胃カメラ初体験 [生活]
2014年2月22日11時。胃カメラを初体験しました。
一か月くらい前から飲み過ぎ食べ過ぎが続き、胃の調子が戻らず、2週間前にとうとう最悪の状態に。市販の薬を一週間飲んでも回復せず、遂に病院へ。一週間の投薬で少し良くなりましたが、心配もありカメラ検査を依頼しました。
2010年に健康診断で飲んだバリウムが腸に詰まり入院(涙)
それから一度も胃の検査を行っていないこともあり、更に会社の人たちに脅かされたこともあり、決心して検査をすることにしました。
結果、全然大丈夫。やはり鼻からのカメラはだいぶ楽なようです。
先生と話をしながら検査できました。
色々と説明してもらいながら、食道から胃、十二指腸まで検査。
きれいだねの一言に安心。とりあえず良かった。。。
でも胃の調子はまだまだ。気をつけて生活しないとな・・・。
ANEKDOTEN/KARELIA [ANEKDOTEN]
〇曲名:KARELIA(失われしカレリア)
〇収録アルバム:VEMOD(1993年作品1stアルバム)1曲目
〇評価:★★★★★
アネクドテンの歴史の1ページ目の最初を飾るに相応しい名曲インスト。
初めて聴いた時の衝撃は忘れないです。
あまりの鳥肌、感動に連続して聴くのが惜しまれ、数日我慢してから聴いた思い出があります。
幻想的なチェロの音色に、もの悲しいメロトロンの不安定で繊細な音色が重なり合います。そこへ切り込んでくるメタリック・ギター+重低音ベース+ドラム。重くてもメタルとは異なるヘヴィ・プログレッシブ・ロックの音がここにあります。
クリムゾンのエキスをふんだんに吸収し、現代の土壌の中で消化したアネクドテンの音楽は、他には味わえない、何とも言えない感覚があります。
こんなバンドに出会えて本当に良かったし、今後こんな感覚は味わえないと思います。
私の音楽鑑賞履歴の中でも敢然と光る名曲インストであります。
ANEKDOTEN アネクドテン/新譜待ってるぜい! [ANEKDOTEN]
2013年1月12日、ヨーロピアン・ロック・フェスが日本で開催され、3度目の来日を果たしたスウェーデンのアネクドテン。素晴らしいパフォーマンス、演奏を我々に披露してくれた。
感動、鳥肌の連続だった。その素晴らしさは、このブログでも紹介している。
http://hirokari2012.blog.so-net.ne.jp/2013-01-12
http://hirokari2012.blog.so-net.ne.jp/2013-02-22
ここで最終曲として紹介されたのが、新曲「Tjing6」と銘打たれたインスト曲。
かなりヘヴィ路線で、1回聞いただけですがたまらない感覚でした!
現在2014年2月。あれから1年以上が経過しました。
が、まだ新譜は届かず、地道に作業を進めているようです。
もう待てない!・・・ということで、大好きなANEKDOTENアネクドテンの曲を1つずつ紹介し、新譜の知らせを待ちたいと考えました。マイカテゴリーにも「ANEKDOTEN」を追加し、気合を入れて応援していきます。
どうぞアネクドテンの素晴らしさを感じて欲しいと思います。
よろしくお願いします。
hirokari
カケハシ・レコード/アネクドテン特集 [ANEKDOTEN]
ニクラス・・・かっこいいな!
カケハシ・レコードのHPでアネクドテンを特集しています。
以前にヨーロピアン・ロック・フェスがあった時のものですが、とても良いです。
http://kakereco.com/magazine/?p=5041
わたくしのHPでも紹介しています。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/hirokari/anekdoten.htm
今年は新譜期待できるかな・・・楽しみに待ってます。
Keep The Faith!
ハクセキレイ/ミソサザイ/セイタカシギ/ミサゴ [チャレンジ]
The Foreshadowing [メタル]
「Dark Rock」という言葉を聞いたのはつい最近だけど、この言葉が似合うバンドといったら間違いなくSWEDENのゴシックメタルバンドKATATONAだと思う。
近年KATATONIAは、Ksopeレーベルよりアルバムを発売するなど、プログレ寄りの方向へ行っており、私としては嬉しい限り。KATATONIAの音はメタルの激しさより、重く暗い音が特徴で、正にダーク・ロックという言葉に相応しいバンドです。
ここ数年、KATATONIA系のバンドを探してきましたが、男性Voを擁する「Cryptal Darkness」「Swallow the Sun」などがお気に入りで聴いてきました。
今回紹介するバンド「The Foreshadowing」は、イタリアのバンドらしいですが、かなり良く好みの音を聞かせてくれます。上記アルバムは2007年作「Days Of Nothing」。低音Voがメタルらしくなくて◎
メタルのジャンルに括られてその他の世界に出られないのもかわいそうなくらい良い。シンプルな曲の中にも緻密な音が散りばめてある感じ。バックに流れるギターリフも良い。
そして、2012年最新作。聴くのが楽しみだ。
いやー。良いバンドに出会った。これからも注目し、応援していこう。
HPもありました。
http://www.theforeshadowing.com/main.html
BRUTUS [イラスト]
BRUTUS特別編集 合本・大友克洋 (マガジンハウスムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2014/01/11
- メディア: ムック
何か見たことある表紙だったが、よく見ると新刊だった。
2012年の大友克洋再稼働の続編というか・・・そしてどうなるのか?!というもの。
付録で付いてきた特別短編漫画が嬉しい。
これがその表紙。いかにもというタッチで嬉しい。
そして、短編漫画の表紙「公園」
一コマ一コマをじっくり鑑賞したい。
本当に久しぶりに大友作品を手に取った感じを受けました。
ヤンマガを楽しみに買いに行った頃を何となく思い出した。
大友作品も全て読み返したくなったな。。。
関東の大雪 [生活]
2月に入り関東地方を2週連続で襲った大雪は大変な状態になっています。
先週14日夕方16時。自宅に戻ろうと車で上越を出発しました。
雪の天候ではありましたが、妙高、長野を抜ければ問題ないだろうと安易に考えていたのが甘かった・・・。通常、上田菅平まで1時間の道のりを2時間半、その後、佐久平から高速道路が通行止めとなり、高速を降りました。碓氷峠を越えなければいけないのは判っており、かなり不安。ただ、殆どの車が佐久平で降りているはずなので、付いていこうと決断。国道18号にまずは出ようとナビに沿って進む。。。かなりの雪。除雪も出来てないみたい・・・一本前の道を曲がってしまいかなり焦る。かなり滑りながらも坂道を抜け、カーブを越えてようやく18号へ。知っている道で少し安心する。碓氷峠の旧道18号だけは避けようと心に誓い、トラックについて碓氷バイパスへ。ラッキーなことにトラックの前が除雪車だった。。。
19~20時頃には峠を越え、富岡から高速乗ろうと思ったら、全てが通行止めに。もう下道で行くしかないと決断。何とか高崎が見えてきた。。。18号から17号へ。道はかなりの雪。のろのろのまま、ようやく埼玉県へ突入。本庄児玉インター付近で、一気に動かなくなった。雪は酷くなるばかり。
ここで、2時間以上ストップ。全く動かず、0時を回る。戻ることも出来ず、横道は恐くて行けない状況。もう道幅の広い17号を大宮まで行こうと決意、ノロノロが続くも深谷過ぎてからは何とか止まらず進む。
桶川で間違って横道へ。川越-菖蒲線でした。車の通りが殆どなく、道には2本の轍のみ。焦る。車体を横に滑らせながら、何とか自宅近所までたどり着いた時はドッと疲れた。
雪がシャーベット状なので、かなり滑りましたし。
自宅前は轍もなく、30cmは積雪あり入れない状態。近所のコンビニに事情説明し、駐車させてもらい自宅へ。着いたのは、朝の4時を回っていました・・・。
300kmの雪道を12時間。。。平均時速25km。。。涙。
でも、無事で良かった。冬の雪は侮ってはいけない。思い知らされました。
それとやはり、除雪の凄さを思い知りました。除雪が進まないととんでもないことが起こってしまいます。
今もまだ、取り残されている人がいるという。
早く救助されることを祈っています。
Hear N' Aid [メタル]
Hear 'n Aid(ヒア・アンド・エイド)は1985年、ディオのメンバーであったヴィヴィアン・キャンベルとジミー・ベインが宗教的な理由やPMRC[1]からの抗議とモラルを保つ為にライヴ・エイドのコンセプトをロサンゼルスのラジオ局KLOSに出演の際、メタル系アーティストで表現したいと言った呼びかけをロニー・ジェイムズ・ディオがまとめることによって実現されたアフリカ飢餓救済チャリティ・プロジェクト。
賛同者が一堂に集ってレコーディングされたチャリティー・ソング「STARS」は、ライヴ・エイドのように歌とギターソロが複数のアーティストの演奏で繋がれている。
このプロジェクトは100万ドルの売り上げを記録した。
中古屋でLPを入手した。カッコいい曲で「We are the World」みたいな映像無いかと探したら、ありました。結構みんな若くて笑えるけど、今は亡きDIOを中心に、こんなメンバーが集まることはこの先も無いだろうな。貴重な音源と映像です。
ロングバージョンは以下。
近代の日本画 [イラスト]
ANDREA GALLUZZO [イラスト]
偶然見つけたアート作品。
女性の写真をモチーフにデザインと合成したりしているようです。
トラヴィス・スミスの雰囲気に似ていていいなぁと思いました。
イタリアの写真家のようです。
アンドレア・ガルゾーと読むのでしょうか。
HPがあります。
http://andreagalluzzo.com/portfolio/know-myself-all-my-parts
Spock's Beard / Brief Nocturns and dreamless Sleep [プログレ]
Brief Nocturnes & Dreamless Sleep
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Inside Out U.S.
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: CD
アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンド、スポックス・ベアードの2013年作。11作目。
ボーカルの声が好き。本作からENCHANTのテッド・レオナルド(Vo/G)が参加とのこと。
少し、KANSASっぽいのかな。
オープニングの長めのイントロから、らしくて良い「Hiding Out」。
このバンドはキーボードが重要。メロトロンだけでなく、様々なキーボードの音色が聴ける。2曲目もそう。途中から変わる曲展開。これもギターがKANSASみたい。
3曲目、静かなフルートの音色。やはりプログレといえばフルートだな。
そこへメロトロン、ヴィンテージキーボード・・・もうプログレの王道だ。
アコースティックギターから盛り上がっていく。この声は少しハスキーっぽく、出だしはロバート・ワイアット風。でもサビは透明感のある声。好きだこの曲。いい。
この曲だけで買う価値あるな~。
安定したバンドで、安心して聴ける。
良いバンドだ!
Pretty Maids / Motherland [メタル]
1981年。デンマークで結成された。プリティ・メイズの2013年最新作。
本作も往年のメロディが満載でいうこと無し。やっぱいいな!と心から思える。
1曲目の「Mother of all Lies」から心を鷲掴み。ポップなメロディとロニー・アトキンスの力まないスマートな歌い方が光る。続く2曲目「To Fool a Nation」もメロディアス・ハード・ロックの王道という感じ。
映画のワンシーンを思わせるオープニングの3曲目「Confession」。何とも入り方が心憎い。日本人の心を捉えた曲の展開の「The Iceman」へ。
そして、名曲の香りがする「Sad to See You Suffer」。。。良い!
ピアノで始まる7曲目はバラード「Infinity」。
メタルリフで始まる10曲目「I See Goasts」。
11曲目「Bullet For You」もバラード。お奨め。
最終曲「Wasted」の始まりも感動的。
良い曲が詰まった素晴らしいアルバムですよー。
ケン・ハマーもだいぶ太ったけど、メロディメイカーとしては最高。
前作「PANDEMONIUM」も良かったよ(^_^)/
河鵜・緋連雀 [チャレンジ]
John Dyer Baizley [イラスト]
今日は関東いて、秋葉原の石丸電気に行ってきました。
ちょっと仕事関係と、あとはタワレコで音楽チェックです(^o^)/
私はかなりジャケットに魅かれるんですが、アーティスティックなものが好きです。
今回、いきなりピックアップアルバムの中で目に飛び込んできたのが上記の絵。
どこかで見たことあるな~と調べました。
そうBARONESSです。以前から気になっていたバロネスのジャケット。メンバーが描いているというのは知っていたのですが、今回調べました。名前は、アーティストとしての顔も持つ、ジョン・ベイズリー氏です。才能というのを複数持っている人がいるんですね~この絵、すごい好きです。
良くメタル系のジャケットに使われていますが、直ぐにこの人の作品だと判ります。
骸骨、骨、女性、動物などがリアルに特徴的な色で表されています。好き。
写真集など出てないのかな。
探してみよう。
http://aperfectmonster.com/
目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像 [本]
一気に読みました。
最初の感想は、もっとたくさん読みたい。物足りない。
1970年代後半のイギリスから話はスタート。
IRON MAIDENのLIVEを目撃し、NWOBHMの息吹、何か大きなうねり、動きを察知した興奮が伝わってきました。2014年の現在まで成長し、ファンの視線で活動し続けているメイデン。大好きです。
メイデン以外にもプリースト、オジー、モトリー、ラット、ボン・ジョビ、ガンズ、メタリカなどなど、興味深い話満載です。メタルファンには堪らない。
80年代の今では味わえないような強引な進め方、治安の悪いところに踏み込んでいくチャレンジ性、そしてアーティストたちと気付いた信頼関係は現在までに努力してきた賜物なのでしょう。ただ、好きでなくてはやってられないし、日本への伝道師として、世界のメタルを伝えたいという気持ちもハンパ無いものを感じます。
どんな仕事でもプロって凄いなというのを強く感じました。
伊藤政則・・・という名前は、小学生時代にTVで見た記憶があります。ロンドンブーツという凄い靴を履いていたのを覚えています・・・70年代後半から80年代の時代でしょう。。。
その記憶が、私のメタル魂に火をつけたのかな。。。そしてUKプログレッシヴへ(笑)
とにかく面白くてあっという間でした。。。
ジョウビタキとの再会 [野鳥]
上越の昨日は珍しくとても良い天候に恵まれました。引き続き今日も気温が高く、若干雲が多かったですが、たまに太陽も顔を見せ、暖かい日差しを注いでいます。
チャンスとばかり、午前中を使って出かけてきました。
大池いこいの森公園は雪に埋もれていました。しかし、周囲の針葉樹林には多くの野鳥たちが。。。観察した鳥たちは、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、オオバン、カワラヒワ、セグロセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、ツグミ、シロハラ、トラツグミ、カケス、トビ、アカゲラ、アオゲラ、とかなりの種類でした。
続いて朝日池。半分以上が凍りついているのでカモたちは奥の方。白鳥、雁はいません。バーダーたちも数人いますが、目的はオジロワシでしょう。今日は一羽でした・・・。
マガモのペアが氷の上で、何となく愛おしかった・・・。
場所を替え、声を頼りに別の池へ。ハクチョウがざっと数えて300羽くらい。
羽の裏がかゆいのかな。凄い首の扱い方だ(笑)
今にも飛び立ちそうな2羽・・・結局飛ばなかった・・・。
そして、公園内を一通り探索し、古墳の奥まで雪を掻き分け進んだ。
すると、先程のハクチョウたちの反対側に出た。。。
そこで、運命の出会い。ジョウビタキが出迎えてくれました。
紋付のはっきりした、尾が少し長めの♂のジョウビタキです。
向こうに飛んで行きはじめたので、口笛吹いたら戻って来てくれました。
なんて人懐こい子なんだー。かわゆし。
また、来るからねー。
その他確認した鳥たち。
モズ、オオジュリン、ウグイス、コハクチョウ、ジョウビタキ、クイナ、キジ、アオジ、ホオジロ、ミソサザイ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ムクドリ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、オナガガモ、カワウ、オジロワシ、マガン、、、全39種でしたぁ。
(冬)大寒 [季節]
写真は通勤の朝。
だいぶ上越らしくなってきました(笑)
さて、
日本には春夏秋冬4つの季節がありますが、それを更に人々の生活の中にある自然の変化に基づいて24等分したものが、二十四節気というそうです。それを更に72等分したものを、七十二候というそうです。
今の頃は二十四節に基づくと「大寒」。
大寒(だいかん)とは、一年で最も寒さが厳しいころのこと。二十四節気の最後になります。
この季節のつぶやきもこれで最後、一年間通して季節を感じてくることが出来ました。
<初候>款冬華さく・・・蕗の花が咲き始める頃(1/20-24頃)
<次候>水沢腹く堅し・・・沢の水が厚く張りつめる頃(1/25-29頃)
<末候>鶏始めて乳す・・・鶏が卵を産みはじめる頃(1/30-2/3頃)
◆旬の野鳥①・・・じょうびたき
・雄の胸の鮮やかな橙色が目を惹きつけます。「ひっひっ」「かっかっ」と鳴きます。チベットや中国東北部から冬になるとやってくる渡り鳥です。お辞儀をするような動作がなんともかわいいのです。私は野鳥の中でジョウビタキが一番大好きなのです。
羽生市で撮影した雄のジョウビタキです。
こちらは雌のジョウビタキ。背中の紋付のような白が特徴です。
こちらも雌。前から。雌も地味ですがオレンジ色が鮮やかな個体もいます。
◆旬の野鳥②・・・あおじ
・冬になると里に下りてきて、良く見かけます。アオジという名前なのに体の黄色が鮮やかです。目元が黒いので、若干悪者顔に見えるのがかわいそう。サングラスをかけているようにも見えます。
どこで撮影したか忘れてしまいました・・・。
◆候のことば・・・春隣
・春がそこまで来ているという意味だそうです。寒さが堪える真冬の時期ですが、昔の人はかすかな春の予感を感じ、暖かな季節に思いを寄せていたのでしょう。
◆旬の魚介・・・わかさぎ
・わかさぎで思い出すのは、榛名湖。昔は湖全体が凍って、ワカサギ釣りの話をよく聴きましたっけ。今は湖凍らないようです・・・温暖化ですね。
◆旬の草花・・・福寿草
・名前もそうですが何となく前向きな良いイメージあります。
◆旬のことば・・・節分
・昔は季節の変わり目に当たる立春、立夏、立秋、立冬の前日が全て節分とされていたのだそう。季節の変わり目には悪鬼が出るということで、豆が「魔滅」の音に通じることから豆まきをするようになったとか。今年は48個も食べないといけないのだ(数え年の豆の数を食べるのだそうです)
◆旬の行事・・・恵方巻き
・丸かぶり寿司の行事を知ったのは2001年ですかね。福山で初めて食べました。
さて、一年間、二十四節気をブログで綴ってきましたが、やはり季節を感じるというのは良いものです。昔の日本人の繊細さを感じます。季節と共に生き、季節の出来事に励まされ、生きる力をもらっていたように思います。現代の我々も今生きている環境、季節をもっと感じて、心おおらかに生きていきたいななんて思います。
日本の四季は素敵です。
灰色沢鵟・真雁 [チャレンジ]
文字野鳥。ハイイロチュウヒ。灰色沢鵟。
ハイイロチュウヒの飛翔はベージュ色の冬枯れの草原に良く似合う。
低空V字飛行で獲物を狙う。私が初めて見たのは、岡山県の笠岡干拓地にて。
感動した。突如訪れた奇跡ともいうべき出会いでした。
このイラストもそんな当時の出会いを思い出し、飛翔シーンを文字で表してみました。
文字野鳥。マガン。真雁。
マガンの顔はカモやハクチョウとはまた違ってかわいい。
嘴が少し小さく、こじんまりしているからかな・・・。
とにかく出会うと笑顔が出ます。
冬の田んぼにガンの群れを発見し、双眼鏡で確認して、ヒシクイだと何だかチッと思ったりします(笑)
マガンと言ったら飛翔シーン。
バックの山をもっと丁寧にすれば良かったと反省。。。
ハイイロチュウヒの飛翔はベージュ色の冬枯れの草原に良く似合う。
低空V字飛行で獲物を狙う。私が初めて見たのは、岡山県の笠岡干拓地にて。
感動した。突如訪れた奇跡ともいうべき出会いでした。
このイラストもそんな当時の出会いを思い出し、飛翔シーンを文字で表してみました。
文字野鳥。マガン。真雁。
マガンの顔はカモやハクチョウとはまた違ってかわいい。
嘴が少し小さく、こじんまりしているからかな・・・。
とにかく出会うと笑顔が出ます。
冬の田んぼにガンの群れを発見し、双眼鏡で確認して、ヒシクイだと何だかチッと思ったりします(笑)
マガンと言ったら飛翔シーン。
バックの山をもっと丁寧にすれば良かったと反省。。。
鷽・鷺・鶲 [チャレンジ]
久しぶりに絵を描いた~。
文字で野鳥を表現する「文字野鳥」。
中学生の時に卓球のラケットの形で「卓球部」のデザインを思いついたのがキッカケ。
まずは、ウソ・・・フイフイフイと良い声で鳴きますよね。
喉元の赤と尾の黒を着色し、あとはグレーで。
そして、サギの飛翔を。参考にしたのは、チュウサギです。
夕日に映える飛翔シーンをイメージしました。
コピックが使いこなせてなくて、色塗らない方が良かったかな・・・。
着色前がこれ。
そして、今描きました。ルリビタキ。未だに見たことありません。
出会いがないです・・・会いたい。
お腹の白、オレンジ。尾の白をイメージしました。
文字が複雑な方が、絵にはしやすいですね。
ツイッターでもけっこう評判良かったので。。。
また、アップします。
文字で野鳥を表現する「文字野鳥」。
中学生の時に卓球のラケットの形で「卓球部」のデザインを思いついたのがキッカケ。
まずは、ウソ・・・フイフイフイと良い声で鳴きますよね。
喉元の赤と尾の黒を着色し、あとはグレーで。
そして、サギの飛翔を。参考にしたのは、チュウサギです。
夕日に映える飛翔シーンをイメージしました。
コピックが使いこなせてなくて、色塗らない方が良かったかな・・・。
着色前がこれ。
そして、今描きました。ルリビタキ。未だに見たことありません。
出会いがないです・・・会いたい。
お腹の白、オレンジ。尾の白をイメージしました。
文字が複雑な方が、絵にはしやすいですね。
ツイッターでもけっこう評判良かったので。。。
また、アップします。
HAKEN [プログレ]
英国のプログレッシヴ・ロック・バンド「ヘイケン」の3rdアルバム。
一枚通して聴くと、様々なバンドを想像します。
まず、アイスランドのシガー・ロス。高音のウィスパーボイスが似てる。
そして、米国のマジェラン。近代のプログレの音。
そして、スウェーデンのムーン・サファリのコーラス。
そして、ドリーム・シアター。言わずと知れたプログレッシヴ・メタルというジャンルの開拓者にして、先進者。更に、ヘヴィリフにおいては、スウェーデンのメシュガーの音を思い出す・・・。
そんな中でも聴くと正にプログレ!最高。耳に入ってくるメロディは日本人を刺激しまくる。好きだ。
1stでは、要所でグロウルまで飛び出して驚いたが、3枚目となるとオリジナリティもある。
バカ売れするバンドではないと思うけど。良いバンドだ。
そして下記が2011年発売の2nd。これもいい。
そして、2010年発売のデビューアルバム。
3枚ともかな~り、安定していて安心して聴けます。
メタラーでも充分聴けるバンドだと思います。
是非。
(冬)小寒 [季節]
写真は通勤の朝。
雪のない年末年始を過ぎ、ようやくと言うのも変ですが降りました(^^)
朝夕が凍って運転が怖いです。。。
さて、
日本には春夏秋冬4つの季節がありますが、それを更に人々の生活の中にある自然の変化に基づいて24等分したものが、二十四節気というそうです。それを更に72等分したものを、七十二候というそうです。
今の頃は二十四節に基づくと「小寒」。
小寒(しょうかん)とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。
<初候>芹乃栄う・・・セリがすくすくと生えてくる頃(1/5-9頃)
<次候>水泉動く・・・地中で凍っていた泉が動き始める頃(1/10-14頃)
<末候>雉始めて雊く・・・雉の雄が、雌に恋して鳴きはじめる頃(1/15-19頃)
◆候のことば・・・春の七草
・せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
今年は食べなかったけど、健康で過ごせますように。。。
◆旬の魚介・・・真鱈
・鱈といえば鍋ですね。最近はキューブ一つで美味しい鍋が出来るようです。
◆旬の日・・・つめきりの日
・新年明けて初めて爪を切る日は、1/7とされているようです。
七草をつけた水に米を入れ粥を作るのですが、その粥を作る前に、七草爪といって、七草を浸けた水に爪をつけて柔らかくしてから切ると、その一年風邪をひかないのだそうです。
◆旬の野菜・・・蕪
・葉にはカロテン、カルシウム、鉄分、白くて丸い根にはビタミンC、カリウムが豊富。
漬物が一番好き。
◆旬の野鳥・・・キジ
・キジは日本の国鳥ですよね。
会社の近くでも良く見かけて、駐車場を歩いていたりします(^_^)/
この冬の時期はさすがに見かけませんが、どこかで暖かくなるのを待っているのでしょう。
◆候のことば・・小正月
・1/1を大正月、1/15を小正月といいます。
旧暦ではちょうど満月で、新年最初の満月を祝ったのだそうです。
これから1月末から2月が寒さ、雪のピーク。
体調崩さぬよう。受験生は特に頑張らなくてはいけない時期ですからね。
ヤマガラのおみくじ [生活]
この映像にビックリしました。
本で知ったのか?誰かに聞いたのか定かではありませんが、昔の出店でヤマガラが使われていたとの記憶がありました。たまたま、ヤマガラの囀りと地鳴きを調べていたら、この画像に出会った。
凄いですね。
1年かけて仕込んで、映像撮って直ぐ逃がしたという・・・色々な意味で。。。
動物愛護の関係で賛否両論あるのでしょうが、この映像を見て単純に感動しました。
これをやってのけるのが、ヤマガラだからいいのでしょうね。
人懐っこい小鳥だから可愛いのでしょう。。。
ああー感動した。生で観てみたいと正直思う。
2014年冬鳥観察 [野鳥]
大雪の合間の快晴に気分を良くして、近所の池を廻ってきました。
周辺の田畑は一面雪で真っ白です。そんな中、雁の群れが出迎えてくれました。
朝日池は凍っており、奥の方にカモやガンの群れが見えます。
向こうの端の方に解けた水面があり、そこに数多くの水鳥が集結していた。
まずはコハクチョウ。
そして、オオハクチョウもいます。
数羽が合図するとリーダーを先頭に同じ方向を向き、一斉に飛び立ちます。
池の周囲の木のてっぺんには、オジロワシが二羽。いつものポジション。
朝日池で観察した野鳥は、マガモ、カルガモ、カワアイサ、ミコアイサ、ヒシクイ、マガン、カワウ、アオサギ、オジロワシ、ハヤブサでした。
場所を変え、長峰池では、周辺にホオジロがたくさん。
池では、マガモ、コガモ、カルガモ、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、カワアイサ、珍しい所では、ヨシガモ、トモエガモを観ました。
公園内は風が強く小鳥も中々いません。頑張って歩いて確認できた鳥たちは、アオジ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、コゲラ、カシラダカ、ホオジロ、ウグイス、モズ、そしてツグミ大でグレー色で鳴き声がかわいい「チッ」というのが・・・何だろう。
とにかく雪の中のハクチョウが綺麗でした。
昨年末はハクガンが数十羽来ていたようですが、ここ最近見ないようです。
昨年見られたのは非常にラッキーだった。
これも頑張って足を運んだから、ご褒美だな~。
Sean Edward Whelan [イラスト]
ショーン・エドワード・ウェラン。
素敵な絵、素敵なアーティストに出会ってしまった。ドハマりです!(^^)!
1981 オーストラリア メルボルン生まれ。 大学にてグラフィックデザイン、ビデオ製作に関わる技術を学び卒業後、現地のデザイン会社に就職。ウェブデザイン、ショッププロダクトデザイ ン 、グラフィックデザイン、イラストレーション 、 アニメーションなどクライアントデザインを手がける。その後フリーランスを経て2005年に来日。 神社、寺など日本の伝統的な建物に興味を持ち、建物と人々の間にある様々なストーリーなどから イメージを膨らませた空間を鉛筆と紙のみで描いている。毎年オーストラリアにて個展を開催。
http://sean-edward.com.au/
http://www.flickr.com/photos/eddie_ded_hed/
https://ja-jp.facebook.com/SeanEdwardWhelan
何でも上越市在住とかの噂も・・・今頃、雪の街の中で創作活動に励んでいるのかな。
上越市でも個展を開いて欲しいな・・・是非!
初打ち [卓球]
上越へ [生活]
TONY IOMMI 自伝 [本]
ようやく完読したー!
BLACK SABBATHのギタリスト、トニー・アイオミの自伝。全370頁。
生い立ちからサバス結成、各アルバム作製の秘話と苦悩。ドラッグとの闘い、友人の死といった今まで歩んできた人生の中の出来事を事細かに綴っています。。。波乱万丈の人生と言えます。ロックミュージシャンとはこういうものなのでしょうか・・・。一般人には想像つかない人生です。
先に、オジー・オズボーンの自伝を読んでいたので、かぶるところが多々あって興味深かった。やはりオジーは変人であることが再認識された(笑)天才なのだろう。。。
サバスのオリジナル・メンバーである、トニー、ギーザー、ビル、オジーの結束は固い。色々な出来事があったが現在はトニーの癌を克服し、13枚目のアルバムも出したのだから・・・。
更に、オリジナル解散後のロニー・ジェイムズ・ディオ、ヴィニー・アピス、コージー・パウエル、トニー・マーティンとの良好な関係、親友ブライアン・メイとの絆、そして最愛の伴侶など、人生において関わってきた人々の重要性、大切さなども感じ取ることができた。
更に、70年代に活躍した多くのバンドの中で、オリジナルメンバーが全員存命しており、尚且つバンド活動を続けているということは極めて珍しいことのよう。昨年はオズフェストで来日を果たしたサバスですが、更なる活躍を期待しないはずはない。見守っていきたいと思う。
こちらが、盟友オジーの自伝。マッドマンらしくありえない内容で普通じゃない(苦笑)
氷壁 [本]
いつの頃からか山岳小説が面白い。
最初に読んだのは、夢枕獏さんの「神々の山嶺」かなり引き込まれた。その後、熊谷達也氏の「邂逅の森」東北に生きるマタギの山、熊との壮絶な戦いを描いた傑作であった。会社の山好きに勧められた新田次郎氏の「孤高の人」これも一気に読んだ。実在の人物、加藤文太郎の人間離れした快挙と厳しい最後。。。山岳小説は面白い!
そして、正月の時間を使って、井上靖氏の「氷壁」を一気に読んだ。
親友との絆を強く感じた。「登山家は冒険はしない」という主人公の言葉になるほどと思った。心に響く言葉、文章が多く、印象に残った。
次に読む山岳小説がない・・・誰か紹介してほしいな。
セグロカモメ [野鳥]
近くの久喜菖蒲公園に夕方出向きました。
以前、夕方にジョウビタキのいい写真が撮影できたので・・・。
でもいつもそう上手くいくはずもなく、寒さに震える間に日も沈んでしまいました。
確認できたのは、スズメ、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、アオジ、ハクセキレイ、ウグイス、ジョウビタキ。沼ではカルガモ、マガモ、オナガガモ、オオバン、カイツブリ、ホシハジロ、そしてセグロカモメ。
夕日が沈むと陰でカモ類の判別も難しくなります。
船乗り場の端にカモメを見つけました。
嘴の赤、背中の薄灰色からセグロカモメと判別。オオセグロはもう少し背中の色が濃いですよね。しばらく観察していると、背伸び。
風も強くなり、カモ達も寒そうに頭を体の中に入れています。
ハクセキレイとヒヨドリが元気に飛び回っていましたが、寒さに耐えきれず帰宅しました。
明日は寒くなるようです。上越は雪かな。。。