が今一つ気に入っていません。

カモも面白いんですよ。
雄は非常に派手な色をしていることが多いのですが、これは雌へのアピールと言われています。如何に目立つか・・・。しかし、目立つということは、天敵に見つかりやすいということ。そこで・・・。
エクリプスといって繁殖期以外は、雌と同じように地味な色に変化するのです。。。

冬、日本に渡ってくる際は、まだエクリプスの状態の雄が多く、徐々に羽が変化していきます。面白いんです。

セキレイズ [チャレンジ]

セキレイズ.jpg
今日は久しぶりに朝、セグロセキレイを見ました。
「ジジッ、ジジッ」と鳴きながら2羽で飛んでいました。やはり声が少しハクセキレイと違うので判るんですねぇ。セキレイ類は非常にスマートな体型なので大好きです。
寒くて膨れているときなんて・・・凄いカワイイ。

上でイラストにチャレンジしたハクセキレイとセグロセキレイは似ていますが違うんですよ。
一番やはり顔が違います(^_^)/
住むところもハクセキレイは河川の下流域、セグロセキレイは中流域、キセキレイは上流域と大きく分かれています。しかし、重複するところも多くあるようです。
ちなみに、勤務している工場内では、3種のセキレイ類を確認していますので・・・。
キセキレイ.jpg
キセキレイは普段の生活の中では中々出会えないですね。
会いにいかないと会えない(笑)
会えた時は凄い嬉しいのです。仕草は上の2種と同じですが、色が違うと感動するものです。
上記3種は平地を好むんですが、ビンズイという木の上を好むセキレイもいます。
ビンズイは凄く地味な色なので、まだイラストに描いたことはありません。
ハクセキレイ.jpg
このイラストはもう少しデフォルメして描いたものです。
特徴は掴めているんではないかと自分で勝手に思っています(-_-)

セキレイはかわいい鳥ですよね~。飼いたいよ(笑)

身近な鳥たち [チャレンジ]

色々.jpg
身近にいる鳥たちを描いてみました。
左から、モズ、シジュウカラ、ハクセキレイ、シメ です。

モズは「秋の高鳴き」でも有名ですが季節の鳥です。小鳥の部類ですが獰猛で肉食、トカゲやバッタ、カエルの他に小鳥なども襲います。枝に獲った獲物を突き刺す「はやにえ」も有名です。

シジュウカラは馴染みが強い鳥ですネ。かわいい声で囀りながら、数羽の群れで木々をせわしなく転々と移動します。春先には電線で良く囀りを聴きます。

ハクセキレイはひらけた駐車場や工場敷地などを好んで住んでいます。虫が探しやすいからですかね。或いは電灯などの下に虫が集まるのを知っているからかもしれません。
トコトコと歩いているのを良く見かけます。

最後はシメ。冬鳥です。「ピチッ、ピチッ」っと小さな声が聞こえると、枝にいます。
太い大きな嘴で堅い木の実を砕いて食べています。

こちらの雪国でもシジュウカラは良く来ますし、ハクセキレイ毎日会います。モズとシメはごく稀ですね。年に1回から2回出会えればいい方でしょうか。。。
鳥たちにとっても雪国での生活は大変だと思います。
南のカラスやヒヨドリ、ムクドリより、こちらの鳥くんたちの方がホント大変ですよ。きっと性格も辛抱強いんだろうな。人間と同じでね。

鷺のイラスト [チャレンジ]

私の自宅がある町は、「鷺の街」。周囲に水田が多いためか、5月~6月は上空を見上げると、昼も夜もサギが飛んでいる自然豊かな街なのであります。
野鳥を好きになった一つの理由もサギ。アオサギを初めて見た時にあまりに大きくて驚きました。そんなことで、イラストを描き始めた頃、アオサギを描こうとチャレンジしました。
アオサギ.jpg
図鑑を何冊か持っていて、その中で構図が良さそうで描きたい写真を選んでチャレンジしました。アオサギと言ってもそんなに本当の体の色は青くないんです・・・色鉛筆で本物のアオサギの色を出すのは難しいですね。青くなりすぎ、ホントはもっと灰色っぽいんですよね。。。

その点、白いサギは比較的簡単でした。
ダイサギ.jpg
ダイサギです。嘴は黄色メイン。脚も少し黄色で。
首の折れ曲がり(笑)が、描いてて面白かった。ここが特徴ですね。
首と体の角度、長い脚に、長い嘴・・・足の先は恐竜のようで難しいので水に沈めました(ーー;)

下の絵は、夏にやってくるササゴイです。
笹の葉のような模様だからこの名前かな?
ササゴイは枯葉などを水面に撒いて、魚をおびき寄せ、捕食するという頭の良いサギです。
福山在住の時は、夏に良く裏の入江で見かけましたが、最近は全然見ていません。。。
ササゴイ.jpg

サギは飛翔シーンが「バサッバサッ」と豪快なので、今後描いてみたいなと思っています。
「鷺」の鳥文字にもチャレンジしようと思っています。

イラストチャレンジ④ [チャレンジ]

カワセミは誰もが憧れる鳥。。。イラストもやっぱりチャレンジ。
カワセミ.jpg
浮いている感じと、くちばしの下の「カワセミ翡翠」の漢字がいいでしょ(笑)
「鳥文字」と勝手に呼ぶことにしています。

そして、ジョウビタキも鳥文字描いてみました。
ジョウビタキ.jpg
羽から尾の部分の漢字の当て方が気に入っています。
ジョウビタキ自身は普通かなあ。なんか特徴がないね。

次は、これも大好きな冬鳥、ツグミ。初期に描いたものです。
ツグミ.jpg
図鑑の写真をまねて描きました。

そしてツグミの鳥文字。
ツグミ.jpg
胸を張って静止するツグミの特徴を出そうと思って描いたのですが・・・どうでしょうか。

最後のツグミは最近描いたもの。と言っても数年前。
少し強気な顔になりましたね。
ツグミ2.jpg
鳥文字は以上になるのですが、また考えてチャレンジしてみたいなと思います。
hirokariオリジナルですからね。たぶん・・・。

イラストチャレンジ③ [チャレンジ]

描き貯めた野鳥イラストが結構あるので・・・じゃんじゃん紹介しちゃいます~。
鷹の中では1,2を争う私の好きな鷹「ノスリ」を描きました。
ノスリ2.jpg
ノスリは冬鳥。
雪の中、寒~い風の中、じっと木に止まって獲物を探しているのが印象的ですねぇ。
そして、鷹だけに眼は非常に優れています。
遠くの方からじっと見つめているだけで、目が合ったと思った瞬間飛び去ってしまいます。
基本的に臆病なのです。。。
ノスリ.jpg
ポッチャリとした体形が私の好み(笑)です。
ノスリと出会うと何故か非常に嬉しいのです。

最近の通勤でも何度か遭遇しており、思わずよそ見・・・
交通事故には気を付けないといけませんね。。。よく注意されますが、無事故だよ。

イラストチャレンジ② [チャレンジ]

色々と鳥の絵を描いてくると、何かオリジナル、自分らしいイラストにしたいなぁと思い始めたりします。それの一つがデフォルメ。特徴を強調して大きく描き、大げさにする。あとはデザインとして色々なものと組み合わせるなどなど。

コマドリ.jpg
コマドリは夏に湿った森にやって来るオレンジ色の小鳥です。
湿ったコケの岩場の上で、大きな声で囀ります。その際には、尾を上にあげ、大きな口を開けて。

小学校の頃から、絵を描くのは大好きでした。好きな漫画のキャラクターや当時のヒーローを描いたり、似顔絵を描いたりして遊んでいました。中学になると、デッサンとかレタリングとか少しデザイン的な授業も楽しかったな・・・。文字をデザイン的に描くのもこの頃やった記憶があります。これが大好きだった・・・そんなもんで、ポスター書く時や、会社のお知らせをデザインするなんてのも大好きでよくやってました。

そんな中で思いついたのが以下のデザインです。
日本的な漢字、鳥の名前って漢字で現されるので、これを鳥の姿に照らし合わせたら面白いかなと思って、最近書いたものです。
コマドリ2.jpg
ちょっとふっくらしてしまったのですが、一応コマドリの特徴を抑えて、漢字で表してみました。
如何でしょうか?
平面的に見えてしまうので、もっと立体的に影を付けたらどうかなとか、一人で考えています。
最新作はまだ予定ないですが、色々頭の中にはあります・・・。

イラストチャレンジ① [チャレンジ]

野鳥に興味を持つようになり、野鳥を好きになると、どうしても写真にいいショットを撮りたくなります。自分と野鳥との一期一会の瞬間・・・どんなにたくさん同じ野鳥を撮影しようと出会った個体はその時が最初で最後(だと思う)。そう思えばより、いい写真が撮りたい!と思うもの。。。

いいカメラもなく、そう簡単に上手くいくもんでない・・・最初の頃はスコープも無く、普通のカメラでの撮影であったため、いつも撮影に行っては落ち込んで帰ってくる毎日でした。

そんな時、いっそのこと自分で絵を描いてみるか!と思い立ち、小さなスケッチブックと色鉛筆を購入して、せっせと好きな鳥、出会った鳥、出会いたい鳥を描いていきました。
そんな少し恥ずかしい絵を思い出と共に紹介します。
そして今年は新たな絵にもチャレンジしようかななんてことも思ったりしています。

まずは、私の一番好きな野鳥。ジョウビタキです。
ジョウビタキ2.jpg
↑ 生まれて初めて描いたジョウビタキ。目がイマイチ。富士鷹なすび先生を見習いたい・・・
ジョウビタキ3.jpg
↑ かわいいイラストと雄のジョウビタキをイメージして描きました。お気に入りの一枚。
ジョウビタキ4.jpg
↑ 雄が良く描けたので雌にもチャレンジ。色鉛筆です。
ジョウビタキ2.jpg
↑ リアルに一生懸命描いてみようとかいたら、それなりなので絵具で着色してみた。
ジョウビタキ1.jpg
↑ 大友克洋的な浮いているのをイメージし、ピンポン球でデフォルメ。可愛いでしょ。

こう見ると結構色々描いたなあ。リアルを目指すかデフォルメを目指すか。
悩んでいた時に、富士鷹なすびさんと出会ってしまったんですねぇ。やはりデフォルメ。
富士鷹さんの素晴らしい本はこのブログでも紹介しています。
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